社員の期待に応える良い経営

2023/04/27

社員さんの本音の期待を把握できていますか？
個人面談では本音は聞けません。
社員さんの本音を把握し、業績を良くすることで願望が叶うと納得してもらっていますか？
人は理解だけじゃ動きません。納得すれば動きます。
どうすれば納得してもらえるでしょうか？
　　
今朝の気になった言葉
　
イチゴ
　　
　と　
　
ブラックホール
　
世界初ブラックホール「ジェット」に関する撮影に成功
　
何だけど、ブラックホールって光も吸収するからブラックホールと言うんじゃなかったっけ？
　
光も吸収するくらいの暗闇をどうやって撮影するんだ？と思っていたら
　
ブラックホールに引き寄せられる高温のガスの輪と、反対にガスが高速で噴き出す「ジェット」がつながった様子を撮影した
　
つまり、ブラックホールそのものの撮影じゃないらしい。残念。
　
　
書籍卸大手の日販さんがイチゴを栽培する小型の植物工場を貸し出す事業を始める
　
職場でイチゴを食べれる日が来るんだろうか？（ワクワク
　
そういえば、職場で捨て猫か捨て犬を飼い始めたら雰囲気が良くなったという事例を思い出した。
　
和やかな雰囲気で楽しく仕事したいもんね。
　

ということで、今日は社員さんの本音を経営者はどのくらい把握できているのか
　
社員さんの本音を経営に反映できないか？というお話です。
　

【カカトコリのミッション』
　
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
　
　
雨も上がったので
　　　
久しぶりに「夜のはぁはぁ」活動
帽子の真ん中には充電式の懐中電灯
100キロ歩行まで、のこり5日

◆　社員の期待に応える良い経営
　
　
　
【社員の本音を把握していますか？】
　
仕事（業務内容）はなんでも良い。
定期的に世間並みのお給料がいただけるのなら。
　
毎日の事なので、自宅から近ければ良い
　
仕事は地獄
アフターファイブだけが楽しみ
　
仕事量が多いのは構わない
明確な目的が無いことがしんどい
　
嫌いな客とは口もききたくない
　
休みたい時には休みたい
　
業績に関係なく毎年昇給しろ
　
技術が身につかない仕事はイヤだ
　
方針がころころ変わる組織なんかで働きたくない
　
「船頭多くして船山に上る」って知っていますか？
社長の仕事をして下さい
　
彼氏と別れたから田舎に帰ります
　
頑張っても褒められないから辞めます
　
私の気持ちなんて全然わかってくれない
　
ついて行っても幸せになれる気がしない
　
などなど

これらは、26年間の社長人生で社員さん達に言われたことの本の一部。

退職時の発言もあれば、雑談や会議の席での発言もあります。
　
読んでみてどう感じたかは知りませんが、言ってくれるだけましだと思っています。
　
改善の余地、期待の言葉、伸びしろですから。

「ダメだこりゃ」と思ったら、都合の良い「一身上の都合」を使って辞めていくでしょう、普通。

本音を言うことは、人間関係の中ですごくエネルギーを使います。

「嫌われるかもしれない」「怒られるかもしれない」「辞めさせられるかもしれない」などなどの不安を抱えながらの発言。

こんなありがたいものはありません。

「社員とはコミュニケーションとれています」「定期的に個人面談しています」という素晴らしい社長さんも知り合いには多いのですが、どれだけ本音を把握しているんだろうと、時々、疑問に思うことがあります。
　
立場が違えば思考や意見が異なるのは当然の事。

本音でぶつかり合うからこそ、本気で良い会社に変貌するための建設的なアイディアが出る気がするんだけどな。

【何を期待されているのか】

社員さん達の本音を凝縮するとどうなると思いますか？

シンプルに言えば、世間並みの生活をさせろ、と言うことになる。
　
では、世間並みの生活とはなんだと思う？
　
住宅　4000万円
学費　子供二人　私立4年制大学　下宿生としたら　一人当たり1000万円くらい　二人なら2000万円
自動車　500万円　流行りの車は高い
さらに、私立高校、塾、家のリフォーム、毎月の生活費・・・
　
むかし、全社員の家族の年齢まで記入した「未来年表」というものを作ってみたことがある。
　
今後、20年でいくら稼がなきゃならないのだろう？と思いついて。
　
幸いなことに、子供たちは全員公立大学、公立高校、住宅ローンはひとりだけ、自動車は会社支給だったのでいくらかは救われたけど、それなりの金額にはなったよ。
　
「未来年表」を作成する目的は、会社の事業計画は自分たちの未来計画に大きく影響するんだということを理解、納得してもらうため。
　
自分のお給料がどのように生まれるかを理解できていないと、自主性も主体性も持てないもの。
　
タイムカードを押していたらお給料をもらえるなんて思いちがいする社員ばかりだったらどうする？
　
合わせて、何をすればお給料が増えるのかも提示できると未来年表づくりが盛り上がるよ。

お勤めの方も、自分の未来年表を作ることをお薦めします。
　

【儲かる経営体質づくり】
　
経営が大変なのは、売上や利益の発生源である新規客を開拓し、顧客を維持するために経費が掛かるから。
　
もし、より少ない経費で新規客を開拓できたり、顧客がリピートしてくれたり、ヘビーユーザーがクチコミで新規客を紹介してくれるようになったら、新規客開拓や顧客維持の経費が減らせると思いませんか？
　
少ない予算で売上が増えると嬉しいですよね。
　
少ない予算で新規客を開拓したり、顧客をリピーターにしたりする方法に興味のある方だけ、こちらの記事も合わせてお読み下さい　

目からうろこが1億枚ほど落ちるかも？
　
⇒　ファン客の創り方・増やし方　

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
　　