集客事例読まれる投稿のコツ

   

プロは誇れる実績と豊富な事例を持っている。
資料がなくても何時間でも話せるノウハウを蓄積している。
本物の知的資材を大量に持っている。
見込み客が知りたいのはあなたの蓄積と、付き合うと自分にどんな良いことが起こるか。
事例を積極的に情報発信しよう。
   
今朝の気になった言葉
 
フリーランス
  
 と 
 
ゴールデンウィーク
 
ゴールデンウィークの何が嫌いって渋滞ほどイヤなものはない
 
高速道路の追い越し車線を走行し続けるのは違反
 
追い越しが完了しても走行車線に戻らない車が渋滞を作る
 
コンスタントに走り続けるのが疲れないし早く到着するコツ
 
 
フリーランスを保護する法律が成立した
 
自分の実績やノウハウに自負が無いから保護してもらう必要があるんじゃないの?
 
単なる作業員になっちゃダメだよ
 
プロなら豊富な実績を武器にしなきゃ
 
 
ということで、実績を武器にしたい人には必読な本日の記事です
 
プロはゴールデンウィークでも武器磨きに余念が無いよ

 

【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

 

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 
 
今年のゴールデンウィークの課題図書
   
正直、読みにくい
読破できるのか?
ゴールデンウィークは晴歩雨読


◆ 集客事例読まれる投稿のコツ
 
 
 
【事例:ネットを使わないでたった2か月で全国展開した舞台裏】
 
商品そのものは、特殊工事で使う消耗工具。
 
消耗品はブランドチェンジしてもらうまでは大変だけど、気に入ってもらえればリピーターになりやすいのでビジネス的にはうまみがある。
 
もちろん、消耗品なら何でも良いわけじゃない。

前提条件である「気に入ってもらえれば」を満たすだけの品質を要求されるし、同業他社からさらにコスパに優れたものが発売されれば、オセロゲームのようにあっという間にブランドチェンジされる。
 
見込み客にアプローチするためにはハウスリスト、見込み客名簿が必要になる。
 
このビジネスの場合、「特殊工事」というキーワードがあったので業界名簿や団体名簿、さらにはタウンページを閲覧すれば、比較的容易にハウスリストを構築することができた。
 
さらに、仮説としたのは「合理的判断の出来る人は業界の役員もしているに違いない。特に地方支部よりも全国本部の役員をしている経営者は東京に集まることも多いから社長が留守でも仕事が回るように、本来の意味での組織経営をしているはずだ」というもの。

求めていたのは「合理的判断の出来る経営者」

なぜなら、コスパに敏感であってほしいから。

使った営業ツールはファクスDM。

ホームページの黎明期でまだ1ページが100万円とか200万円とか言われていた時代。

単純に、ホームページを立ち上げるような予算が組めなかったことと、見込み客がまだインターネットを使う人が少なかっただけの事(ちなみに、1993年ごろの話です)
 
郵便ダイレクトメールも案には上がったが、「開封率」の問題がある。
 
ダイレクトメールだと思われた瞬間に、ゴミ箱に直行する。

なぜそんなことが明確に判断できるかと言うと、自分自身の行動パターンがそうだから。

それに、工事業なので当時は、現場の地図や図面などをファクシミリでやり取りしていた。

ということは、ファクシミリの受信音にワクワクしながら受信しているに違いないとも思った。

ファクシミリにメモリー機能が無かったころなので、受信したら開封率の問題を通り越してプリントされる
 
言ってみれば、大企業に飛び込み営業するときに受付を通らないでいきなり担当者のデスクにたどり着くようなもの。
 
郵便ダイレクトメールなら秘書の段階でゴミ箱に入ってしまう。
 
受信されれば、自動的にプリントアウトされるとは言うけど、はっきり言って、キャッチコピー次第。
 
どのようなキャッチコピーが良いのかは、商材による。

と、言いつつ、実はキャッチコピー以前に、アイキャッチにも工夫をした。
 
見た目で読みたくなるようにダイレクトメールを設計した。

文字で説明するのが難しいが、強いて言えば、一時期、ビジネス書で重要と思われる部分を太字にしてある書籍を見たことが無いだろうか?
 
小さいフォントと大きなフォントが混在していると、人間は大きなフォント、太いフォントから読む(正確には「見る」)
 
「見て」気になれば、細かいフォントは細いフォントの部分を読み始める。
 
思わぬところで、趣味が役立った。

趣味で写真を撮る。

良い写真は音が聞こえる。

カラーで誤魔化していない、つまり、モノクロでも勝負できる。

その代わり、コンマ数秒でキャッチするために、コントラストや白い部分と黒い部分のバランスが勝敗を決める。

ダイレクトメールの文案をいくつも、いくつも書いているうちにひらめいた。

「あ。写真のテクニックが使えるかも」と。

 

【驚異の反応率25%】

一般的な広告の反応率は0.01~0.1%

よくできたファクスDMでも1%を越えることはほとんどないと言われている
 
業界を絞り、客層を絞り、ちょっとしたテクニックを駆使し、25%と言う驚異的な反応率をたたき出すことができた。
 
ちなみに、このダイレクトメールの文面は、その後18年間バリバリと活躍し続けてくれた。
 
反応率が4パーセントを切るようになり、次のツールに切り替えた。

反応率が落ちた根本原因はメモリー付きのファクシミリの普及。

ちなみに、反応率が25%のダイレクトメールにはもうひとつ重要なポイントがある。

まったく売り込みをしていない。

本当の本当に売込みは全くしていない。
 
ダイレクトメールの一般的な目的は当然販売なのに、売込みをしていない。

何をしたと思いますか?
 
業務内容の告知
 
言葉にするのが難しいんだけど、感覚的には
 
「こんなことやっています
 詳しく知りたいですか?」

もちろん、見込み客のベネフィットの告知。
 
消耗工具のライフが伸びてかつ安く買える方法

見ず知らずの人間からこんなことを言われたら怪しむよね?
 
なので、もちろんエビデンスも付けたよ。
 
だから「合理的判断の出来る経営者」という業種の次に客層が重要なポイント。

そして、目的もあった。

目的は団体の役員さんであれば、一般会員さんへの影響力もあるんじゃないか。

気に入ったらインフルエンスを発揮し、紹介してもらえるんじゃないかと言う期待。

つまり、カカトコリさんが言うところの「ファン客」

ファン客とはクチコミや、インテ―ネット上で推薦してくれる人の事。

 

【北海道の次に狙ったのは】

ある時、北海道のユーザーさんから問合せが入ってきた。

その瞬間にひらめいた。

「次は沖縄を集中的に攻めるぞ」と。

なぜなら

「北海道から沖縄まで」と言えるじゃない

解りますか?

東京や名古屋や大阪が抜けていても良いんです。

「北海道から沖縄まで」と言えれば

沖縄からも問い合わせが入ってきたらダイレクトメールに書くことができますから

「おかげさまで、北海道から沖縄まで」と(爆

いや

嘘はついていません。

事実を淡々と伝えただけです。

すぐに、東京も名古屋も大阪も埋まりました。
 
 

【ところで】

実は、この話しは細かに話はまだまだいくらでもあるのですが

すごく重要なことを忘れていませんか?
 
『読まれる投稿のコツ』

おっ そうじゃった

と思い出してもらえました?(笑

キーワードは『事例』です。

人は売込みは嫌いだけど、あなたと付き合うとどんな良いことがあるのかには興味があるのです。

なので「事例」は読まれるのです。
 
事例を読み、実際に買ったり、使ったりした人がリピーターやファン客になっていくのですが、そのプロセスを知りたい方はこちらの記事も読んでみて下さい

 

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】

ビジネスパートナーと打合せ 2件
 
ランチは
  
賞味期限の納豆を食わなきゃカレー
 
夜は焼肉カレー
   
ミディアムに焼いたら超美味
 
洗濯ものを干したままに気づいた21時(笑
  

 




本日もお読みいただきありがとうございます

この記事は参考になりましたでしょうか?

感想コメントなどをいただくと励みになります。

あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。

このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ

【以下告知】

【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori

【著作一覧】
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM

【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
https://amzn.to/2KAvObF

弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
https://www.cacatokori.net/contact

【この記事のおすすめ関連記事】

より深く理解したい方だけクリックしてみて下さい

⇒ 事例 

 

 

 - 2020ネット集客 , , , , ,