ビジネスにおける最大の問題

   

ビジネスをしていて最大の問題は問題を認識できないこと。
認識しても問題解決に向けて具体的な行動をしないこと。
問題解決を課題にしてクリアすれば次の成長発展が待っている。
経営を客観視できる専門家のアドバイスも参考にしよう。
次の成長と発展のために。
  
今朝の気になった言葉
 
保育
  
 と 
 
吉野ヶ里遺跡
 
巨大石棺の発掘現場から赤色の顔料が見つかったらしい。
 
吉野ヶ里遺跡はそれまでの考古学の常識を次々に覆してきた。
 
はどんな発見につながるんだろうか(ワクワク
 
石棺に「卑弥呼」と書いてあったらどうなるんだろう?(笑
 
 
神奈川県相模原市では日曜や休日に子供を預かる休日保育に乗り出す。
 
小売業や飲食などのサービス業では日曜や休日が稼ぎ時。

休日保育を実施することで人手不足の解消にもなるのかな。
 
ある統計ではサービス業が業種の3割以上になるというデーターもある。
 
全国的に広まると良いな。
 
共働きの親御さんもゆっくりできる時間が欲しいはず。
 
少子化対策にもつながるか?
 
 
さて、本日はビジネスと切り離せない、問題や課題の話。
 
『経営に終わりはない』と言ったのは本田宗一郎と一緒にホンダを大企業に育てた藤沢武夫。
 
いま直面している問題は何ですか?

 

【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる


ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 
 
約4カ月ぶりにラン
   
遅くもなっていないし、当然、速くもなっていない(苦笑


◆ ビジネスにおける最大の問題
 
 
 
【問題は】
 
問題の根源は当事者には解らない。
 
見えることは表面上の事。
 
何段階か前のプロセスに戻り、なぜそれをしたのか、目的は何だったのか、本質に迫る解析を客観的に繰り返さない限り、問題の本質に迫ることはできない。
 
また、重要になるのが今までに受けた教育、学校や学歴だけじゃなく家庭教育や社会人としての経験を通じた気づいたことや学んだことも含む教育、あなたの性格や習慣、行動パターンや思い込みなども大きく影響してくる。
 
そして、何よりも問題なのは、問題を問題と認識できないことが最大の問題。
 
たとえば、よくあることだけど
 
人がいずれ無くなることは、おそらくこの記事を読んでいる全員が知っている真実。
 
ところが、不思議なことに、早いか遅いか判らないだけで、自分にも起こりうることだと、常日頃意識している人がどのくらいいるだろうか、甚だ疑問である。
 
知っていることと、知識を活用し次の手を打っておこう事はかようにギャップがあるのが普通。
 
半年に一回か、四半期に一回は客観的なアドバイスができる人に相談すると良いと思うよ。

カカトコリさんも経営コンサルタントというお仕事をさせてもらっていても、自分のことを客観視するのは無理なので、パートナーコンサルタントさんやビジネスパートナーさんに相談するよ。
 
 
 
【問題解決を課題にしよう】
 
次の問題は、問題を問題のまま放置してしまうこと。
 
いくら綺麗にガーデニングをしていても、鳥か何かが運んできたどんぐりが発芽していることに気づかず放置したらどうなる?
 
丹精込めて取り組んでいるガーデニングが台無しになる。

定期的に現実と向き合うことでしかどんぐりの発芽に気づき駆除することはできない。
 
ビジネスもまったく同じ。
 
だから、決算書は当然、月次試算表の意味がある。
 
『問題』を『成長発展するための神様からのプレゼント』つまり、『課題』と言い換えたらどうなると思いますか?

「この課題をクリアしたら、次のステージに行ける」とおもったらワクワクしてきませんか?
 
問題の種は課題にして駆除しない限り、知らないところで成長し手の届かない大きさになって襲い掛かってきます。
 
それでも、観て見ぬふりをして放置し続けますか?
 

 
【課題になったら簡単】
 
コンサルしている時に、よくする質問がある。

「そのために何ができますか?」
 
以前は具体的なやり方を伝えていた。

自社やほかのクライアントさんでは業績改善や収益性が良くなった方法。

ところが時々、思うように成果が上がらない事態が発生するようになった。
 
「なんでやらんの?(怒)」と怒鳴りそうになったことも、一度や二度じゃない。

やらないんじゃなく、できないことがある。

技術的なことならいくらでも伝えることができる。

しかし、クライアントさんの置かれている環境や使える経営資源の制約もある。

たとえば、資金繰りに忙しく、一日に20時間もバタバタと労働している零細企業の経営者さんに

「そっちじゃなく、こっちのほうが儲かりますよ」といっても、バタバタしていれば何とかなると思い込んでいるので、アドバイスが受け入れられ実践されることは無い。
 
バタバタをやめる不安もある。

もっとも、不安は解消できるんだけどね。
 
どうするのかは企業秘密(笑
 
一番難儀なのは、好きでバタバタしている、ドMな性格の人。
 
バタバタが好きなのか、バタバタの結果としての貧窮が好きなのか知らん。
 


【一番生産性が上がる課題解決法】
 
実にシンプル。

経営理念と事業計画、ビジョンと関連する方針の根本的な見直し。

ハッキリ言えば

「今の業種、業態で良いのか?このまま続けるのか?」という投げかけ。

本気で集中してやれば2週間かひと月もあればできる。
 
その間、ほかのバタバタは止める覚悟が必要だけどね。
 
このとき大切なのは、自分一人で閉じこもっていると客観性が抜けるので、適切なアドバイス(耳に痛いし腹も立つ 笑)をもらえる専門家と一緒にやると良いよ。
 
あえて「適切なアドバイス」という表現を使った。

本当の意味の「適切なアドバイス」とはなんだと思いますか?
 
参考になりましたでしょうか?
 
いつかどこかでご一緒できる事を楽しみにしています。


最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

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