メールマガジン対ラブレター
2024/07/16
ひと手間かけるだけでレスポンスが全く違ってくるDMの世界。
ダイレクトメールには何種類くらいあると思いますか?
ネット利用もあれば従来の郵送もある。
メールマガジン、ニュースレター、セールスレター、季節の挨拶状など。
多くあるけど、一番効果的なのは?
今朝の気になった言葉
全米オープン
と
ミネタ
そんな日本人がいたんだ(ビックリ
NHKによると
アメリカ・ロサンゼルスの日系人街、リトル・トーキョーで地下鉄の新しい駅が完成し、日系人として初めてアメリカの閣僚になり、去年亡くなったノーマン・ミネタ氏の名前が駅の通称名としてつけられることになりました。
だそうです。
太平洋戦争では収容所にも入れられたのだとか。
それでも、心折れることなく両国の懸け橋になられたことに敬意を表します。
ひとり暮らしの楽しみのひとつがテレビ
見過ぎるとダメなんだけど、ゴルフの全米オープンを見られない(涙
民放各社は何をしているんだ
さて、本日はリピーター客からファン客になっていただくためのヒント
どうすればハートをグッとつかむことができるでしょうか?
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
昨夜はカレーコロッケ
色々試したけど
丸大食品のルーが特性スパイスと相性がいいな
◆ メールマガジン対ラブレター
【メールマガジン対SNS】
どちらの破壊力が強いでしょう?
SNSやブログはプルツール
SNSとブログなら検索に強いのはブログです
検索と言えば、ハッシュタグを乱用している人を時々見かける
なにが乱用なのかと言えば、逆に質問だけど、文章で検索することありますか?
検索キーワードの間にブランクを入れることはあっても、文章そのもので検索することは無いのでは?
まぁ、グーグルも人工知能が進化して文章でも近いものは検索されるけどどうなんだろう?
話しを戻します。
メールマガジンはプッシュツールです。
登録さえしてもらえば、発信者の都合で読者さんのメールボックスに情報を送ることができます。
ビジネス目的で使うなら、短期的な目的は売上だというのは当然のこととして、その入り口である情報を届けるという手段としてはどちらが強いでしょう?
【メールマガジンに近いツール】
プッシュツールのメールマガジンに近いツールとしては、ステップ営業用の送付資料と近況報告用のニュースレターがあります。
ステップ営業用の送付資料とはたとえば
『家を建てる前に知っておくべき○○か条』
『流行に乗るな。あなたにピッタリな車の選び方』
『プロが教える簡単ダイエット、食事は今まで通りで』
『社員がやる気になる会話15のコツ』
『10年ビジョンの作り方7つのポイント』などなどのことです。
セールスレター全般の事だと思って下さい。
セールスレターをまとめて書籍や小冊子のスタイルになったものも含みます。
これらの目的は短期的には販売です。
ニュースレターの目的は既存客と仲良くなり、記憶から消さないことです。
記憶から消えてしまうと、リピートされないし、当然のこととしてクチコミもされません。
もし、あなたのお友達がレストランを開いたとしましょう。
お祝いかたがた、冷やかし半分、実際に食べてみたらすごく美味しかったとしましょう。
仲の良いお友達のお店ですから、ご自身のSNSなどでお店を紹介しませんか?
ニュースレターを発行するのは、既存客とお友達になる事だと思って下さい。
要約すると、目的が販売か友達作りかと言うことですね。
さて、ここで質問です。
ニュースレターは郵送するのと、来店されたお客様に手渡しするのではどちらのコスパが良いでしょう?
ニュースレターを発信する目的の入り口に「記憶を呼び起こす」があります。
すでに目の前にいるリピーターさんに思い出してもらう必要がありますか?
それと細かい話しかもしれませんが、ニュースレターの発行周期とリピーターさんのリピート周期によっては同じ内容のものを何度か渡すことになります。
あなたがリピーターだとしたら、まったく同じ内容のニュースレターを何度も感激しながら読みますか?
「痛い努力しているなぁ」と思いつつも、ゴミ箱へ大切に保管(?)しませんか?
ニュースレターを郵送するには、封筒代、印刷代、切手代などを考えると一軒当たり200円くらいの費用が必要になります。
なので、基本的に無料で使えるSNSやメールマガジンに頼りたくなる気持ちは痛いほど理解できます。
もし、あなたがお客様なら無料のツールと、有料のツールとどちらの方が自分を大切にしてもらえていると感じますか?
ここでちょっとしたヒント
ニュースレターを発想する際に、封筒の裏にその人あてのオリジナルのメッセージを添えると開封率が格段に向上します。
念のため、すごく重要なのでもう一度言います。
「オリジナルのメッセージ」です。
よく、年賀状に書いてある「また、飲みに行きましょう」ではダメ(キッパリ
っていうか、不思議なのは一緒に飲んだことのない奴にかぎって「また、のみにいきましょう」と手書きしてくるんだよなぁ(爆
このように「オリジナルのメッセージ」でなければ、相手の方が感じる重要感が台無しになってしまいます。
ニュースレターを送る際の大切なコツがあります。
あくまでも、リマインドを目的として近況を報告する者なので、記事内での売込みはご法度です。
どうしても売り込みたいものがあるときには、別便にするか、同封するにしてもニュースレターとは別にリーフレットやカタログなどにしてください。
なぜでしょう?
あなたが受けっとったらどうします?
そう言うことです。
【最も威力を発揮するコミュニケーションツール】
サンマーク出版から処女作を上梓するときに担当になった新人編集さん。
『おしりぺんぺんK嬢』
きっちり、納期は間に合わせたので、おしりぺんぺんされることはありませんでしたが(笑
彼女に伝授したのがラブレター作戦。
どうしても、お仕事(本づくり)をしたい人がいるなら、メールや電話ではなく、直筆の手紙を書けと。
ちなみに、この『ラブレター』は恋愛のラブレターではありません。
でもネーミングは『ラブレター作戦』
なぜなら、印刷されていたらおかしいし、その人にしか使えない文面だし、なんらかの愛情がベースに無いと書けないからです。
お客様に送るときには、基本的に「より良くなってほしい」という愛情と願いが無ければとってもじゃないが書けません。
だから『ラブレター』なのです。
件のK嬢は素直に実践し続け、10万部越えの作品を次々と世に送り出す若手のやり手です。
すごく優秀ですよ。
最近は味を占めたのか、ペン習字も習っているみたい。
最後の質問です。
いつも買い物をしたり、お世話になったりしているお店や会社から直筆の『ラブレター』をもらったことがありますか?
もし、『ラブレター』を受け取ったらどんな気持ちになるでしょうね?
【ABCD分析】
ニュースレターにしろ、ラブレターにしろ、費用が発生します。
送り先をセレクトするときには高等数学のひとつ、偏微分方程式を活用することを強くお薦めします。
なるべくなら、少ない予算で大きな成果を上げたいですもんね。
ABCD分析の公式は、個々の企業様で異なりますので、必要があれば下記の問い合わせフォームからお問い合わせ下さいませ。
最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
お昼は先週の残りのベーコンをトッピング
お隣のお年寄りが初めて挨拶に反応してくれた
過去のセミナー参加者さんから急な電話コンサル依頼
点だけ伝えられてもコンサルできないんだけどなぁ(苦笑
どこから来て、何をしていて、どこに行きたいのか
ビジネスパートナーと打合せ 2件
先月の経理処理の続きと今月の経理処理
エクセルが思い通りに反応してくれなくて
自分のミスなんだけどな
本日もお読みいただきありがとうございます
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