会社が成長するプロセスとは

   

会社を成長させたいのなら正しいプロセスを研究しよう。
単純に多角経営をすれば良いというものではない。
ビジネスの入り口は集客。
信頼構築ができている既存客は何を望んでいるか?
社内にノウハウやスキルは構築できているか?
既存客の意見を活用しよう。
  
今朝の気になった言葉
 
万葉集
  
 と 
 
折り紙
 
東京大学の鳴海紘也特任講師と川原圭博教授らは、温めると自動で立体形状になるシートを開発した。
 
早く市販されないかなぁ。

海外出張の時、鶴を折れないので肩身が狭かったんだよな。
 
まぁ、尾翼に鶴のついた飛行機に乗らないから良いんだけどね(笑
 
単なる折り紙じゃないから外国人のビックリする表情が楽しみじゃ。
 
その前に、海外出張のお仕事を作らなきゃ
 
 
「これは売れるな」
 
奈良弁の万葉集がヒットしている。
 
気になって調べたら、売れる要因がいっぱい入っている。
 
ベストセラーになる企画ってこういう企画なんだろうな。
 
アマゾンのレビューを見ていて感じた。
 
Eテレでシリーズ化してくれないかなぁ。
 
当然、テレビの後はDVD化や映画化もイケそうじゃな。
 
 
一つの商品がブレイクしたら会社が成長するためにはどうしたら良いでしょう?
 
万葉集以外にも枕草子など短編動画にできそうな古典はいっぱいある。
 
あなたがこの会社の社長なら何を仕掛ける? 


【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる


ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。


寝ぼけていた?
   
コーヒーカップにプロテインを・・・
しかも計量スプーンで2杯も

◆ 会社が成長するプロセスとは

 

【時流にいかに乗るか?】
 
まず、結論を先に言っておこう。
 
商品やサービス、さらには業種や業態を時流に乗せるのは本当に大変。
経営資源が潤沢な大企業ならともかく、我々中小零細企業は時流に合わせてビジネスをしていたのでは損切の累積で預金残高がいくらあっても足らない。
 
預金残高があるうちはまだ良い方で、気がついたら資金繰りが回らなくなってしまう。
 
ではどうするか?
 
歴史や古典に日頃から触れておくことじゃな。

人間の営みは人類誕生の瞬間からほとんど変わっていない。
 
つまり、歴史や古典の中にいっぱいヒントがある。
 
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。
そして、天才は歴史を利用する。
 
一緒に天才になろう。

作戦名は『風おけ作戦』
 
古典落語から出てきた言葉で『風が吹いたら桶屋が儲かる』という言葉がある。
 
どんな内容の落語なのかを知りたい方は、勝手にググってくれ。

まぁ、見事なまでの屁理屈じゃ。
 
ところで、「商品三分に売り七分」はご存知だという前提で話を進めていくことをお許し願いたい。
 
意訳すると、どんな商品であれ、宣伝告知が良くないと売れない。また逆に書品そのものがたいしたことが無くてもキャッチコピーやネーミング、販売戦略やマーケティングのからくりが良ければ売れるということ。

あなたの商材を今の時流に乗せるとしたらどのような切り口でアピールしていきますか?
 
ちょっとした頭の体操をしてみましょう。

あなたの商材の前に『専用』という言葉を付けるとしたら『○○専用』の○○の中に何を入れたら今の時流に乗ることができますか?
 
ふとひらめいたのが『猛暑専用使い捨てカイロ』
 
さすがにこれでは、お客様が「どこで使おうか」と悩んでしまう。
 
そこで、もう一ひねりして『夏登山専用使い捨てカイロ』はいかが?

派生品としては『南半球専用』とか『南極大陸専用』なんかも面白いかもね。

きっと南極大陸からペンギンさんが買いに来る(わけない 笑

『南半球専用』はまじめに言うと、旅行代理店や国際空港に置いておくと、夏休みに南半球や高い山に登る人が買うかもね。
 
いや、本当に。

ゴールデンウイークに行われる『晴れの国岡山100キロ歩行』では、深夜に標高の高い山間部を通るので、毎年シーズンオフになる3月ごろに買いだめするよ(本当に
 
『○○専用』はアイディア次第で魔法がかかるキーワードなのでしっかり脳みそに汗をかいて儲けて下さい。
 
 
 
【儲かると危険】
 
理屈では解っていても多くの人がはまる落とし穴がある。
 
普通はお金が無いことが危険だと思う人が多いと思うけども、現実はお金があっても危険。
 
ビジネスのお金は次の経済活動のための資金だというのが鉄則。

ところが予想以上に、また、想定外に儲かるとたまたま儲かったのかどうかも分析しないで多くの経営者が自分の実力だと勘違いし、そのうえ、いつまでも儲かり続けるというあり得ない妄想に取りつかれる。
 
また、同族企業の場合は役員連中も同じような幻影を見るようになる。
 
そして、利益分配をめぐる骨肉の争いが起きる。
 
一緒にやっているからこそチームワークを発揮できるのに、「社長だからと言って偉そうにしやがって」とか、「なんで社長だけベンツなんだ」などと思うようになると超危険。

同族でない場合でも、『節税』と称しありとあらゆる身の丈に合わない領収書を会社に回すようになる。
 
トップが公私混同を始めるとすぐに役員や部長も真似をするようになる。

後は時間の問題。
 
重要なことなのでもう一度言おう。

会社の利益は次のビジネス活動の資金。

投資したからと言っていつも上手くいくとは限らない。
 
また、順調に行っていてもいつ何時何が起こるのか判らない。

天変地異や、幹部社員や経営者の突然死なども事例の枚挙に暇がない。
 
一般家庭でも、万が一の時のために株に投資したり、貯金したりするよね

不思議なことに、会社の利益には「万が一」の備えや、次への投資と言う感覚が働かないらしい。
 
ここをぐっと乗り越えないと会社は成長しない。
 
もし、あなたの会社の社長のお金の使い方が雑になったら気を付けよう。
 
儲かっている社長は箴言に耳を貸さないので下手にアドバイスしないように。
 
 
 
【経営は投資の連続】
 
儲かったら贅沢をしたい
という気持ちはすごく解かる。
 
問題は普通の日常に戻ることができるのか、の一言に尽きる。
 
一時的な小さな成功でいい気になる生活レベルを上げるのは危険。
 
商品にもビジネスにも寿命がある。
 
儲かっている時に次に向けての投資をしよう。

投資と言っても株式などの金融商品や、不動産などの事じゃない。
 
素人が一夜漬け的な知識で上手くいくわけがない。
 
なので、自分の得意な分野、つまりあなたのビジネスそのものに投資するのだ。
 
商圏を拡大したり、商材そのものの改良や改善を繰り返したりしていく。
 
人材が必要なら、人材にも投資する。
 
それでも儲かるようなら、次のビジネスに投資していく。 
(次のビジネスへの投資を上手くやるにはコツがある。長くなりそうなので今回は割愛)
 
経営は絶えず投資の連続。
 
まずは、目先の仕事で利益をあげよう。

 

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  

【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
仰向けで本を読むのは好きじゃない
   
机に座るときには読むと気じゃなく書くとき
うつ伏せだとどうなるのかやってみたら快適
引っ越して半年以上たってやっと気づいた(アホ
 
ワードで文章を書いていたらフリーズ
電源コードを抜いて、バッテリーを抜こうとして、ふとひらめいてスリープにした。
起こしてやったら、ワードの文章も残っていた。
良かったぁ~。
二度と同じ文章は書けないからな。
 
7月の経理処理の準備
もう少しこまめにやろうよ、自分。
 
ビジネスパートナーと打合せ 1件
 
チャットコンサル 1件
 
『学問ノススメ』を少しだけ学問
凄く当たり前の事しか書いていなかった
 
食材の買い出し
売り場が夏仕様になっていて自分の定番が陳列されていなかったり、置き場が変わっていたりで随分と時間がかかった。
 

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