なぜ目標と計画が必要なのか

      2023/12/11

動機、きっかけ、目的、目標、本心から求める成果、進捗、手段、評価・・・
なぜその目的なのかという個人的な動機と、努力した結果手に入れられることができるはずの本心から求める成果が無いと計画を立てる気にすらならない。
どんな悔しい思いをしましたか?
 
今朝の気になった言葉
 
丸亀製麺
  
 と 

豊臣秀吉
 
豊臣秀吉が織田信長に仕えていた時の信長への嘆願書が発見された。
 
秀吉が天下人になってからの資料は多いが武将として仕えた時の資料は僅少なのだとか。
 
きっかけは、保有者がSNSに投稿したこと。
 
投稿をたまたま見かけた専門家の先生が解読したんだって。
 
SNSの威力ってすごいな。
 
 
丸亀製麺が釜揚げうどん用の桶のリユースに取り組んでいる
 
修理するのは主に障がい者。

まだ、年間で0.7トンほどの木材資源の削減にしか至っていないが将来は全国展開も視野に入れているとか。

障がい者雇用やSDGSの啓蒙になると良いよね。
 
まだ具体的な計画段階ではないということ。
 
将来の計画はどうなるんだろう?
 
 
本日は、身近な事例から「計画」というキーワードで考えてみた。
 
やらされ感のある計画と、自分の本心からの計画。
 
どんな要因があれば本気で取り組むことができるのでしょうか?
 


【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる


ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 

計画し、目標を持ち挑み続けることが成長につながる?
   
走り始めたころにはキロ8分を切るのもフーフ言ってた
昨夜は途中で体調不良になり目標の12キロには届かなかったけどね

 

◆ なぜ目標と計画が必要なのか

 

【人はそんなに強いものじゃない】
 
彼に出会ったのはサラリーマンを辞め無職だったころ。

これから心理カウンセラーになるために勉強をしているところなんです、と自己紹介してくれた。
 
「どうやって集客するの?」

「とりあえず、メールマガジンを始めようかと」
 
「読者を集めるためには、○〇と△△をすると良いよ」

ものの、2~3分の会話。

出会ったのは、共通の友人が開催した、ワンデイセミナー。

一緒にランチに行こうと誘ったら「いや、さっきのアドバイスをすぐにやりたいので」

彼はランチにもいかないで、お昼休みにラップトップパソコンを開いて作業を始めた。
 
その姿を見ていて思ったのね。

「こいつ、ただ者じゃないな」と。

あとで判ったのは、某一部上場企業の人事担当の幹部職まで勤めてきた人。

多くの部下と接するうちに、心に問題を抱える人があまりに多く、その分野で起業し、より多くの人を救いたいと思うようになったんだって。
 
アドバイスを採用したら、メルマガの読者が期待以上に多かったことを喜び、その後、あるプロジェクトの集客をコンサルさせてもらった。

上場企業の幹部をしていたくらいなので、プロジェクトが無事に望む目標を達成し、次の目的に向かって進み始めた時に質問してみた。

「やるべきことは知っているはずだけど、なぜ、コンサルを依頼してきたの?」と。

「いや、もちろん知っていますよ。でも、自分一人だとなんだかんだと言い訳を作ってはサボるじゃないですか。
 カカトコリさんが提案して下さった、毎週の進捗の確認と、毎週出される課題に魅力を感じたんです。
 サボっているヒマはないですから(笑)」

さすが、人事担当から心理カウンセラーを目指しているだけあって、ご自身というか、人間の弱い部分をよく知っていらっしゃる。

人は自分の意志だけで目的や目標のために頑張れるほどタフではないんです。
 
注意したり、叱ってくれたりする心に寄り添ってくれる伴走者がいないと実力を発揮できないし、当然、求める成果を出せるものじゃないんです。
 
たとえば、一年間、毎日、1時間のジョギングをするとしましょう。
 
1月は正月で忙しい
2月は節分がある
3月は年度末
4月は新年度
5月はゴールデンウィーク
6月は梅雨入り
7月は子供の夏休み
8月はお盆の帰省
9月は敬老の日とお彼岸
10月は食欲の秋
11月は読書週間
12月はクリスマスのお正月の準備

さらに、暑いの、寒いの、太陽光が気になる、雨が降りそう・・・・

で、いつ走るの?

これほど、人は誰でも言い訳の名人になれるものなのです(笑

もちろん、カカトコリさんも例外じゃありません。

コロナで「ステイホーム」をしていた時には、なんでもかんでもコロナのせいにして、家でゴロゴロしていたらいつの間にかゴロンゴロンとコロナ太り。

スーツの前ボタンが閉まらなくなっちゃいました。

どうにか、14キロのダイエットに成功し、現在に至っています。

 

【目的と目標と動機と計画そして手段】
 
自分の標準体重よりも12キロも太るとスーツのズボンもジャケットもワイシャツも苦しくて仕方ありません。
 
セミナー講師の時や経営者の会合には基本的にはスーツで参加します。

もし、全部のスーツを作り直すといくらかかるんだろう?

何気に計算してみました。

概算を計算し、答えが出る前に、「ダイエットするしかない」というファイナルアンサーにたどり着きました(笑
 
かと言って、運動では思うほどダイエットができないことは経験上知っています。

正確に言うなら、運動でダイエットできるほどの時間的なゆとりと根性は持ち合わせがありません。

では、食事制限は?

コロナの後遺症の中で一番いやなのは味覚異常です(個人的意見です)

色々な本能のうち、睡眠欲と食欲は一生の楽しみです。

その楽しみを奪われるくらいなら、色々と噂がささやかれてもワクチン接種を選ぶような食いしん坊です。
 
食の楽しみを奪われるくらいなら、まだ性欲を差しだす方がまし?(いやこれも嫌じゃ 笑
 
目的は目の前にあるスーツやワイシャツを着られるようになることで数百万円の出費を抑える事。
 
当面目標はスーツを作ったころの体重である63キロ(身長167センチ)
 
計画は特には立ててはいないけど、おそらくコロナが落ち着くであろう1年以内。

色々と情報収集をしつつたどり着いた、自分のリソースや置かれている状況を加味し、最初に取り組んだのが「栄養学の再学習」
 
特に意識したのは、体内脂肪の消費と接種の抑制。
 
「うまいものは、糖と油でできている」という名言がありますが、どちらも体内脂肪になります。
 
体内脂肪を消費するのはビタミンB群を多めにすれば消費は進むけど、ほかの栄養バランスも考えないと、健康バランスを崩しほかの症状が出てくる可能性もある。

そんな情報収集をしている時に、リバウンドしない方法という情報にも出会いました。

1年以上かけてゆっくりダイエットしないとリバウンドする確率が高いという情報。

おのずと計画ができてきますよね。

目的、目標、動機、情報、それらを考慮しつつ、年間計画、月次計画、そして日々の行動計画。
 
この出来事から学んだ一番大きな収穫は計画立案のためには情報収集が欠かせないということ。

よくよく考えたら、いつもお仕事でやっていることなんですよね(笑

そして、自分の場合は、栄養学を学び直すきっかけをくれたガールフレンドが伴走してくれました。
 
サボらないように(これも重要

 

【計画が画餅になる理由】

もう、お解りですよね?

コーチ、コンサルタント、アドバイザー・・・

どんな呼び方をしようが、伴走者がいないと普通の人は間違えたり、サボったりしてしまう弱い生き物なのです。

ぜひ、一緒に伴走してくれるパートナーを探しましょう。

なぜなら

自己流の間違った方法で頑張るほど無駄なことはありませんから。

 

最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
朝ドラをみていて無性に食べたくなったねぎたっぷり蕎麦
  
 
頑張ったご褒美はシューアイス
  
 
夕方からは夜ラン
 
運動公園でちょっとした夏祭り?秋祭り?
  
 
ビジネスパートナーと打合せ 1件
迅速な対応に心より感謝
 

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