集客したら上位４％のお客さまに集中する
2021/09/21
ビジネスの入り口は集客です
昨日の大分での面談はおもろかったなぁ
「限界は自分のこころが決める」という言葉を、自分自身に投げかけられた。
「同業社がすでにやっている」「社員の居場所を作るのも経営者の仕事」
「もともとの仕事は〇〇だから」「経営者のセルフイメージが発展のスピードを決める」
などなど、クライアントさんに投げかける言葉があるんだけど、よくよく考えたら、自分自身がやっていることに対して、自分の潜在意識からの声かもしれんな
と、気づけた。
今日は鹿児島の住宅建築やリフォームをやってる若手の経営者さんとのコンサルティング。
事前の打ち合わせでは「集客」とか「チラシ」ってお聞きしてるけど、たぶん、もっと根源的な内容になりそうな予感。
本気で、大切なお客さまを大切にしているか
そもそも、何のために経営しているのか
経営理念はどうなのか
今日も、楽しい経営コンサルティングになりそう。
あなたにとって、大切なお客さまってどんな人？
◆ 集客したら上位４％のお客さまに集中する
「10万円相当のお歳暮ならインパクトあるよねぇ」
顧客リストを眺めながら、上位４％のクライアントさんの顔ぶれを思い浮かべながら、つぶやいたら、速攻で経理部さんに却下された。
言いたかったのは、どうせ予算を使うなら、大切な人に集中的に使うってことなんだけどな。
ちなみに、売上とか粗利とかだけでランク付けをしてるわけじゃありません。
新規見込み客を紹介して下さったとか、過去と将来にわたってどんな付き合い方をしてきたとか、付き合いは短いけど深い付き合いになりそうだとか、約20項目からなる自社独自の方法でランク付けしています。
お客さまをランク付けするというと、「失礼だ」というお客さまもいらっしゃるし、また、同じように「失礼だ」と言われる経営者仲間もいます。
ランク付けする一番の本当の理由は冠婚葬祭のお付き合いもあるから。
特に、お祝い事はあらかじめ予定を組めるけど、お葬式はそういうわけにはいきません。
なので、総務部が主体となり、定期的にランクを見直しているのです。
ただ、売上ランクだけだと、本当に大切なお客さまを見逃してしまうし、そもそも、そんな付き合い方はしたくはありません。
なので、いろんな要素を加味しています。
ただ、せっかくランク付けしたのだから、お歳暮やお中元にも活用したいだけ。
誰でも大切にしてほしいという欲求を持っています。
だからと言って、予算的にも物理的にも無理な相談。
身体はひとつしかないし、時間にも予算にも限りがある。
ならば、本当に大切な人に集中的に使った方がインパクトがありますよね。
こんな言葉もあります。
「誰にでも好かれようとすると、誰からも好かれない」
ということで、あなたにとって、あなたのお仕事にとって、本当に大切な人、ベスト5はどんな人ですか？
本日もお読みいただきありがとうございます
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