経済政策はなぜ間違うのか

   

経済政策がダメなんじゃありません。
あてにならない経済政策をあてにするあなたがダメなんです。
どんな状況でも儲かっている会社はあります。
どこが違うのでしょう?
ビジネスの入り口を忠実に実行しています。
リピート対策も抜かりがありません。
入り口とは?
 
今朝の気になった言葉
 
自転車
  
 と 
 
うまい棒
 
「12円のうまい棒に「2万円」ケース」の見出しについ読んでしまった。
 
2万円分のうまい棒をケースに入れて販売するのかと思ったのね。
 
そうではなく、うまい棒を持ち歩く専用のケースが2万円するそうです(ビックリ
 
孫の粉々に砕けたうまい棒を見たおじいちゃんが自分の勤務先で加工したのだとか。
 
その会社のメルマガで販売したら・・・・次々に注文が来たのだとか。
 
特注の専用ケースが作れないかと
 
 
自転車にはいくつで乗れるようになった?
 
面白いメーカがある
 
「補助輪に頼ると自転車に乗るのに必要なバランス感覚が養われず、かえって自転車に乗るのを難しくしてしまう」 
 
このメーカーの自転車だと30分で乗れるようになるのだとか
 
いくらなんだろう?
 
孫にプレゼントできるかなぁ?
 
 
ところで、この記事を読みながら思ったのね
昨日のブログとも絡むけど
 
今の経済政策って子供用の自転車の補助輪じゃないか、と。
しかも、設計ミスで折れやすいという。
 
なら、むしろ補助輪が無い方がスムーズにいくかもしれないんじゃないかという記事です。
 
政策をあてにしないビジネスの入り口とは・・・


【カカトコリのミッション』
 
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる


ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

ボーっとテレビを「聞いて」いたら・・・
  
NHKに知り合いが写ってビックリ
しかも、なにかのお偉方の肩書がついている
そんな凄い人だったとは知らんかった


◆ 経済政策はなぜ間違うのか

 

【あなたが求めるのはどっち?】

よく言われることだけどね
 
どちらが本質だと思いますか?
 
飢えている子供に食料を支給するのか
 
稼ぎ方を教えるのか?
 
正解はどちらでしょう?
 
正解はですね

食料を与え、健康を取り戻してから稼ぎ方を教える
 
なんです。
 
ところが、俗にいう、ばらまき政策は食料を支給しておしまいでしょ。

いっときお腹が満たされても、すぐにお腹がすくんです

自分で稼いで自分で食料を調達する方法を教えないから。
 
じゃぁ、なぜ、そのようなサステナブルでない政策しか思いつかないのか。

政治家の先生も偉い官僚の方々も、自分で稼いだ経験、正確には自分で経営したことが無いから。

やったことが無いことを教えろと言っても無理だよね。
 
景気が悪いだとか、想定外の円安だと文句を言ったところで、経済政策や金融政策を担当している人がやったことが無いんだよ。

うんとね

自動車の運転をしたことが無い運転手がハンドルを握る大型バスに乗る勇気がありますか?
 
せめて、普通車の運転経験くらい欲しくなりませんか?
 


【ビジネスの入り口は集客です】

 

なぜ、『ビジネスの入り口は集客じゃ』というようになったのか?
 
若いころ(20代後半から30代前半)地元の商工会のセミナーにお付き合いで(正確には参加者が少ないから半強制?)参加していたのよ。

主なコンテンツは税務の変更点や、融資の案内。
 
融資の案内なんか、制度のしくみばかりで「事業計画書を添えて下さい」とはいうものの、肝心の「事業改革署の作り方」の説明もない。
 
本音を言えば「時間泥棒」な内容ばかり。
 
もうかればいくらでも税金も払うし、もうかればいくら融資を受けようが余裕で返せるじゃろ?
 
なんで、儲かる方法や、利益や売上の元になる集客から教えてくれんの?
 
と、ずーっと不満に思っていた。
 
先ほども言ったように、やったことのない人には教える事(特に事例紹介とその裏のしくみや戦略)はできないよね。

まぁ、それは承知の上なので、仕方ないから自分で研究するので時間を奪わないでくれ。

もちろん、こういう性格なので、担当者やほかの経営指導員にも上記のことは遠慮なく伝えていた。

少しはましになったのは、ネット通販やインターネット活用の事例も紹介し始めたけど、やってくる講師はSNSのフォロワー数がカカトコリさんより少なかったり、ブログやメルマガをやっていなかったりする人ばかり。

当時から、メルマガだけでも年間に数百万の売上があったからね。

本当に実績のある人はそちらが忙しいし、安いギャラでわざわざ自分のライバルになる人を増やすようなことはしないってば。
 
さらに、パソコン本体などのハード部門を筆頭に裏には大人の事情もある。

地域密着型の中小企業の集客の実態は相変わらず従来からのアナログなんだよね。
 
特に個人消費についてはネット15パーセント、リアル店舗85パーセントというデーターもある。

なぜだと思う?

リアルで商売していたら気づかないのはかなり重症だよ

 

【地獄の選択、天国の選択】

中小企業の後継者不足も時々問題として取り上げられるよね?

どこが問題になると思う?

大きく2つあるよね
 
雇用の問題と借入金の返済
 
逆に質問するけど、その会社が倒産したら従業員はどうする?
 
普通は雇用保険をもらいながら次の転職先を探すよね、赤ちゃんじゃないんだから。
 
じゃぁ、借入金は?

まず、担保があるじゃない。
 
だれが赤字を引き継ぎたいの?
 
ましてや、身内でもない生え抜きの社員が。

確かに情が絡んだり、恩義があったりはする。

でも感情と勘定は別物。

知らなかったばかりに、事業承継した時の総負債は年商の約1.2倍もあったよ。

金があればなんとかなると借金(融資)を繰り返し、毎年の返済金額と自分の年齢と業界の売り上げ推移を見れば実の子にも「継げ(残りの借金をかぶれ)」と言えるかい?
 
前職の時、時々、廃業する業者仲間の情報も入ってきた。

廃業できるということは精算できるだけの資産があるということなのでめでたい。

精算できないとどうなる?

行きつくところまでいかないと気づかないのか、気付いているけどそのまま進み続けているのか。

各々の経営者の優先専権事項なので何とも言えないけどな。

ただ、それが現場の現実だということ。


 
【国益を考えるなら】
 
日航を再建させた稲盛さんの事例のようにすればいいのに。

専門知識を持っている偉い先生じゃなく、肌感覚で経済や経営を熟知している社長経験者か現役の社長を経済政策のキーパーソンにすれば良いのに。
 
ひょっとしたら自社に有利な政策を展開するかもしれないけど、それならそれで法人税でいくらかは帰ってくるんだから許容してあげようよ。

それよりも、国家百年の計。

国益になることを考えようよ。

大企業も中小企業の協力が無ければビジネスが成り立たない。
 
政府も民間からの税収や国債を買ってくれないと成り立たない。

実際に儲けているや実績のあるに知恵を借りる方が早い気がするんだけどな

実務経験のある人に話を聞く一番良いところは、上手くいく方法以上に、次々にやって来る壁の乗り越え方を知っていることだと思うぞ。

だからパートナーコンサルやビジネスパートナーと協力し合うことにしている。
 
餅は餅屋

実務経験のある専門家の知恵を借りた方が解決は早い


最後にこの記事の理解をさらに深めるためのリンクを貼っておきます。
良かったら参考にしてくださいネ

【過去セミナー参加者の声】
  
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
 
夜ランはチーム練習に参加せず、自主練
  
夜に外せない案件があったので


押し入れ大掃除
  
絶賛継続中


ぶりがついて、ついでにベッドサイドもお掃除


通販の箱に書かれていた文言が素敵だった
  
朝からほっこり


SNSで知り合った100キロ歩行のチャレンジャーとSNSで盛り上がった


最近参加したSNSのグループに晴れの国岡山100キロ歩行でお世話になったサポーターさんがいてビックリ


電話コンサル 1件
素直に実践するタイプなのでブレイクが楽しみ


チャットコンサル 1件 


読書ノート
 

【この記事のおすすめ関連記事】

より深く理解したい方だけクリックしてみて下さい

⇒ 集客 




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