一流の人だけが知ってる集客の極意

      2021/09/20

ビジネスの入り口は集客です

一流の人だけが知っている集客の極意

昨夜は、岡山県総合グランドの周りで、久々の夜のはぁはぁ活動

数年前にドクターに言われて、健康のために始めたジョギング

約10日ぶりのジョギングはさすがにきつかった

なんとか、目標の10キロは走ったけどね。

不思議なのは、一流メーカーの衣装に身を包んだ人ほど速く見える。

もっとも、カカトコリさんよりも、遅くは知ってる人の方が少ないというのもあるんだけど(涙

やっぱり、人は見た目で判断しても大きくは違わないみたい。

ということは、商品やサービスも見せ方を工夫してみるというのもありかもね。

◆ 一流の人だけが知ってる集客の極意

「もっときれいな場所で売れば、もっと高く売れるのになぁ」

中国に通っていたころの話し。

厦門(アモイ)から福建省あたりの視察が目的。

福建省に入ってくると、露店で彫刻を売っているのが目につく。

休憩かたがた、車を停めてもらった。

彫刻そのものはカカトコリさんのような素人にはまったく判断が出来ないくらい、緻密で精巧につくられた素晴らしい作品ばかり。

ただ、いかんせん、売ってる場所がほこりが舞い上がる露店。

それが目的ではないので、交渉はしなかったが、輸入し、桐の箱にでも入れてデパートや高級輸入工芸品専門店で販売すれば、相当な価格が付きそうなものばかり。

現地に詳しい人や、通訳さんに聞いてみると、「ここにあるのは二流品ばかり」とのこと。

もし、同じ作品がそれなりの場所で、それなりの売り方をされていたら、価格もそれなりになりそうなものばかり。

ただ、二流品をだまして売ったのでは長続きしないことは、事例を挙げれば、枚挙にいとまがない。

逆に言えば、いくら良い商品や素晴らしいサービスを持っていても、それらしく見えないと好循環の輪の中に入ることが出来ないということでもある。

実はカカトコリさんの事務所でも解決できていない問題がある。

安心して仕事を頼める印刷屋さんがいない。

創業以来、お付き合いしていた印刷屋さんがこちらの意をくんだ仕事をして下さっていたのだが、高齢で廃業されてしまった。

ちょうど、見積書の表紙がなくなっていたので、ある方の紹介でサンプルを渡して仕事を依頼したのが、紙質がサンプルよりも薄い。

見積書の表紙は名刺の次に大切なもの。

薄っぺらでは、提案内容そのものも薄っぺらに思われてしまう。

きょうび、メール添付やファクスで送る場合もあるが、念のため元本もあとから郵送するので、自社なりのこだわりがある。

たしかに、限られた経営資源の中で仕事をしているので節約すべき部分もあるが、見積もり段階ではプラスのイメージを持たれないと、受注率は下がるし、見積もり作成の労力が報われない。

同じように、予算削減なのか、渡す相手がいないのか、名刺を安上がりに済ませるためなのか、パソコンで印刷されている方もいる。

名刺はいわば自分の分身であり、他の印刷物と違い保存するものである。

ビジネスの入り口で渡す、自社のブランドイメージを物語ってくれるすごく大切なもの。

そこに、お金をかけていないってことは、個人的には、「自分のビジネスに投資しない人」と思ってしまう。

もちろん、もろもろの事情はあるのだろうけど、慎むべきは「戦力の暫時投入」

つまり、予算をかけるべきところと、節約すべきところのメリハリをつけるべきじゃないだろうか?




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