過去にこだわる失敗事例
過去に囚われると失敗する。
成功事例はいつまでも成功を保証しない。
過去に失敗したからと言って、次も失敗するとは限らない。
過去から学び成長することもできる。
周囲の状況も絶えず変化している。
自分も周囲も全く同じじゃない。
怖がらず挑戦し続けよう。
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
夜ランに行けなかった
そういう時はインプットタイム
◆ 過去にこだわる失敗事例
2種類のパターンがある
ひとつめ
優秀な将軍が負けるのは
過去の勝利に固執するから
という主旨のことを
司馬遼太郎が著作の中で書いている
実は、もうひとつのパターンもあることに気づいた
まずは、ひとつめ
たった2か月でネットも使わないで
全国展開したという事例
全国の商工会連合会の指導員さんのテキストでも事例紹介された
いくつかの友人の著作でも紹介された
自分の本では全く取り上げていないのに(苦笑
使った手法はファクスDM
経営コンサルタントや中小企業診断士
営業コンサルの友人たちが「教えてくれ」とやってきた。
なぜか、ファクスDMを真似る
本当はそこじゃないんだけどな
このビジネス。
ファクスDMの反応率は極端に落ちている
最終的にはハガキDMに落ち着いた。
もし、ファクスDMに固執していたら
反応のないDMを送り続けていた。
歴史をひも解けば
有名なのは戦艦大和の事例
日露戦争でバルチック艦隊を撃破した
ことは日本人なら全員熟知している
太平洋戦争でも巨艦重砲主義を貫き負けた。
さらに歴史をさかのぼれば
信長が奇襲戦を実践したのは桶狭間だけ。
成功事例は研究されるのでいつかは負ける。
ふたつ目
最近、シークレット勉強会で明らかになった
チラシ配布で集客しようとしたサロン経営者さん
自宅の近所に200枚ほどポスティングした
反応が無いからとポスティングをやめてしまった
オファーにもいろいろと改善点があった
が、今日の主旨じゃないので割愛
一般的にチラシの反応率は0.01%から0.1%と言われている。
なんのことはない、配布枚数が圧倒的に少なすぎる。
そして、彼女が言った。
「また、失敗するのは嫌です」
おいおい
そして、ここからが本日のメイン
(長い前置きじゃ)
成功という文字を拡大すると
小さな失敗という文字がぎっちり詰まっている
失敗という文字を拡大すると
傲慢、天狗、身の程知らずなどの
耳に痛いことがぎっちり詰まっている
そして
「失敗」と書いて
経験、フィードバック、勇気などと本当は読む。
失敗を怖がり、挑戦しないことが一番の失敗
フィードバックや改善のポイントすら得られない
挑戦したからと言って必ず成功するわけではないが
挑戦すれば必ず成長できる
悩む中小企業の社長に伴走します。
良い経営者の良き伴走者になる
豊富な失敗経験と
ほんの少しの成功体験がありますから。
【過去セミナー参加者の声】
そこも大切だけど、先に支出を見直そうよ
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
ズームでランチ交流会に参加
ヒントとネタが満載の大満足
「こんなにも良くしてもらえると思いませんでした」
と、クライアントさんからお礼の言葉を頂いた。
某ネットショップで感動の個客対応
自動的に誕生月のクーポンが計算されていた
何か真似できないか
中小企業は地域密着から顧客密着
チャットコンサル 1件
電話コンサル 1件
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
【以下告知】
【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
⇒
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori
【著作一覧】
⇒
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM
【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒
https://amzn.to/2KAvObF
弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
⇒
https://www.cacatokori.net/contact