断る理由がない提案をする

2023/11/07

世の中は交渉ごとで成り立っている。
誰でもが自分に有利に交渉しようとしている。
交渉を有利に進めるには相手を知らねばならぬ。
相手を知れば断ることが難しい提案をすることができる。
さらに、自社のキャッシュポイントが交渉を有利にしてくれる。

【カカトコリのミッション』
　
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる

ビジネスの入り口は集客です。

集客のゴールはファン客創り。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

コンビニでカミ対応
　　
うっかりエコバックを忘れて買い物に行った
紙対応でまさに示申対応

◆　断る理由がない提案をする
　
近所のスーパーに買い物に行った時
クレープの移動販売車を見かけた。

直感的に思ったのね。
　
スーパーの客層とクレープは合うのか？
　
まぁ、野郎の視点で感じたことではある。
　
場所代を捻出することが
可能なんだろうか？

他人の商売とは言え
経営コンサルタントという
仕事柄、つい気になる。
　
もはや職業病（苦笑
　
もし自分なら
焼きいも、焼き鳥、たい焼き、焼き栗
など客層に合わせてセレクトするな。
　
ただし、客層と場所がマッチすれば
同業社との競合も厳しくなる。
　
あつかう食材によっては
場所代も高騰するかもしれない。

もし、自分だったらどうするか？
　
スーパー側に提案するな。

場所代プラス、出来高払いを。
　
つまり、場所代以外に
売れたら売れただけ
歩合を決めておいてプラスアルファの
お支払いをさせていただく。

さらに、スーパーの社員さん達にも
「おやつ代わりに」と差し入れも欠かさない。

それだけではありません。
　
事前に、自社のチラシを近隣住民の
方々にお配りする。
　
なんなら、スーパーのチラシも
一緒に配布させてもらう。

そのくらいはしてもバチは当たらない。

スーパーも喜ぶ。

お客様もハッピーになる。

で、どうやって利益をあげるの？

という疑問が当然沸くよね？
　
移動販売車から直接稼ぐことしか
考えていないと当然の疑問。

移動販売をデモンストレーションと
考えたらどうなる？
　
ここからは
食材の影響も受けるんだけどね

その食材を通販できないだろうか？
　
調理前の状態でも
調理後の状態でも
どちらにも対応できるようにし
通販できないだろうか？
　
もちろん
通販するための受け皿は準備してよ。
　
ＳＮＳとか、ホームページとか。
　
保健所を筆頭に必要な手続きも
お忘れなく。
　
食品ビジネスの美味しいところは
リピート性。
　
販売車を追いかけることなく
欲しい時に買うことができたら
お客様は喜ぶと思いませんか？
　
さらに、このビジネスモデルで
もっと稼ぐ方法もある。