集客をマトリクスで考えてみよう

      2021/09/19

集客をマトリクスで考えてみよう

ビジネスの入り口は集客です

昨日は、岡山の事務所で某経営コンサルタントさんと打合せ。

夜は夜で、女性経営者から人気の岡山の美人経営者さんとウフフで濃厚な(中略)

そして、さらに、寝る前に某ミリオンセラー作家さんの「ネタ本」(作家さんがネタ元としてパクる本の事)を読みながら、寝たら、すっごくハイテンションで目覚めてしまった。

折角の祝日だというのに。

ハイテンションになる時って、色々、妄想というか、アイディアがいっぱい出てくるんだけど、基本は二軸マトリクスという発想方法。

どんな発想方法だと思います?

しし肉を4キロもゲット
クライアントさんからの貢物、ありがとうございます。

◆ 集客をマトリクスで考えてみよう

1. 今までの商材を今までの市場で売る
2. 今までの商材を新しい市場で売る
3. 新しい商材を今までの市場で売る
4. 新しい商材を新しい市場で売る

どれが簡単だと思う?

そして、意外に見落とされている方法とは何でしょう。

ちょっとした読み替えをすると、集客のヒントがあります。

その前に、営業マンがよくこんなことを言っていませんか?

「もう、この商品は終わっています」

「お客さまは新しい商品を欲しがっています」

「市場が変化しています」

「モノ余りの時代だから仕方ないですよ」

「商品にもお客様にも寿命があります」

ここで考えて欲しいんだけど、そもそも「市場」とか「お客さま」という言葉の定義が明確になっているでしょうか。

つい、最近、訪問した企業さまでも、経営者が自ら言われていました。

「〇〇(某大企業)さんから、ダメだと言われました」

理由には、高いとか古いとか、とってつけたような理由が並んでいました。

その企業さん意外に見込み客はいないんでしょうか?

流通チャネルを見直したり、直販ルートを開拓することは無理なんでしょうか。

営業マンが言うならまだしも、経営者があきらめてしまっては、いくらカカトコリさんでもアドバイス以前の問題になってしまいます。

営業マンの場合ならまだ理解できます。

自分自身の努力不足を正当化するために言い訳をしますから。

念のため言っておきますが、この場合の努力不足には、行動不足とアイディア不足の両方を含みます。

作戦もなく、行動ばかりしていたのでは成果が上がるはずがありません。

覚えておいてください。

「戦略なき戦闘。これを無謀と呼ぶ」

マスコミや偉い先生のセミナーなどに参加したり、著名出版社が発行している経済誌を読むと、「モノ余りの時代」などと、さもそれが当たり前のごとく語られています。

ここで、大切なのは「本当なのか?」と疑う視点。

カカトコリさんもお世話になっているので、さすがに実名は避けますが、某大手コンサル会社の社長の書籍には前書きのパターンがあります。

いつもこの書き出し

「先行きの見えない不透明な時代・・・」

「政情不安なうえに、景気の先読みが出来ない時代・・・」

なぜ、こんな書き出しなんだろう?

実にシンプルな理由なんですね。

というか、将来が明確に予見できるような時代って、今までの歴史の中でも、未来の時代にもあり得ますか?

同じように、歴史を長期的に見れば、不安でない政権なんてないし、先読みできる景気なんてあり得ません。

大切なのは、自社のことじゃないんですか?

本当に強い会社とは、外部のたわごとに惑わされることなく、自助努力で業績を伸ばしている会社です。

そのための着眼点と、戦略・戦術とは?

とりあえずは、このブログもひっくるめ、入ってくる情報に対して、鵜呑みしないで、疑ってみる事です。

ということで

続きは次回の投稿をお楽しみに(ここは疑わないように 笑)




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