集客のヒントはどこにでもある
2021/09/18
ビジネスの入り口は集客です
集客のヒントはあちらこちらに転がっています。
見つけ方を知っているかどうかだけ
岡山の事務所に出勤する途中にひらめいた
以前からの課題に対して
「商材も価格も同じなら、どこで差別化を図るかってこと」
抽象的な答えは知ってたんだけど、より具体的で、かつ実践しやすい方法はないもんだろうかと
まぁ、ひらめいたというよりも、思い出したに近いんだけどね。
キーワードは「偏愛マップ」
平たく言えば「オタク」
自分自身の「オタク」の部分を語ると、類友の法則で同じような「オタク」が集まってくる
ちなみに、カカトコリさんのオタッキーな部分って自分ではよく解らんのだが、どうも「100キロ歩行」らしい。
すっごく楽しいんだけど、一般ピープルには理解不能。
あなたが、理解されないオタッキーな部分はどこですか?
参加コミュニティからお仕事につながることもあるよ。
◆ 集客のヒントはどこにでもある
「なんと。 おぬしなかなかやるなぁ」と思った集客事例。
まぁ、正確に言うなら、集客の前の広告なんだけどね。
具体的に書きたいけど、退会規約に触れる恐れがあるので、匿名希望で。
とある、マラソン大会でのランナー募集。
その会社の名前の入った、ユニフォームで出場するなら、会社側がエントリーフィーを払ってくれて、そのユニフォームも記念にもらえるというもの。
その会社の社員だとか、会社の福利厚生で運営しているクラブチームなら当たり前なんかもしれないけど、どうなんだろうと思いつつも、アイディアとしては「おもしろい」と思いました。
どんなお仕事であれ、まずは存在を知ってもらうことが基本ですもんね。
そういえば、かつて勉強してた『成功哲学~実践編~』では、身につけるべきスキルとして、次の3つを挙げています。
ライティング(書くこと)
スピーチ
速読
スピーチとライティングの目的は、その存在を正しく知ってもらうためのスキルを身につけるということです。
『マネーの虎』というテレビを覚えておいででしょうか?
ビジネス企画コンテストのような番組
(カカトコリさんは自宅にテレビを置いてないので、見たことないんだけどね)
その番組に出ていた臼井由紀さんのスピーチはすごいです。
まずは入り口
初めての方にも、自分が何をやっている人なのかを解りやすい言葉でかつ、簡潔に挨拶されます。
スピーチの内容は、その時々で臨機応変に変えるのですが、圧巻は最後の締め。
得意のネタと、最後の最後にフルネームで名乗る。
で、親しくさせていただくようになってから、疑問に思っていたことを質問したことがあります。
「なぜ、最後にもう一度名乗るのですか?」と。
冒頭の自己紹介を聞き逃した人が、ひょっとしたらスピーチの内容に興味を持って真剣に聞き始めた時に、
再度名乗ることで、自分の存在を覚えてもらうためなのだとか。
広告でも同じですよね。
最後に、興味を持った人のためにもう一度具体的なアクションを繰り返す。
「たったそれだけの事?」と思ったら大間違い。
大切なことは繰り返さないと、印象に残りません。
もちろん、繰り返した方がレスポンス率にも影響します。
これは、ダイレクトメールでも同じ。
実際、弊社のセミナーの案内文で実験したことがあります。
(カカトコリさんは「面白い」と思ったらすぐに実験してみることにしています)
文章の途中と、最後に申し込み方法を繰り返した方が、断然、申込率が高かった。
ということで、どんなお仕事であれ、ビジネスの入り口は集客です。
面白いと思ったら、自分のビジネスでも使えるかどうか、実験しましょう。
本日もお読みいただきありがとうございます
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