あのみじめさが悔しいから
「あのみじめな経験があるから
今の未来を創ることができた。」
そう言えるように神様からの
ギフトは受け取ろう。
向き合わないと
ギフトは何度でもやって来る。
手を変え品を変え。
みじめなことに向き合うことでしか
見えないことがある、開けない未来がある。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【カカトコリのミッション】
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客のゴールはファン客創り。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
濃厚な2時間が
気がついたら4時間になっていた
昨日のコンサル
では、今日の本文の始まり、始まり パチパチパチ
◆ あのみじめさが悔しいから
『ひとはいつも
賢い人の数より
愚か者の数の方が
多い』
～『カンタベリー物語』（チョーサー著 岩波文庫）より～
思いっきり思い出した。
高校時代のみじめな経験を。
理系にいたのに
数学で落ちこぼれた
暗黒の青春時代のこと。
風邪で2日休んだだけで
数列と行列が全く解らなくなった。
文部両道とか言いながら
それなりの進学校だったので
ついて行けない生徒には地獄。
三年生の時の数学は
解題ばかり。
問題集の解答方法を
生徒が板書し解説していく形式。
ある日、虚数の解題が当たってしまった。
虚数と言うのは自乗すると
マイナス１になる特殊数値のこと。
（たまたま検索で見つけたけど、いまだに解らん
プラスとプラスの掛け算はプラス
プラスとマイナスの掛け算はマイナス
マイナス同士の掛け算はプラス
って習ったよね？ 中学で。
持ち時間の10分が永遠に続くかと思った。
黒板に向かい
一文字も書けない。
周囲の視線が痛い。
みじめ（激泣
虚数は大学（工学部機械工学科）
では使わなかったけど
数列・行列からの
微分と積分は必須。
強度計算ができないから。
一回生の基礎の時から
微分積分は必須。
単位が取れないと進級できない。
えぇ、勉強しましたよ。
微分積分じゃなく
いかにしたら単位を取れるかを（笑
教授に顔を覚えてもらえば何とかなる
お中元とお歳暮は抜かりなく。
一緒にゴルフに行く などなど
ほんまかいな？
という情報がまことしやかに
先輩方から伝わってくる。
なんとか
顔を覚えてもらい
卒業考査が終わって
恐々、担当教官の個室をノックする。
微分積分の担当教官と
材料力学の教授の部屋を。
芸は身を助く？
工学部では卒論として
一年間の実験をレポートする。
実験はグループで行う。
（写真はイメージです 当時のモニターはモノクロでした
自分の担当は写真係。
（数学ができないから）
実験のプロセスを
証拠として撮影する。
当時はまだフィルムカメラの時代。
幸いなことに、写真の現像と
プリントは中学生の頃からやっていた。
なので、卒業研究のレポートには
名前は入れてもらえる。
問題はペーパー試験の数学系。
数学が理解できるようになったのは
大学に入り5年目。
理解できるようになったら
こんな面白いものはない。
おかげで、今ではコンサルの仕事をする時には
大学で学んだ偏微分方程式が大活躍している。
もっとも
あまりに高等数学過ぎて
自分でも時々
正解を見失うんじゃけどな（爆
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】
雨の中でもいつもニコニコ
点字ブロックの上は意外に滑る
なんとなくペンギンに見えた（笑
本日もお読みいただきありがとうございます
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