集客をトータルで考えようよ

      2021/09/18

ビジネスの入り口は集客です

集客したら、販売しましょう。

「将来を考えた時、どんなビジネスを立ち上げると上手くいくかなぁ」

昨日、岡山でコンサルした企業さんの遠い未来と、近い将来のことを考えていたら、すごいことをひらめきました。

基本的な発想方法は、自社にとってリスクはあるけど、エンドユーザーや一般大衆のお役に立つことをする、ってことです。

拙著『一天地六の法則』(サンマーク出版)の折り返しには、「常識を疑え!」と担当編集長さんからのお言葉を頂戴したのですが、まさにその通り。

業界の常識って、業界の利益のためにあるようなものなので、そこを疑うことで、エンドユーザーに利益を提供するとビジネスチャンスにつながるんだよなぁ。

ただ、いくら素晴らしいアイディや技術を持っていても、販売できないと意味がありません。

どう考えたら、良いのでしょう?

◆ 集客をトータルで考えようよ

行きつきたい場所は、自動的に売れるような仕組みを作ることなんじゃない?

鹿児島、宮崎、岡山、栃木、大阪、そして福島

何のことかというと、ここ最近、クライアントさんで、ほぼ自動的に注文が入ったエリアです。

正しい商品選択。

正しい告知広告

正しいフォローアップ

正しい発注方法

正しい値付け などなど

よく、『自動的に売れる仕組みで、ロイヤリティ的収入を得ませんか?』みたいなセミナーをやってる輩がいるけど、あれは本当は自分が儲けることが出来なかったか、すでにそのマーケットで儲けた後に、パッケージ化して売っているだけで、本当に「自動的に」なんてことはあり得ないからね。

先ほどの思いつくままに上げた、正しいリストをもう一度、見てみ。

おそらく、他にも要素はいっぱいあると思うよ。

たとえば、正しい見込客とか。

その組み合わせたるや膨大な量になることは、中学時代の数学の時間に居眠りばかりしていたカカトコリさんだって、直感的に解るって。

そして、何年も、何十年もかけて、どの組み合わせが自社に合うかを、仮説を立てては、実践し、検証の日々だからね。

で、その販売実験とも呼んだ方が良いかもしれない水面下の悪あがき?が嫌だから、パッケージ化してるんじゃないの?って突っ込みたくなる。

なんで、ここまで、舞台裏を明かすのかというと、実績を挙げれないコンサルタントに騙されて欲しくないから。

また、うわべだけで、本質を理解しないまま、取り組んでほしくないから。

たとえば、ブログでの集客。

結果だけを言えば、ブログから見込み客を集客することは可能です。

が、

どうすれば見込み客にアプローチできるのか

どうすれば、ネタが尽きないのか

どうすれば、読まれる文章が書けるようになるのか

という、ブログ関連のお悩みベストスリーだけでも、細かくお伝えしようと思えば、それなりに時間が必要になる。

インスタの影響なのか、たとえば、お店のイベント案内をブログに写真投稿してる方をたまに見かけるけど、写真そのものは検索されませんから

「ブログ更新した」とツイッターなどに自動投稿している人いるけど、「だからなに?」って突っ込まれておしまい。せめて、要約くらいその都度、手書きしようよ。

ついでに、アナログツールの代表であるチラシやフライヤー。

出口あります?
買ってほしいのか、お問い合わせしてほしいのか、資料請求してほしいのか
求める行動はなんなの?

そもそも、誰に向けて作ってるの?

もっといえば、視界に入るの?

で、集客って、そんないろんな要素を組み合わせて、戦略的に取り組まないと、経営資源の乏しい我々中小企業には致命傷になっちゃうよ。

間違った取り組みをして、お金を捨てるくらいなら、時間の節約にもなるので、専門知識のある人に相談したほうが良いんじゃない?

ちなみに、カカトコリさんも偉そうに言っていますが、自分の専門外のジャンルについては、頼りになるコンサルタントさんや、先生方に相談することにしています。

アメリカの鉄鋼王と呼ばれ、カーネギーホールにも名前が残っている、カーネギーの墓標にはこんな主旨の言葉が刻まれているそうです。

自分より優秀な人間を使い倒した男、ここに眠る

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