販売のターゲットは誰か?
2021/08/30
ビジネスの入り口は集客です
集客したら、販売しましょう。
「東京都内には入りたくないなぁ」
栃木、群馬、茨城と回って、都内に入ろうかどうしようかと思って、そのまま、千葉まで移動してきました。
ツアーの時は、車での移動なので、都内に入ると、距離は短いくせに、移動時間がかかるので、持参してきたDVDを見てるしかない。
ということで、都内に出張するときは、岡山空港からの単純往復になるように、スケジュールを組んだ方が効率的。
ターゲットや地域特性を考慮することで、次にやるべきことが決まってくるんだよ。
どうやって販売するかを考える方法は色々あるけど、まずは、ターゲットを決めてみたら?
#千日発信修行
#発信オリンピック
◆ 販売のターゲットは誰か?
「30代のトモ子さんへ」
とある販促のサポートをした時に使ったキャッチコピーです。
どんな人がターゲットなのかをヒアリングした時に、共稼ぎの女性で、4人家族。
上の子供が小学生で女の子、下の子供は男の子で5歳くらい。
ご主人の実家に帰省したんだけど、ダンナのご両親に気兼ねして、ストレスがたまり、日頃の職場や家庭でのストレスも積りに積もっていて、爆発寸前の人。
って、言われて作ったキャッチコピー。
後で判明したんだけど、クライアントさんの奥さんの名前が「トモ子」でびっくりしたよ
40代だけどね(笑
この商品のヒットがきっかけになり、ブレイクし、ミリオンセラーに至りました。
「どんな人がターゲットなの?」ってコンサルティングの時に、よく質問するんですがここまでターゲットが絞り込まれていることはめったにありません。
むしろ、絞り込めてない事の方が多い。
ターゲットが絞り込めてないと、キャッチコピーが作れません。
セールスレターもセールストークも決まりません。
商材にもよりますが、せめて性別、年代、居住地くらいは絞り込まないと。
絞り込むとどんなことが起こると思います?
「絞り込む」と聞くと、ほとんどの方が、中学時代に習う数学の集合を思い浮かべるのか、マーケット規模が小さくなるイメージしないみたいです。
ところが、実際は、人って除けものにされたような気持になり、逆に興味をそそられるみたい。
渋谷での出来事です。
ティッシュ配りのお姉さんが好みのタイプだったので、ちょっとだけ観察していました。
よくよく見ていると、アラサーの女子にしかティッシュを渡してない。
気になるじゃないですか。
好みのタイプだという理由だけじゃなく。
そこで、ムラムラと欲望に火が付きました。
欲望に火が付いたら、気のすむまで行動してしまうタイプなので、つかつかつかとお姉さんに近づきました。
「ティッシュ頂戴」と言いながら。
なんのことはない、エステサロンの販促だったんだけどね。
好奇心旺盛というか、平たく言えば、スケベなカカトコリさんは、ストリップじゃないけど、隠されると気になる、気になる。
実際、「30代のトモ子さんへ」のときも、狙ったターゲットに一番、遠かったのは、50代のおじさんが購入されていました。
ターゲットを絞り込むと、キャッチコピーや、広告メディア決まるし、キャンペーンであれば、購入特典も決まります。
逆に、ターゲットを明確にしないと、何から手を付けたら良いのかわからず、あたふたするだけ。
決断して下さい。
決断とは、決めて断つこと。
そうすることで、広告メッセージも強くなります。
いつも言っていますが、人は自己中心的な生き物。
自分にとって、なにかご利益がありそうだと思ってもらえないと、販売には至りません。
あなたのお仕事のメインターゲットはどんな人ですか?
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