販売の仕事の楽しさとは
2018/03/07
ビジネスの入り口は集客です
集客したら、販売しましょう。
「組織のパワーってすごいな」と感じた週末。
どっちが簡単だと思う?
お客さまが求めているものを販売するのと
自分たちが販売していものを売るの
組織力があれば、自分たちが売りたいもの、つまりお客さまの需要に関係なく目標達成してしまうんだもんな。
なんてことに気づかされた週末のある出来事。
販売開始して、ご縁をつなぎ、リピートしてもらったり、紹介してもらうことを考えなければこその販売方法なんだけど、日頃、クライアントさんから求められていることと違うので、ある意味、勉強させてもらった。
売り切り、逃げ切りみたいな感じがして、日頃のコンサルでは絶対に指導しない方法だけどね。
やっぱり、せめて、売った側も買った側も幸福感が無いと続かないんじゃない?
ということで、今日は販売の楽しさを考えてみたよ
#千日発信修行
#発信オリンピック
◆ 販売の仕事の楽しさとは
昔は売上が増えることが嬉しかった。
特に、販売の仕事に従事し始めた、20代のころは。
その後、大きな案件をいくつかもらうようになり、場合によっては、徹夜して仕事もするようになり、なにか違和感を感じるようになった。
「売上が増えたら、幸せになれるんじゃないの?」
という違和感。
売上伝票を切るのも面倒くさくなるくらいに仕事を抱えていたから。
当時の仕事は、セールスエンジニア。
機械を販売もし、修理や点検などのメンテナンスもしていくお仕事。
ちょうど、地元岡山では新岡山空港とか、瀬戸大橋とか、山陽道の延長とか、いろんな大型案件もあり、機械が故障したら、待ったなしの修理を要求されていた。
まだ、若かったので、体力もあったので、「部品がある限り、徹夜してでも治します」なんて、平気で言っていた時代。
実際、お客さまが退社した後も、工場のカギを預かり、修理をしたことなんて何度もある。
ぶっちゃけ、修理時間や、それに伴う往復時間が増えれば、交通費も請求するので、売上は増える。
でも、それでは、お客さまの要求や期待に応えたことにはならない。
お客さまとの関係の中で、何が一番うれしいのかと言えば、それは、お客さまからの期待に応えることが出来、一緒に笑顔になれる瞬間なのだ。
今なら、さすがに徹夜まではしないけど、また、仕事内容そのものも変わって来てはいるけど、それでも、お客さまからの要望に応えることが出来たり、それ以上の成果を出せた時が幸せを感じる瞬間であることに間違いない。
20代前半はたとえてみれば、盛大な自己満足をしていたようなもの。
20代後半になり、お客さまと一緒に、同じ方向を向き、お互いにハッピーになれるようになってきた。
もっと言えば、自分のことを後回しにして、まずは、お客さまの期待を上回ることをできるようになった時に、自分で言うのもなんだけど、ステージが何段か上がった気がする。
それでも、30代の時の失敗は忘れたことがない。
調子こいて、天狗になっていたのか、自分自身を過信しすぎていたのか、実力に似合わない仕事を請けたことがある。
期待に応えることが出来なかったのだ。
自分の実力が伴ってないんだから、今から考えれば、当たり前の事。
それ以来、自分の実力に合わないことは安請負しないことにしている。
もちろん、自分の実力を磨く努力もし続けているけどな。
期待に応えることで、お客さまやクライアント様と、一緒に感動したいから。
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
【以下告知】
【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
⇒
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori
【著作一覧】
⇒
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM
【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒
https://amzn.to/2KAvObF
弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
⇒
https://www.cacatokori.net/contact