カタカナが日本語になるとき

2024/02/01

カタカナは便利だけど間違って使うと恥をかく。
誤解、曲解、無知など原因は色々ある。
カタカナに騙されてはいけない。
自分でも調べる習慣を身に着けよう。
サブスクと月極の違いがいまだに理解できない。
知っているひらがな言葉で言い換えてみよう。

　
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では、今日の本文の始まり、始まり　パチパチパチ
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◆　カタカナが日本語になるとき
　

日本語がカタカナになったら
昔の電報のように
読みにくくてしょうがない。
　

逆にカタカナが
日本語になるときに
本来の意味がなくなるときがある。
　
　
各々の良さが出る時もあれば
悪い方が重なり
おかしくなるときもある。
　
　
少し前に
『鶴瓶の家族に乾杯』で
感心したことがある。
　
　
ゲストは『ひかる君へ』に
出演している
ファーストサマーウイカさん。

何人？
どこの国の人？
と、思っていたら。

本名が「初夏」と
書いて「ウイカ」
ウイカを直訳して
ファーストサマー。

意味不明なキラキラネーム
よりも伝わりやすい。

最近読んでいた本に
こんな言葉があった。

ここから引用
ヨーロッパ大陸では
「リベラル（自由党）」を
称する政党は、
理性主義であり
絶対主義であり続けた。
ここまで引用
　
　
ドラッカーの
『産業人の未来』
（ダイヤモンド社）より

日本語になっている
「リベラル」の
イメージと違う気がした。
（個人的感想です）
　
　
カタカナが日本語に
なった瞬間に
本来の意味と
違う単語は確かに
いくつかある。
　
　
バッテラ
元々ポルトガル語

意味は小舟。
　
　
カステラ
元々スペイン語
カスティーリャ地方
と言う意味

　
　
たぶんほかにもいっぱいあるんだろうな
カルタも元の意味は
日本語のカルタじゃないもんな

（友達の出版社から出ている）
　
　
ビジネス用語として
使われている
カタカナ語の中にも
本来の意味とは
違ってきている言葉がある。
　
　
たとえば
リストラ。

本来の意味は
事業の再構築。

今の事業のままで良いのか？

事業計画を根本から見直し、
ヒト、モノ、オカネ
などの経営資源を
有効活用しよう。

という主張なのに
いつのまにか
マスコミの影響なのか
日本語になったら
人員整理
という意味になってしまっている。

本来の意味と
違ってくるいくつかの
原因が考えられる。
　
　
無知、誤解、過失、曲解
そして、故意。

まさかと思うけど、
あの言葉を主張する
優秀な先進的な
先生方が故意にやっている
なんてことはないだろうな。

（写真は本文とは関係ありません）
　
　
カタカナが日本語になってきたら
自分でも調べるようにしたいものだ。
　
　
無知をさらさないためにも。
　
　
ところで
儂のビジネスネーム
である『カカトコリ』は
何語なんじゃろう？
　
　
本来の意味は何じゃろう？
　
　
どなたかご存じありませんか？
　
　
検索しても出て来んのよ。