損失を防ぐ販売方法とは
2018/03/07
ビジネスの入り口は集客です
集客したら、販売しましょう。
「仕事があれば儲かるんです」
と、ある経営者さんの発言に、思わず
「仕事が無いときはどうすんの?」って突っ込みたくなった、ことはヒミツです(笑
どんなお仕事でも、ビジネスチャンスを確実にものにするために、在庫を抱えたり、設備投資をしたりして備えるわけだけど、事業計画書には、極端に言えばすぐにでも行列ができるようなことを書かれている。
そんなすごいビジネスなら、すでに誰かがやってるって。
仮に、誰もやってないにしても、異業種参入や大手参入がすぐにやってくる。
どうすれば、初期投資が少なく、異業種や大手の参入を極力遅らせることが出来るか?
岡山のクライアントさんはやるべきことを積み重ねて、前年対比約340%とという、カカトコリさんの予想をはるかに上回る実績を挙げました。
◆ 損失を防ぐ販売方法とは
使ったこと無くても、名前くらいは知ってるよね?
ソニーのウォークマン。
カカトコリさん的には、ウォークマンと朝マックはすごいと思っている。
なぜなら、新しい生活習慣を提案したわけだよね。
あなたなら、どんなライフスタイルを提案出来そうですか?
ちなみに、売る側からマーケットに提案することを、プロダクトアウトって言います。
ただ、本当にお客さまのことを理解できていないと、企画そのものが思いっきり滑るので、資本力が無い、中小零細企業には向きません。
作ったものが売れなかったり、仕入れても倉庫に寝ていたんじゃ売上も利益も発生しないばかりか、場合によっては致命傷になってしまうから。
なので、解りやすい言葉で表現するなら、御用聞きの方がリスクは小さいし、中小企業向けです。
御用聞きが基本ですが、お客さまの買いたいものを作ったり、仕入れることをマーケットインと言います。
しかし、そのままでは、いつまで経っても中小企業のままで、発展することもありません。
リスクのないところに、成功はありません。
とは、言うものの、リスクは最小限に抑えたいもの。
そこで、具体的にリスクや損失を抑えながら販売することが出来ないかと考えてみました。
ちなみに、直近事例では、60倍のリターンを得ることが出来ました。
60倍のリターンとは、使った費用の60倍の粗利を得たと言うことです。すごいですね(自画自賛 笑
以下具体的に
「これ、あったら、お客さまは助かるんじゃないかなぁ」という閃きが舞い降りてきました。
でも、売り言葉が思いつきません。
キャッチコピーなくてどうやって売るべ?
正直、この時点では単純に自分の中での思い付きでしかありません。
そこで、その商品を欲しがりそうな見込み客に質問してみました。
「これ、あったら便利になるかなぁ?」と。
いろんな意見が出てきて、まとめると、無くても支障はないけど、あると便利という結論を得ることが出来ました。
かといって、仕入れすぎて過剰在庫になってもつまらない。
売れそうだけど、キャッチコピーは相変わらず降りてこない。
あなたなら、こんな時どうします?
悶々とキャッチコピーを考えること、一カ月。
過剰在庫を防ぐ方法は単純にドロップシッピングに協力してくれる仕入先を見つけたので、何とかなりそう。
でも、商品がシンプル過ぎて、相変わらず、キャッチコピーが沸いてこない。
ちなみに、調子が良い時には、すぐに天から降ってくるし、考え続けていると地球の中心から湧いてくるんだけど、その兆候すらない。
そこで、最後の手段
孫子曰く
『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』
お客さまにキャッチコピーを考えてもらいました。
これ、1対100の法則 って呼んでます。
簡単に言えば、ひとりの需要があれば、欲しがる人がその周囲に100人くらい、いるかもしれないという法則。
ということで、損失を防ぐには見込客といかに、本音でコミュニケーションをしているかってことだと思うよ。
あ
キャッチコピーそのものは、秘密です(笑
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