販売とブランドイメージと価格設定
2018/03/07
ビジネスの入り口は集客です
集客したら、販売しましょう。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
そもそも、メタボ対策でウォーキングをしてただけなのに、なぜか「凄いランニングをしてるらしい」と誤ったブランドイメージで語られることがあり、戸惑っています。
あなたも似たような経験ないですか?
記憶にとどめてもらうのは嬉しいけど、誤解も含まれている事。
なぜ、誤解が生まれるのか、疑問ですよね。
ということで、今日はブランドイメージについて考えてみました。
久しぶりに晴れて、時間が取れそうなので、吉備路マラソンの練習に行かなきゃ。
約一カ月ぶりの練習。
一応、フルマラソンでエントリーしてるんだけど、途中の関門を通過できるのか?(滝汗
◆ 販売とブランドイメージと価格設定
ブランドイメージはどこにあるか知ってます?
ブランドイメージは一朝一夕に構築できるものではありません。
長年の積み重ねによって、見込み客やリピーターの中に構築されて行きます。
簡単に言えば、お客様の期待だと思ってください。
期待ですから、お客様の中で勝手にイメージされている事です。
そして、ここからが問題です。
その期待に応えることができるのかどうか。
たとえば、こんな事例があります。カカトコリさんの実体験です。
全国展開して、海外にも進出している某ホテルチェーン。
当時、よくお世話になっていたのですが、最近はめったに泊まりません。
きっかけは、同じ名前なのに、サービスの質が違っていたこと。
東海地区でそのチェーンのホテルに泊まったら、フロントで、ひげ剃りや歯ブラシを配布していました。
そのホテルチェーンでは、部屋に当たり前にアメニティを準備してるので「おかしいなぁ」と思ったんですね。
つまり、この時点で、カカトコリさんが期待していたブランドイメージが崩れたということ。
仕事柄、気になったら、勉強方々質問することにしているので、この時も、質問してみました。
「いつもは部屋の常備なのに、何かあったんですか?」と。
なんのことはない、同じ名前のチェーンなんだけど、運営している親会社が別物なんだそうです。
東日本と、西日本で。
はっきり言って、お客様にはまったく関係ないですよね。
その時は、それで終わったのですが、基本的な期待に応えてくれなかった事案があり、そのホテルには二度と泊まることはなくなりました。
具体的には、ホテルのレストランで、ボヤが発生した時に、安全誘導してくれなかったのです。
あり得ませんよね。
もうひとつ、ホテルネタを
田舎の小さなホテルでの事例です。
田舎の事なので、ホテルそのものは、大したことありませんし、こちらも期待はしていません。
ただ、そのホテルをチョイスする基準が、日替わり定食のコスパの良さでした。
ところが、ある時から、定食のおかずが一品減りました。
本当は値上げしたかったんだと思います。
ところが、サービスの質を落としてしまった。
その数年後には客数も減ったのか、追い打ちをかけるように値上げもしました。
田舎で、他の選択肢が無いので、おかずが一品減ってもお世話になっていたのですが、サービスの質が悪くなり、値上げまでされたら、さすがのカカトコリさんも、考えざるを得ませんでした。
もちろん、いろんなタイプのお客様がいらっしゃるので、一概には言えません。
どちらが正しいわけでもないし、そのホテルの方針なんでしょうね。
ただ、サービスの質を維持しお客様の期待に応えるための値上げと、期待を裏切る質の低下なら、どちらがお客様は抵抗が無いかを考え見るべきではないでしょうか。
本日もお読みいただきありがとうございます
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