ネット時代の顧客対応策

      2018/03/07

ビジネスの入り口は集客です

集客したら、販売しましょう。

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
 
山口からおはようございます。
 
今月のツアーが始まりました。
 
天気予報を見ると、雪なので、気になります。
 
もっとも、テレビ報道は俗にいう「絵になる」部分しか報道しないので、あてにならないし、ネットは裏付けがあやふやなのであてにできるのか心配。
 
あなたはネットのクチコミを信用するタイプですか?

◆ ネット時代の顧客対応策
 
販売を考える時、やっぱり強烈なのは、既存客のクチコミです。
 
ちなみに、商材の特性に寄りますが、女性のクチコミほど影響力の大きなものはありません。
 
なぜ、女性の方がクチコミをするのでしょうか?
 
原始時代を想像してみてください。

男性が狩りをして、女が育児を中心に家庭を守っていた時代。

男性は、自分の狩場の情報を共有するでしょうか?
 
とりあえず、自分の家族や一族郎党を食わす義務があるから、なかなか情報を共有しにくいですよね。

女性の方は、自分の家族を守るためには、男性が狩りに言ってる間に、団結する必要がありました。

なので、情報を共有をしないと、生き残れなかったのではないかと、カカトコリさんは勝手に想像しています。

そして、その遺伝的な流れは、現在にも連綿を受け継がれているのではないでしょうか?

たとえば、男性は好みの女性がいるスナックやバーの存在をなかなかクチコミしません。

ところが、女性はコスパの良いケーキバイキングや、格安ランチの情報をいっぱい共有する傾向にありませんか?
 
日本マクドナルドを創業した、藤田田氏は、その著書『勝てば官軍』の中で、ビジネスを発展させたいなら「女性と口を狙え」と主張されています。

クチコミが起こると、上手くいけば、あっという間に、行列ができるようになります。

すごい勢いでブームが起こります。

もっとも、特に日本人は、熱しやすく冷めやすいので、あっという間にブームは終わってしまいます(涙

なので、ブームが来たら、そこから、いかに安定リピーターを確保するかが、その後の、ビジネスの展開の大きな影響を与えます。
 
しかも、今は「シェア」される時代。

各個人が、SNSやブログなどなどで、情報を拡散する時代です。

プラスの情報であれ、マイナスの情報であれ。

また、食べログやAmazonのレビューに代表されるように、ポータルサイトによっては、お客さまの声がコンテンツの一部になっているような場合もあります。

実際、カカトコリさんも、出張が多く毎月半分はホテル住まいなので、予約サイトのお客様の声は参考にさせてもらっています。
 
また、実際にレビューを投稿したこともあります。

プラスの情報は比較的に簡単に投稿できます。

ところが、マイナスの情報は投稿するときに、すごいエネルギーを使います。

実際、宿泊先のホテルで、駐車場係の人に自分の車をぶつけられ、しかも、修理代を弁償してもらっていません。

実名を出しても良いのですが、やっぱり、ハードルは高いです。
 
自分が二度とそのホテルを使わなければ良いだけの事。

それを、ネットで実名を挙げるのは心理的なハードルが高い。

にも、かかわらず、マイナス情報が拡散されるのは相当なもんなんでしょうね。

昔から、「人のクチには戸は立てられない」と言います。

あなたは、どんなことで、クチコミや、ネットコミ(ネット上のクチコミ)が起こると嬉しいですか?
 
プラスの拡散をされるためにどんなことに取り組んでいますか?




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