311は防災意識を高めよう

2025/03/11

防災意識を高めようというと天変地異を思う人が多い。
他にもいっぱいあるよ。
例えば昨日はＸで不具合が発生していた。
パンデミックは記憶に新しいところ。
大船渡の大規模火災もやっと収拾した。
地震・雷・火事・オヤジとも言う。
オヤジは社長の突然死。

こんにちは
集客専門コンサルタントのカカトコリです

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【カカトコリのミッション】　

良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者
ビジネスの入り口は集客

集客のゴールはファン客創り
集客専門の経営コンサルタント。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれる。

多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評。　

頑張る社長が正しく報われる世の中にする

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何があったんじゃろう？

最近、ウォーキングのモチベーションが下がっとる

では、今日の本文の始まり、始まり　パチパチパチ
365日ブログ連続更新挑戦中

◆　 311は防災意識を高めよう
　
あの日は九州出張からの
岡山に向けての移動日
　
遅いお昼を
広島の街道沿いの
ラーメン屋で食べた
　
車に帰り念のため
PCを開いて
いつものメールチェック
を始めた
　
Facebookのメッセージと
Twitterのメッセージも確認
するのがいつもの行動

Twitter（今のＸ）を見ると
トレンドワードが
凄いことになっとった
　
たまたま見つけた
ＮＨＫの緊急報道を
生中継？している
YouTubeを見つけ
移動しながら見ていると
とんでもないことになっとる

外房から下北半島まで
津波警報が出とる
　
震度を確認すると７

震度4ではまぁまぁの揺れ
震度5でけが人が出始める
震度6で無くなる人もおる
　
震度７は・・・

すぐに本社に電話し
情報収集と
関東から東北の
クライアントさんへの
お見舞いファクスを
指示
　
こういう時に
電話やメールは
迷惑になる
　
電話やメールは
ご本人の時間を奪う
　
ファクスなら
本人じゃなくても
見かけた人が
気づいてくれる
　
何と言っても
社長ご本人も
生存が確認できない
　
というか
生存確認、安全確認が
目的なのでご本人じゃなくて
周囲の人ならだれでも良い
　
ファクスを流しておけば
すぐじゃなくても
誰かが気づいてくれる
　
それにこちら都合での
お見舞いファクスなので
重要度はあっても
緊急度は高くはない

津波警報の時の
緊急かつ重要は
まずは生命の安全の確保
　
とにかく逃げろ

翌週の火曜日に
事務所にいると
スタッフに呼ばれた
　
福島の足立さんから電話です
と

「社長生きとったんですか？」

その後は
お互いに声にならない

20年近いお付き合いになる
クライアントさん
　
本当は4月には東北に
入る予定だった

通常なら出張から帰ると
年間スケジュール通り
次の出張の準備が始まる

ところが状況が状況なので
スタッフにコース変更を
要求される
　
福島の原発事故と
地震の後始末で
仕事にならんという意見
　
本当は緊急対応の
仕事もあるんじゃけど
そこまでは気が回らんかったらしい
　
「社長に何かあったらどうするんですか？」

仕方なく北陸経由の東北の日本海側から
北関東に入り東海に抜けるルートを
設定した

6月の出張では
外房から岩手の宮古まで
太平洋側を北上
　
郡山のクライアントさん
も無事な様子（良かったぁ
　
仙台のクライアントさんは
「流されたらしい」という
噂も聞いた
　
実際、河口から直線距離では
数百メートルしか離れていない

8月になり
その仙台のクライアントさんから
電話が入った
　
「こっちに来ることがあれば寄ってほしい」と

流されたのは
ご本人じゃなく身内の方
　
事務所は無事だったけど
資材置き場と倉庫は壊滅
　
全国にクライアントさんがいたので
想定外の何かが起こると
誰かが絡むのよ
　
おかげで、危機管理と
防災意識は高まったな