起業したら最初にすべきこと

2019/05/28

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特にBtoBのお仕事の販路開拓や新規開拓を低予算で仕組み化することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

世の中、平和だよなぁと思ったよ。
　
毎朝、グーグルトレンドもチェックしているのね。
　
トランプ大統領訪日とか、令和最初の国賓を迎えての宮中晩餐会とかのシビアな外交問題を押しのけて、今朝のトップは森高千里嬢だって。
　
確かに、17才のままのような、永遠におばさんにならないんじゃないかと思う容姿は素敵だと思うけどな。
　
さて、本日のブログ記事は先週末のシークレットセミナーの事。
　
たまたま、創業間もない方と、これから起業を考えている方だった。

伝えきれていない事や、伝え忘れたことをまとめてみた。

　
で、今日の写真は何気に聞いてみたら、おじさんも元気になったアイドルグループにしてみた。

◆　起業したら最初にすべきこと
　
どんな仕事でも、お客様を創り、お客様を維持することが難しい時代になっている。
　
お客様を創り、維持できなければ、どんな仕事でもその活動に必要な経費を捻出することが出来ずに、倒産廃業に追い込まれていく。
　
そんな基本的なことも知らないで安易に起業するから、一年以内に約８割の起業家が赤字と借金を抱えて勤めん人に戻って行く。

念のため、行っておくけど、お勤めが良いとか悪いとかって事じゃないよ。

起業するなら、基本的なことを知ってからにした方が良いよってことだからね。
　
ということで、先週の土曜日は売上創造塾の参加者限定のシークレットセミナーでした。

シークレットセミナーとは、は、参加される方々の経営課題に参加者同士でワンポイントアドバイスをしあうというもの。

他の人へのアドバイスが、実は自分自身への最大のヒントになるという不思議体験ができるセミナーです。

なお、不定期開催なので、次回の開催はまったく未定です。
　
たまたま、創業を意識している方と、ぶっちゃけ、起業したばかりで本人は経営者のつもりだけど、はたから見ていると「なんもしてないじゃん」どころか、稼げなくてお勤めに出ている人という、超濃い～面子。
　
起業することの責任を理解できているのかなぁ～と、常々思っていて、ついつい熱くなってしまった。
　
起業するってことは、自分の事だけじゃないんだよ。

自分自身の家族や、社員さんの家族の将来に対しても責任を負うということだよ。

自分のやりたいことが出来るなんて思っていたら大間違い。

まぁ、お勤めの人に比べたら、自由度は高いかもしれないけど、自由度が高いということと、責任の大きさは正比例で大きくなるからね。
　
もっともカカトコリさんも最初は勘違いしていたんだけどね。

エリアの同業者がやっていない仕事を始めたんだけど、休日でも深夜でも仕事が入ってくる。
　
「経営者になれば、好きな時に経費でゴルフに行けるぞ」と思っていたのに、お客様に使われて、好きな時にゴルフに行くという野望ははるか彼方に・・・（涙
　
おかげで、ゴルフどころか、いまだに家族間の会話は少ないもんなぁ
　
ちなみに、ビジネスの世界で成功しようと思ったら、哲学、戦略、マーケティング（売れる仕組みと売れる仕掛け）が大切と言われています。
　
ビジネスの入り口は集客だけど、その仕事を通じて自分が訴えたい価値観や考えが無いと自社を選んでもらう理由が無いよね、クチコミもされないし。

さらに、なんでもかんでも引き受けていたんじゃ、単なる御用聞き、都合のいい人で終わってしまう。やらないことも決めなきゃ。お店で言えば断り客を決めるってこと。

もし、カカトコリさんが今回の参加者のビジネスをやっているなら、まずは同窓会のネットワークを利用するな。
同世代なら、気になる内容だもの。

さらに、その人たちの親類縁者も巻き込むことを考えるな。

それが、セミナー中に話したABCDE・・・の具体的で簡単な活用方法
　
もちろん、全員が顧客になることはあり得ないけど、マスコミ広告よりはレスが良いはず。
　
ということで、以下は例によって参加者のアンケートです
　
「まさにシークレットなここに書けないレアな『今』の話題をありがとうございました。」