スタッフに理想のお客さんを集客してもらうには

      2018/03/07

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

◆ スタッフに理想のお客さんを集客してもらうには

前回の続きです

前回はこちら
https://www.cacatokori.net/blog/20160807274

「こんな奴は客にするな」と否定形式の命令や指示で入ってしまうと、上手くいきません。

委縮してしまって、接客がおかしくなり余計にクレームが増え、その結果、モチベーションが下がり、益々、委縮してしまうという、悪循環に入ってしまいます。

そして、スタッフさんと話あう本当の目的を言いましょう。

それは、自分の発言に責任を持ってもらうためです。

たとえば、「浮気しない客」という発言があったとしましょう。

たしかに、浮気をしない客は経営の安定のためにはありがたい客です。

そこでささらに理想の客を深堀するための質問をします。

「どうすれば、浮気されないかな?」と。

次々とアイディアが出てくることでしょう。

もし、アイディアが出ないとしたら、はっきり言って、それは日頃の経営者の行動の責任です。

「そんなの下らん」とか言って、スタッフを否定していませんか。

どんなに下らないと思っても、「素晴らしいアイディアをありがとう」と言ってみてください。

すると、どうなると思います?

もちろん、スタッフは喜ぶでしょう。

実は、それだけではありません。

あなたの中にも変化が現れます。

どういう変化が起こるのかと言うと、くだらないと思っていたアイディアの中に、素晴らしい点を探したり、そのアイディアがきっかけで、次の本当に素晴らしいアイディアをひらめくようになるのです。

実は、これは、先ほどの「スタッフに発言の責任をもたす」と同じことが起こってるだけなんです。

あなたの中で。

さて、本題に戻しましょう。

続きは次回の更新をおたのしみに

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