中小企業が取り組むべき顧客化戦略とは

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

◆　中小企業が取り組むべき顧客化戦略とは

岡山を中心に行われていたインターハイも本日が最終日です。

夜はオリンピック

昼間は高校野球やインターハイなどで、寝不足の方も多いのでは？（笑

カカトコリも刺激され、早起きして10キロほどジョギングして来ました。

おかげで、眠い、眠い

コンサルしながら寝てたら、あたたかく見守って下さい（おい！

さて、本日も始まり、始まり

本日も前回のブログ記事の続きです

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それでも、ニュースレターなのです。

その理由は無茶苦茶シンプルです。

全ての人がホームページを見るとは限らない

「えっ？」と思いました？

大切なので、もう一度言います。

せっかくホームページを更新しても、すべての人がホームページを訪問してくれるとは限りません。

逆に質問しますが、最近、仕入れ先やいつも、お世話になっているお気に入りのお店のホームページを見たのはいつですか？

それくらい、ホームページは見られないものなのです。

もうひとつ、質問します。

最近、自宅の郵便受けを見たのはいつですか？

独り暮らしで、新聞をとっていなければ、確認頻度は低いかもしれませんが、ほとんどの社会人は一日に一度は郵便受けを確認するのではないでしょうか。

「よし、じゃぁ、お客さまにニュースレターを送ろう」ということで、いきなり始めちゃう人がいますが、ほとんどの場合がうまくいきません。

パーミッションとコンセンサスがないからです。

聞きなれない言葉だと思いますので、すこしだけ解説しますね。

シンプルに日本語にしてしまえば、許可と同意です。

判りにくくなってしまいました？

では、具体的に言いましょう。

ニュースレターを送りたい人に、
「こんなニュースレターを送りたいのですが、よろしいでしょうか？」と、サンプルを見せて発想の許可と同意を得るということです。

この質問自体が、見込み客を優良見込み客にするための質問でもあるんですが、気づきました？

つまり、表現を変えればこんな意味になります。

「うちの会社に興味ありますか？興味のあるファンの方だけに送ってる会報誌を読みたいですか？」

興味の無い人や、送ってほしくない人に送るのは迷惑行為なので、止めましょうね。

そして、ファン客とは、リピートしてくれるだけでなく、クチコミや、ネットコミ（ネット上のクチコミ）で新規のお客さまを紹介してくれる大切な方の事です。

ということで、集客してレスポンスを上げるために、お客さまを教育していくところまで、しっかり考えてしくみ化していきましょう。

そうでないと、何のために集客しているのか判らなくなってしまいますよ。

さて、次回から次のシリーズです、

お楽しみに

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