ネット集客の落とし穴

      2021/08/27

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路拡大や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。

確かに言った。
 
「〇〇をすれば高収益な会社になれる」と。
 
〇〇にはいろんな集客ツールがはいります。

ところ、どのツールもよく誤解されている。
 
情報発信をすることが目的になってしまっている。
 
ちなみに、今朝届いていたニュースレターも凄かった。
 
どのくらいスゴイのかというと
 
なんと
 
切手が2円しか貼っていない
 
郵送の方がネット発信よりは既読率が高くはなるんだけどすごくない?

 

 

◆ ネット集客の落とし穴
 
 
 
 
 
チャンスをとらえ期待に応えてこそプロだと思っています。
 
インターネットで情報発信をすれば、世界中がマーケットになるなんて信じている人はもういないませんよね。

インターネットで世界に向けて情報発信すれば、チャンスが急激に拡大するなんていまだに信じていませんよね。
 
もし、いたとしたら相当時代遅れな情報に踊らされています。
 
いくら翻訳ソフトが進化しても、それは開いたページが外国語だった時の話

最初から母国語以外の言語で検索しますか、しないですよね

なぜ、自分が客だったらしないことを、見込み客に強要するのか、その意味が理解できないません。
 
つまり、日本語で情報発信している限りは、日本語を理解できる人にしか情報は届いていないと考えるのが自然なんじゃないのかな

逆に、本当に世界中に情報発信したいのなら英語を使わないとダメでしょう。

カカトコリさんは、中学生の頃に国家試験に合格し、無線の免許をとりました。

海外の人と通話するときには基本的に英語です。
 
 
 
 
 
チャンスとの出会いは名刺交換に比例する
 
カカトコリさんがインターネットを本格的に使い始めたのは約25年前。

朝礼代わりにメールマガジンを発行したり、ブログを更新したりしていました。

当時はライブドアと楽天くらいしかブログサービスはありませんでした。
 
ネットで情報発信を続けているからこそ、はっきり言えることがあります。

売上と名刺交換の量は比例します。
 
ネットでの情報発信の量と売上にはカカトコリさんの場合にはあまり関係はありません。
 
起業家の中には、資金がないからと交流会に参加しなかったり、訪問営業をしたりしないで、ひたすらインターネットで情報発信をしている人がいます。
 
ネットでの情報発信に詳しいパートナーコンサルタントに聞いたところによると、ブログだと1000記事以上、ユーチューブだと300番組以上がネット集客の入り口だそうです。

毎日、ブログ記事を書き続けても3年弱もかかる計算です。

しかも、ネット集客の「入り口」ですから業種や業態によっては1000記事程度では求めている成果にはたどり着けないかもしれません。
 
友人によっては、1461記事だと主張している人もいます。

オリンピックと同じ、4年間、毎日、毎日、記事を更新し続けると1461記事になります。
 
ただし、経験則なので、成果を保証するものではありません。

冷静に考えてみましょう。

1461記事ブログを更新しようが、500本の動画をユーチューブに投稿しようが、訪問者がいなければ何の意味もありません。

どうすれば、アクセスを増やすことができますか。

一番簡単で確実な方法が名刺交換です。

もちろん、名刺がイケているという前提条件は付きます。

名刺については、ネットショップのAmazonでジャンルを「DVD」にして「カカトコリ」と検索してみて下さい。

過去セミナーで何度かイケている名刺の条件などをお伝えしています。
 
名刺交換で興味を持った人は、その場で質問すると「売り込まれたらどうしよう?」と不安な気持ちになります。

断ったらせっかくのご縁を台無しにしてしまうかも、と思うので本当は質問したいけど、その場で質問することをためらってしまいます。

名刺交換で興味をもって人が、あとからネット検索などでホームページなどを見てくれる傾向が強いと思いませんか?
 
カカトコリさんの場合は、大きな講演会のあとなどには必ず、アクセス解析が異常値をたたき出しています。

数十人規模のセミナーなどでも、アクセス数は平日よりも多くなります
 
 
 
 
 
なぜ、名刺交換がアクセスにつながるのか
 
販促手法はネットツールやアナログツール、そして合わせ技までいれるとものすごく多くの手法が開発されています。
 
法人相手なら業界紙や経営者団体の会報誌への広告掲載という方法が比較的にコスパに優れているとされています。
 
地域密着型の個人相手なら、ミニコミ誌への広告掲載やホットペッパーなどのクーポン誌もあります。
 
ただ、いずれも買うかどうかの興味が高まっている状態の人へのアプローチ手法として、という前提条件があります。

買うかどうかも分からない、見込があるかどうかも分からない、分からないだらけの人にアプローチするにはどうしたら良いと思いますか?
 
おっと、ここで大切な質問をし忘れていることに気づきました。

朝刊を読むときに、折り込みチラシはどのようにしていますか?

普通は、折り込みチラシを抜き取り、資源ごみの置き場に直行しませんか。

少なくとも、朝刊以上に真剣に折り込みチラシを読み込むことは無いですよね。

自分が客だったらしないことを、売る側になったとたん、見込み客に強要する人のなんと多いことか。

チラシを真剣に読むのは、同業者か、マーケティングの担当か、広告代理店くらいのものです。

名刺交換だと、情報量は本当に少ないです。

名刺交換の時に好印象を持たれると、検索してくれるかもしれません
(検索対策は必須)

ネットツールは情報量の少ない名刺の補完ツールです。

ここを正しく理解できていないとネット集客はうまくいきません。
 
 
 
 
 
あなたの見込み客はどんな人ですか

むやみやたらに名刺交換しても、興味のない人は検索なんかしてくれません。

先ほどの広告の出稿と同じように、自社の見込み客はどんな人で、どこに行けば出会える確率が高いかを検証してください。

仮説を立て、実際に行動してみて、さらに分析と検証を繰り返して下さい。

仮説と検証までの一連の流れを繰り返すことで、チャンスにつながる名刺交換ができるようになります。

もちろん、名刺そのものや、名刺交換の際のトークがイケていることは大切な前提条件です。
 
 
 
 
 
人が興味あるのは人

まずは出会いの回数を増やそう
 
 
 
 
 
大切なことなので、もう一度
 
名刺については、ネットショップのAmazonでジャンルを「DVD」にして「カカトコリ」と検索してみて下さい。


【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】


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