チャンスを引き付ける極意
2021/08/27
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
販路拡大や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
知らんかったぁ
昨夜はいつもよりも一時間延長の無料セミナー
収録が終わってから、かなり、濃い内容を話していた
帰宅後にニュースチェックをしなかったら世間では大雨が降ったらしい。
影響でJRもおくれ、冠水でいつも以上の渋滞が起こり、朝礼は10分遅れのスタート。
おまけに、午後からは緊急入院した年老いた母の付き添い
この出来事の中にどんなチャンスがあるんだろう?
劣後順位でスケジュールをチェックする習慣を持っていてよかったぁ
金曜日はカレーの日
写真は今月のツアーで泊ったホテルのサービスカレー
コロナ騒動の中でも来館してもらえるお客さまへの感謝カレーなんだとか
◆ チャンスを引き付ける極意
あなたにとってチャンスとは何ですか?
チャンスの神様には後ろ髪がないとか言われますが、そもそも、自分にとってのチャンスが何なのかが具体的になっていないとチャンスの神様が通り過ぎたことにすら気づけません。
とある、女性起業家さん
「やったぁ~、講演依頼が来たぁ~~~
(自分または商品の)知名度をあげるチャンスだぁ」
と、大喜びしていました。
知名度が上がっただけで売り上げが上がるでしょうか?
逆から考えてみましょう。
知名度が購入につながっているでしょうか。
トヨタ、ソニー、パナソニック、日立、グリコ、オリックス、読売、西武、ヴィトン、タグホイヤー、ベンツ、
エルメス、ディオール、シャネル・・・・
いずれも、ほぼ誰でもが知っているようブランドですよね。
あなたは、いくつ持っていますか?
見込み客は、知っているだけでは買いません。
実は、知名度と売上には世間で言われているほどの関係性はありません。
お客さまは良くも悪くも自己中心的な生き物です。
「自分にとってどんな得があるのか」が伝わらなければ、購入を検討することすらありません。
つまり、知名度を上げただけでは売上にはつながらないのです。
ビジネスモデルや、売れるからくりを構築しておかないと、人前で話しただけでは売上につながりません。
チャンスに結びつけるためには、自分のビジネスチャンスとはどんな状況なのか、どんな順番でどのように誘導すると一人当たりの生涯利益がマックスにできるのかを研究しましょう。
報道に敏感になろう
一年前に気になっていたキーワードは「働き方改革」でした。
最近、気になっているキーワードは「ウィズコロナ」「コロナ対策」です。
報道と言えば、その実態がよく解る書籍があります。
『不詳宮嶋メディアのウソ教えたる!』(宮嶋茂樹著 河出書房新社)
すべてがそうだとは言わないまでも、テレビでニュースを報道しているのはアナウンサーであって記者ではありません。
自分で現場を体感もしないで、さも、見てきたように話すのがアナウンサーという仕事です。
一次情報だと思ってニュースを見ていたら、実は加工された二次情報だということです。
二次情報に加工する段階で中立じゃなくなりますよね。
今回のコロナ騒動にしても、不安をあおるだけ煽って、人的交流を極力少なくすることで、拡散予防をしたいという政府の思惑に忖度しつつ報道していたように思えてなりません。(事の是非は主題からずれるので割愛)
なぜ、政府はコロナの拡散を抑え込みたかったのでしょうか。
諸説あります。
東京オリンピックを無事に開催したいからとか、都知事選があるからとか。
話が冒頭の「講師依頼」から比べると、とてつもなく大きな話になりそうなので、押さえるべき重要な着眼点をお伝えしましょう。
「この出来事の中にあるチャンスは何か?」
ということで、「テレワーク」というキーワードに着目し、どんな考え方があるのか事例を紹介しましょう。
「テレワーク」からどんな関連語を思いつきますか?
ズームなどのオンライン会議システムですか?
確かに、ウエブカメラなどの関連品が特需に沸いていますね。
カカトコリさんも「グリーンバック」を購入しましたが、約2週間かかりました。
引きこもり需要でホットケーキミックスが品薄になったり、ドラッグストアにマスクを探しに行ったついでにスーパーで買っている食料品などの、ついで買いもあったりるみたいです。
ただし、これらはすでに報道もされている内容なので、着眼点としては「周知の事実」になってしまい、情報としての価値は低いです。
「マスク不足」の報道をみて、猫も杓子もマスクを売っていますが、どうなっていますか?
不良在庫を抱えて四苦八苦している人もいるみたいですね
引きこもり需要としてネット通販が伸びているという情報もありましたよね。
今から通販サイトを立ち上げても、マスクの販売以上に大変な状況になることでしょう。
発想を変えてみませんか。
正確には歴史を振り返る作業だと思ってください。
「出前」「宅配」「生活必需品」「置き薬」「安全」「安心」「課題解決」「代行」・・・
「宅配」ビジネスにはどんなものがありますか?
新聞、牛乳、健康飲料、クリーニングなど運送以外にも宅配のお仕事はいっぱいあるじゃないですか。
重いもの、かさばるもの、見られたくないものなどをついでに宅配したらどうなりますか。
トイレットペーパー、ビール、お酒、お醤油、灯油、書籍(取り寄せや雑誌の定期購読)などなど
許認可の不要なものならついでに宅配できませんか。
宅配をしているということは、すでに顧客名簿があり、かつ、信用されているということでしょ。
自社の事業領域をどのように定義しなおすかでチャンスはごろごろと転がっていると思いませんか。
アライアンスの時代。
既存の宅配ルートに商品を追加するだけ。
イメージは生協さんの宅配のようなもの。
自社の名簿に友達や知人の商品を乗せたらどうなるか?
一番簡単なコラボだと思うんだけどな。
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
某クライアントさんのホームページ制作の打ち合わせに臨場
延期になっていた研修
オンライン無料セミナーの主催
インターバルやアフターのオフレコ部分が面白い
この記事のおすすめ図書
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