読まれるブログの書き方とは
2021/12/24
見込み客に認知されないのは存在しないのと同じ。
存在を告知する手段のひとつにブログがある。
SNSとの違いや初歩的な活用方法の注意点を解説してみたよ。
特に売上創造塾の塾生向けに。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
販路拡大や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
やっぱりそう来たかぁ
トレンド系のニュースを見ているとキヤノンさんが新型のミラーレス一眼レフを発売すると報道されている。
これから本格的に写真をする人にはお勧めするけど、すでにカカトコリさんのようにレンズ沼にどっぷりつかっている人にとっては悲報。
どういうことかというと、特に超望遠レンズを付けた時に重量バランスが崩れるので、ミラーレス用のレンズが欲しくなる(絶対に
ということは、ボディだけじゃなく、レンズまで全部買い替えるとなると、コロナ対策で支給された10万円が50人分ほど欲しくなる。
だれか、家族になってくれませんか(笑
さて、本日は今月の有料セミナー売上創造塾と、無料ミニセミナー『カカトコリのビジネスのヒント(ブロンズ)』の共通エッセンスであるネット集客の中からブログの活用方法の解説です。
あるコンサルタントさんによると、ブログは1000記事を超えたあたりから威力を発揮するそうだけど、もちろん量だけじゃダメで、質も求められるよ。
どんな書き方をするとビジネスにつながると思う?
◆ 読まれるブログの書き方とは
誰に向けて書かれているのかが明確である
たとえば、今日のタイトルはブログを書いている人で、かつ、アクセスを伸ばしたいと思っている人だよね。
そうでな人は今日はアクセスしてこないはず。
「ブログ」の部分を「文章」に変えることも一瞬考えたんだけど、つづく文章がとっちらかりそうなのでやめました(笑
あなたのブログはタイトルを見た(読むじゃないよ)瞬間に読んでほしい読者と、読者が解決できそうな課題が伝わっていますか?
「ブログとSNSの大きな違いは検索でヒットするかどうか」とセミナーで話したもんだから、たとえば「ブログアクセス増える文章」なんて単語を並べているだけの人もいるけど、そのタイトルで読者さんが解決できそうな課題をイメージできるでしょうか。
基本的には「〇〇な課題を抱えている人が〇〇になる」というイメージを持ってもらえないと読まれないと思うんだよな。
逆に、「ブログに文章を書いてみた」のような、自己完結というか、自己満足というか、要は想定読者を考えていないようなタイトルのブログを読むほどヒマですか?
読んでくれるとしたら、すでにつながりのある人で、かつ、あなたの活動や日常に興味のある人なんじゃない?
ブログを活用するときに意識してほしいのは「アーカイブ」です。
過去記事もいつ読まれるか判りません。
検索などで訪問して下さる方もいらっしゃるから。
専門語では「初見」というんだけど、初めての記事を読んだ時に、「この前の」とか「いつもの」とか書かれていたら、読者さんはどんなイメージを持つでしょうね?
たとえてみると、本屋さんで立ち読みをしていると思ってください。
パラパラとめくったページに、「〇〇ページでも説明したように」なんて出てきたらどんな気持ちになりますか?
行ったり来たり面倒くさいなぁ パスじゃ と思いませんか。
実は、カカトコリさんも以前はそのような書き方をしていました。
ところが、クライアントさんの中にブログなどのネットツールで稼いでいる著者さんがいて書籍の中で「ひと記事完結」の重要性を説明してくれていて納得したので、いまは完結できるように努力しています。
セリフの書き出しは有効だけど注意が必要
お客さまの課題を伝える方法のひとつに、セリフを引用し表現するというテクニックがあります。
物語りの書き出しとして、プロの作家さんも使うテクニックです。
ただし、「それ、検索されるの?」と疑問に思った事例がありました。
ちなみに、ターゲットが業界用語や専門語を理解できる人と絞り込んでいるときには、一般人が理解できないような単語を使っても構わないと思っているので誤解しないでくださいネ。
たとえば、「フライス盤」
これは機械加工を知っている人なら知らない人はいない単語、つまり、専門語であり業界用語です。
横道にそれますが、カカトコリさんは工学部機械工学科出身の元エンジニアの経営コンサルタントなので理解できます。
話を戻しましょう。
記事の冒頭にお客様のセリフを入れると記事の内容を理解しやすくする効果があるので有効だと言いました。
が、方言では伝わりません。
検索できますか?
普通の人は検索するときは標準語ですよね。
海外の人にも読まれることがあります。
カカトコリさんのブログは英語圏の方や、なぜか、ロシア語圏の方にも読まれています。
翻訳ソフトで外国語に正しく訳せますか?
たとえば、代表的な岡山弁である「こけぇけぇ」なんて、国内はもとよりも海外の人には全く持って宇宙語と同じレベルです。
まぁ、ブログを書いている方の宇宙人度を伝えるには役には立っているかもしれませんが、そんなキャラ設定を望んでいるのですか?
ちなみに、「こけぇけぇ」とは伝わる日本語だと「ここに来なさい」という意味です。
岡山以外の人には、本当に宇宙語ですよね。
あ
近いうちに岡山を中心とする吉備王国が世界政府の首都になったら、世界共通語になるので今から岡山弁を学んでおくと良いそうですよ(冗談です)
記事の長さはどのくらいが適量なんでしょうか?
ちなみに、カカトコリさんのブログは基本的に、ひと記事が2000文字から3000文字に収まるようにしています。
書籍に換算すると4ページから6ページに相当します。
ブログそのものが書籍になることは基本的にありません。
無料で公開しているものを、書籍にしたからといってお金を払ってくれますか?(涙
しかし、ひとつのテーマをそのくらいの分量に収める習慣が身についてしまっているのです。
一般の方の書かれるブログ記事よりもやや長めです。
長いと読まれないんじゃないですか?という質問も多く寄せられます。
逆に質問させてください。
興味のある内容なら、数千円のお金を出して、約10万文字でも読みますよね?
書籍という形で。
つまり、読まれないということは、読者にとって興味の無い内容だということです。
ついでに言うと、カカトコリさんのセミナーの告知文は、通常のブログ記事の2倍くらいの長さがあります。
あえて、長い告知文にしています。
興味の無い人がセミナーに参加されると本気の人の迷惑になるし、返金保証制度(セミナーに不満な場合は理由に関係なく参加費を全額返金する制度)がついているので、間違ってセミナーに参加されたくないからです。
どうすれば、興味をもってもらえるブログ記事を書けるのか
あなたはどんな興味を持ってここまで長いブログ記事を読みましたか?
その時の主語は誰ですか?
その主語をほかの言葉に置き換えたらどうなりますか?
ここから先は今月の有料セミナー、売上創造塾の内容なので書きにくいなぁ(笑
「読まれるブログの書き方」に興味があり読み続け、その時の主体は「あなた」ですよね。
「あなた」をカカトコリさんから見るとどうなりますか?
ストレートに言って「見込み客」ですよね
おっ
大切なことを思い出しました。
8月初旬には7月の有料セミナーがAmazonでも買えるのでジャンルをDVDにして「カカトコリ 145」で検索し、お買い物かごにポチって下さいネ(さり気に告知)
せっかく、ここまで読んでくださったので、最後にすごいヒントを載せておきましょう。
下記はある話し方教室に見込み客を誘導するための文章です
(著作権があるので、リライトしています)
倉敷に住む社労士の田中さんは資格があれば食うに困らないと思い社労士を取得し起業したものの、資格を持っているだけでは仕事が来ないことに気づき、営業トークを磨くために話し方教室に通い、いまでは多くの法人クライアントさんのお世話をしています。
津山に住む川田さんは全日本コンテストでも優勝するくらいのヘアスタイリスト。技術はファッション誌でも紹介されるほどなので、新規のお客さんはいっぱい来ていますがリピートにつながっていません。お客さんとの雑談力がリピートにつながる重要な要素だと気づき話し方教室に通いました。いまでは、3か月まちの人気サロンのオナーです。
総社の自動車部品工場に勤めていた山本さんはコロナウィルスの影響でラインが止まり、新規開拓の営業部署に転属になりました。もともと、人と話すのが苦手で工場勤務を選んだ山本さん。転職も考えましたが、子供の学費と住宅ローンを抱えていては転職は冒険すぎます。そこで、話し方教室に通い、営業トークを習い今では課長に昇進しました
これらの事例は最先端の脳科学や心理学に基づいて書かれています。
どうすれば、このような読まれる文章が書けるようになるのでしょうか?
より詳しい解説は8月1日の売上創造塾でお伝えしますので、お楽しみに。
準備ができ次第、下記の無料メルマガでもアナウンスしますので、興味のある方は登録しておいてくださいネ
セミナー当日、ご一緒できることを楽しみにしています。
お気をつけてお越しくださいませ。
参考までに、上の行までで、3158文字でした。ここまで読んでいただきお疲れ様でした。
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
引き続きの某経営指導員さんと打合せ
某経営者団体の事務局さんと打合せ(ミニコンサル状態)
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