一瞬で知識を身に着ける方法

2020/07/19 2021/08/27

知識を身に着けようと、勉強ばかりしていたら、知識を活用する前に人生が終わってしまう。
本当に知識が必要になれば、マーケットや社会が気づかせてくれる。
まずは、始めよう。それから学んでも遅くはない。学校じゃなく社会とはそんなところだから。
　
　
　
ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。

販路拡大や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。

　
　
昨日は神戸のクライアントさんとテレワーク
　
もちろん、ズームなんか使いません（きっぱり
　
なんのために、電話があるんですか（笑
　
昔々、メールの活用事例でもビジネスメールコンサルタントさんの書籍で紹介されたカカトコリさん。

メール打つより話した方が速くないですか？
　
さらに、文字で残ると困る情報もある
　
どんな情報のやり取りをしていたと思います？

写真は、以前から気になっていたトンカツ屋さんの店内

天才的

奈良市の「まるかつ」さん

お近くの方はぜひ　
　
　
　
◆　一瞬で知識を身に着ける方法
　
　
　
　
　
究極の経営資源とは
　
よく、経営資源というと、ヒト、モノ、カネ、情報などと言われていますよね。
　
モノと情報はカネを出せば買うことができます。
　
ついでに言えば、カネで買える情報はぐるぐる流通するので、だれにでも買えるので、希少性という意味ではほとんど価値がありません。
　
インターネット上で公開されている情報も質の問題を除外しても、誰でもが閲覧可能なので周知の事実となり情報としての価値はありません。
　
情報と呼ぶよりも、知識と呼んだ方が正しいかもしれないと言えば、理解してもらえるでしょうか。
　
逆に、本当に価値のある情報は金銭のやり取りに関係なく、本当に信頼できる人にしかやってきません。
　
どうすれば、知識を身に着け、価値のある情報を入手することができるようになるのでしょうか。
　
正しい、知識や情報は入ってくるようにしておかないと、ヒト、モノ、情報、カネに関する判断を間違えてしまいもったいないことになってしまいます。　
　
　
　
　
　
鬼に金棒のホームページ活用術
　
とある個人事業主さんをコンサルした時の事例を紹介しましょう。
　
個人事業主とは言っても、フリーアナウンサーとして大活躍中で名前を出せば多くの方が知っているようなレベルの方です。
　
皆さんはアナウンサーというとどんなイメージがありますか？
　
テレビやラジオで大活躍しているイメージですか？
　
売れっ子になると、局の看板アナウンサーもいれば、在京の主要局を股にかけ、多くのレギュラー番組を抱えているイメージですか？
　
どの業界でも似たようなもんだと思いますが、大活躍できるのは、ほんのごく一部で、フリーアナウンサーの多くは冠婚葬祭などのイベントごとや、パーティー・講演会などの司会をしていたり、あと、話し方教室などを経営したり後進の指導にあたっている方が多いです。
　
フリーアナウンサーとして仕事をしようと思うと、まずはその存在をより多くの方に知ってもらう必要があります。（どのお仕事でも同じですよね
　
ということで、アナログツールとネットツールを使う告知広報のコンサルをお願いされました。
　
東京のセミナーにも参加され、スポットコンサルも何度かしました。
　
準備万端。
　
さぁ、デビューするぞ　という段階で見事にやっちゃってくれました。
　
会社の看板ともなるホームページを他社に発注してしまったのです。　
　
技術はあってもノウハウのない会社に。
　
弊社もホームページとコンサルティングのパッケージをアピールしていました。
　
コンサルティング込みなので額面はけた違いに高いです。
　
独立して間もないので、節約したいという気持ちは痛いほど解ります。
　
ましてや、母子家庭だったので。
　
ホームページは作っただけでは仕事をしてくれません。
　
運用方針、活用方法などの知識がないと望んでいる成果を出すことはできません。
　
知識がない人が使いこなせるほど、ネットツールは甘く見ない方が良いですよ。
　
細かい部分は省きますが、お聞きした10年ビジョンとはまったく違った仕事内容になってしまっています。
　
　
　
　
　
知識は無くても成功できる
　
拙著『小さな会社のオープンルール経営のススメ』（同友館）にも詳しく書いているんだけど、知識は無くても大丈夫です。
　
知識のありそうな人や、知識のありそうな人を知っていそうな人にかわいがってもらえることが出来れば。
　
あなた自身に知識が少ないと不安になるかもしれませんが、より多くの知識のある人や、より多くの経験をしてきている人でも完璧な人なんていません。
　
たとえば、業界の大御所と呼ばれているような大先輩でも、中高生に負けちゃいます。
スマホの活用術では。
　
もし、中学生が人生の大先輩にものおじすることなく、自分の夢をかたり、大先輩に勝てる分野をもって仲良くなったらどうなるでしょうか
　
もともと、世の中の経済活動の起こりは物々交換です。
　
ほかの表現をするなら価値と価値の交換です。

相手のほしいと思っている価値を提供することができ、かつ、相手があなたの欲しいと思っている価値を与えてくれるとしたらどうなりますか
　
価値と価値の交換が成り立ちますよね。
　
そもそも、日本神話の中にも似たような話があるじゃないですか。

自分の余っている部分と、あなたの足らない部分を、合体させて、新しい国づくりをしよう　と呼び掛ける場面が。
　
ひとと仲良くなったり、かわいがってもらったりするためにどんな価値を提供することができますか。
　
時間、お金、人脈、技術、知識、経験などどんな価値を持っていますか。
　
　
　
　
　
可愛がってもらうための鉄則
　
守破離
　
これにつきます。
　
フリーアナウンサーさんの事例を思い出してみて下さい
　
なぜ、思い描いた未来を築くことに難儀をしているのでしょうか
　
「守」の重み、重さを彼女がどれほど知っていたのか
　