ネット集客を頑張りたい方へ
2021/09/06
あらゆる人に届けようとすれば、誰にも届かない。
売る側だからと言って強要や強制する権限はない。
あなたの発信を追跡するのはストーカーだけ。
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
販路開拓や販促支援のサポート役。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
久しぶりにさわやかなニュース。
プロテニスプレーヤーの錦織圭選手の結婚のニュース。
なんで、こんなにさわやかな記事を書けるのに、芸能人や政治家のニュースはドロドロするんだろう?
つい最近読んだ『世界史』(マクニール著 中公文庫)にこんなことが書かれていた。
「文明社会の運営は、文字が可能にした情報操作の能力の増大に大きく依存する」
文字が発明されて以来、情報操作とは切っても切れない縁があるんだとさ。
ということは、集客のための情報発信も操作が可能だってことだよね。
どのように情報操作したらうまくいくと思いますか?
知らないことが多く、難儀をした『世界史』
世界中のエリートが読んでいると聞いて読んでみたけど、カカトコリさんには難解でした。
◆ ネット集客を頑張りたい方へ
【ツールの機能を知っていますよね?】
最近、フェイスブックで見かけた「おいおい」的な事例。
「これから〇〇します。良かったら来てね」
という主旨の投稿。
「これから」なので、日時は一万歩譲って判るとしても、場所も参加費も書かれていない。
自分じゃ当事者だから知っていて当然だけど、第三者は行動に移せないよね。
しかも、『タイムライン』への投稿なので、文字通り、時間の経過とともにどんどん流れ去ってしまう。
イベントページを作成するか、ブログなどアーカイブできる場所にリンクさせようよ。
それとさぁ、「詳しくはコメント欄に」という投稿。
SNSの魅力はシェア・拡散、つまり、バズることでしょ?
拡散されるのは、タイムラインの投稿であってコメント欄はくっついて拡散されないよ。
災害発生時や、犬猫探しなどでも見かけるよ。
コメント欄に「ポチが見つかりました。ありがとうございます。」って書いているの。
記事本文しか拡散されないんだから、拡散されたい文章は記事本文に明確に書かなきゃ。
ついでに言うと「ミケは無事帰宅しました」という情報は、元記事の編集機能で該当記事のヘッド部分に書かないと、永遠に拡散されても知らんよ。
記事を全文読む人ばかりじゃないからね。
さらに、さらに、
本当に言いたいことは、これじゃない。
【なぜに強要するの?】
あなたは、出会ったばかりでSNSでつながった新しい友達をストーカーみたいに付け回すの?
その人のことを24時間追跡しないよね。
普通は。
なのに、なぜに、勝手に思い込むわけ?
見込み客は自分のすべての投稿を時間軸で追跡しているに違いない、と。
うちのクライアントなんかよくこんな会話をするよ。
「このまえのブログ記事にも書いていたように・・・」
「えっ 読んでないです」
ぶっちゃけ、良いんだけどね。
コンサルの時間が長くなり、かつ、成果にたどり着く時間が先延ばしになるだけなので、コンサル回数が増えて。
「高いコンサルフィー」と一部で評価されているらしいけど、クライアントさん専用のコンテンツを発信していても読まないやつがいるんだよね。
もっとも、カカトコリさんには強制も強要もする権限はないし、クライアントさんの自主性に任せるしかないんだけどね。
有料のニュースレターくらい読んでおけよ(怒 笑
高額な顧問契約をしていてもこんなもの。
ましてや、単なるお友達があなたの情報を欲しているだろうか?
【すべての人に伝えようとしていませんか?】
ここで、あなたに質問です。
なぜ、この記事を読もうと思いましたか?
記事のタイトルが「ネット集客を頑張りたい方へ」になっていたからですよね。
もっといえば、本当は「フェイスブック集客を頑張りたい方へ」でも良かったかなと思っているくらいです。
興味のない人に売り込もうとするのと、興味がある人に売り込むのとではどっちが簡単ですか?
あなたが売りたいものと、集まってくる人たちは一致していますか?
集客したいセグメントに呼びかけないと興味のある人は集まってきません。
興味のない人が集まって嬉しいですか?
【類友の法則】
類は友を呼ぶという言葉がありますよね。
あなたの商品やサービスを買ってくれるのはどんな人ですか?
本当にネット集客をしたいのなら、既存客分析から取り組みましょう。
お薦めはABCD分析。
偏微分方程式というカカトコリさんの大好きな高等数学を使うとうまくいくよ。
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
朝一から臨時の社長ダメ出し会議
課題が次々にあぶりだされた
来月のツアー案が総務部に承認された
相当、タイトでハードなんだけどな
ビジネスアイデアの整理
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