岡山で開催した『小さな会社の適材適所』セミナーの様子

2016/12/05 2018/03/07

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本日は岡山にいます。

午前中は「健康管理も仕事のうち」といことで、歯科の定期メンテナンス。

午後からは企業訪問と夕方からは岡山県中小企業家同友会の役員会議。

夜はジョギングする時間があるかなぁ？　です

◆　小さな会社の適材適所セミナーの様子
　
先週の土曜日は、毎月恒例のカカトコリさんの売上創造塾でした

今回のテーマは「小さな会社の適材適所」と言うことで、どうすれば中小企業に優秀な人材が集まるのかというお話しでした。
　
優秀な人材を集めようとすると、その前にやるべきことがあります。

それは、すでにいる社員の能力をもっと引き出すこと。
　
今いる社員の社員教育も満足にできないで、求人をしても新入社員も長続きしません。

そして、その為には、まずはトップリーダーである社長自身がもっと部下を信頼し、部下の能力を引き出せるようにならなければならないってことです。

ということで、参加された方のアンケートの一部を紹介しましょう。（掲載許可済み分のみ）

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「　『仕事のできは上司の責任』『否定しない受け取る』『気になることがあれば先に伝える』
　　『はだかの王様』など、耳にいたい事を多く聴けて良かったと思います。
　本日はありがとうございました。」
　　　　　　40代　建設業　専務取締役

そうなんですよね。
社長なんて呼ばれるようになるとなかなか、周りの人が本当のことを言ってくれなくなります。
組織の長が「はだかの王様」になってしまうと、現実に則した判断が出来なくなってきます。
情報、認知、判断、実践のサイクルがうまく回らないことほど組織にとって怖いことはありません。
より良い経営者になるためにも、より良い会社にするためにも、耳にいたい話しもしてくれる人をご自身の身の回りに置くと良いと思いますよ。

「教育だけでなく、共育という言葉が腑に落ちました。
　一緒に仕事をしていく人たちと成長していきたいと思いました。
　ありがとうございました。」
　　　　　　30代　起業予定者

よく言われるように、「社長の器以上の会社にはなりません」
そして、それは社員教育もありますが、社長自身も成長進化し続ける必要があるということです。
カカトコリさんも、若いころには本当にいっぱいの失敗をしてきました。
ただ、何のために経営するのかという目的と、目指すべき目標を変えたことはありません。
だからこそ、スタッフと共に成長できてるのかなと思います。
もちろん、これからも益々、進化成長していくつもりです。
一緒に成長しましょう。

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「リピート参加になります。
　先生は本質的なところを教えて下さるのですが、リピート参加をする度に“そういうことなのか”と発見がありとても興味深くセミナーを受講させて頂いております。
　今回も具体的な例をもって教えて下さるのでとてもわかりやすいです。
　読んでみたい本もできました。
　一つ一つ実践していこうと思います。
　本日も本当にありがとうございました。」
　　　　　３０代　コンサルタント

いつも参加いただき、ありがとうございます。
ひとつのことを４００通りの事例で伝えることができるレベルを目指しています。
先月、今月、そして来月と基本テーマは「組織論」です。
次回は、古くはローマ帝国に見るように、いろんな組織が過去にはなくなってしまいました。
そこで、「強い組織の創り方」をいつも通り事例を交えてお伝えしますので、お楽しみに。
ちなみに、新年最初のセミナーは１月７日１８時からいつもの岡山国際交流センターです。
詳細はまた告知しますので、予定を空けておいてくださいね。
また、ご一緒できることを、楽しみにしています。

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