キャバ嬢を口説くことに比べたら、お客様をその気にさせるほうが簡単
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
引き続き、本年もよろしくお願いします。
本日は岡山にいます。
早速、近所の八幡様、備前総社宮、そして、今年も参加予定の岡山100キロ歩行の途中にある沖田神社に皆様のご多幸を祈念して参りました。
2日は早速、社労士さんからのコンサル依頼、4日にはビジネスコンテストに参加される方のプレゼン指導とその後のコンサルの打ち合わせが待っています。
また、7日には毎月定例のセミナー【売上創造塾】があります。
今年も「解りやすく、実践的なコンサルティングで助かってる」と喜ばれることが多いです
と、言えるよう引き続き頑張りますので、応援のほど、よろしくお願いします。
具体的には、読んでみて面白かったら、あなたのFaceBookやブログでカカトコリさんのブログや記事を紹介していただけると、すっごく喜びます。
皆様に今年一年、良きことがいっぱいありますように。
さて、本日の本文の始まりです パチパチパチ
◆ キャバ嬢を口説くことに比べたら、お客様をその気にさせるほうが簡単
前回の投稿の続きです。
前回の投稿はこちらです。
⇒ キャバ嬢の携帯番号をゲットするには?をやってみたら
おさらいを兼ねて、読んでみることをお勧めします。
まずは、「お客様をその気にさせる」という言葉を具体的にしましょう。
最終目標は、お客様を売る側の都合のいいようにコントロールすることです。
しかし、だれも自分のことをコントロールされてうれしい人はいません。
なので、もう少しトーンダウンしますね。
お客様の言いなりになることなく、売る側も主体性と自主性を発揮し、主導権を握ってしまう。
という状態を作り、ビジネスをスムーズに進めることをひとつのゴールとします。
イメージとしては、こんな感じです。
「お客様のいわれることはごもっともだと思いますし、お気持ちもよくわかります。
しかし、当方ではここまでしかできません。
それでよければ、お世話させていただきますが、いかがされますか?」
「そこまでやってくれるなら、お願いします。」
本来、ビジネスというのはお互いの条件を出し合い、お互いに協力し合い、お互いの利益をマックスにするための交渉事なのです。
逆に言えば、お客様の方でも、お世話をしてもらえないと困る状況になるのです。
ここが理解できてないから、お客様に主導権を握られてしまったり、うっかり無理難題を投げかけられて、売る側がモンスタークレーマーを生み出してしまうのです。(ここ重要)
仮に、まったく同じ料金で、まったく同じ商品だとか、サービスとしましょう。
(現実にはあり得ないのですが、ややこしくなるので、全く同じとしておきます)
もし、あなたがその取引をを断ったら、お客様は次の交渉相手と、最初から交渉をしなければなりません。
最初から、交渉するということは、そこまでに使った労力や時間がマイナスになってしまいます。
交渉事が趣味な人や、いちゃもんをつけるお仕事の方はそれでいいかもしれません。
普通の人はそれまでに投入した時間や労力を惜しみます。
なので、お客様の条件や要望をすべて聞き入れなくても交渉の余地は残されているのです。
つまり、売れっ子やお気に入りのキャバ嬢じゃなくても良いや、と思ってもらえることがある。
(前回の投稿参照)
ということなんです。
さらに、冷静になってみてください。
仮に、携帯番号を教えていても出れない時ってありませんか?
何かの作業中だったり、会議中だったり、車を運転していたり、電車の中だったりと。
なので、最初からカカトコリさんの場合は、お断りしています。
「携帯は24時間マナーモードなので、出ないことが多いです
お急ぎでしたら、事務所の〇〇に電話したほうが早いです。
また、事務所スタッフは私のホットラインを知っているので、事務所を通してください」と
実際、面談中やセミナー中、それに執筆中や作業中は電話に出ません。
それでも、本当に用事のある人はパソコンのメールアドレスや、FaceBookのメッセージで連絡してくれます。
なぜなら、そのように、「協力要請」という名で、お客様を教育しているから。
「お客様を教育」というと、抵抗があるでしょう。
なので、こんな風に言ってみると良いですよ。
「お互いの幸福のために、協力し合いましょう」と。
ということで、次回はさらに、携帯に出ないを振り返ってみたいと思います。
お楽しみに。
【最新情報】
新作『オープンルール経営のススメ』(同友館)おかげさまで好評です
お求めは、お近くの大型書店またはアマゾンで
印税の一部は児童福祉施設『南野育成園』さまに寄付させていただいています。
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてあなたの大切な方とシェアして頂けるとすっごく喜びます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
=====
著作一覧
【最新作】
『オープンルール経営のススメ』(同友館)
⇒ http://amzn.to/1sulyr3
『幸せな人にとっては当たり前なのに、多くの人がやっていないこと』(あさ出版)
⇒ http://amzn.to/1lPdmxm
『一天地六の法則』(サンマーク出版)
⇒ http://amzn.to/2aCtTn8
公式ホームページはこちら
最新のセミナー情報などをご覧いただけます
⇒ http://www.cacatokori.net
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒ http://www.cacatokori.net/books_dvd
公式FaceBookページ
FaceBookに登録が無くてもご覧いただけます。
お気に入りに登録しておきましょう。
FaceBookを使っているなら「いいね!」をしてくるとすっごく喜びます。
⇒ https://www.facebook.com/CacatokoriOffice
弊社へのお問い合わせは今すぐこちらからどうぞ
⇒ http://www.cacatokori.net/contact