効率の良いネット集客法
2021/09/06
集客は仮説と検証の繰り返し
多くの組み合わせの中から経験知を探り当てる根気のゲーム
本質をつかもう
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
今日の気になったワード
スキルマトリックス
上場企業の取締役がどんな専門性を持っているかを表にしたものがスキルマトリクス
ここから引用
スキルマトリックスは欧米で進む情報開示手法で、取締役がどのようなスキルを備えているかを「見える化」する。会社の戦略や課題に照らして取締役の選任や構成が適切かどうかが一目でわかり、取締役会の実効性を評価する物差しになる。
ここまで引用(日経新聞デジタル版より)
矛盾に気づいていなんだろうか?
人間は過ちを犯すし、完全じゃないから、取締役会というチームで経営しているんだよね
欧米人の価値観の根底には「God」」つまり全知全能の創造主へのあこがれがあるのかもしれんけど、組織はお互いの強みを寄せ合い弱みをカバーするためにあるんじゃないの。
なんでもかんでもカタカナや欧米では・・・に洗脳されて自分の教養を基礎に自分の頭で考えていないから、こんな下らん記事を書くんだろうな。
さて、本日は自分の頭で考え、かつ、実践し続ける人だけが成果をてにできるという汗と涙と感動の物語りです。
今年もそんな時期なんじゃな
某商工会の総代を拝命いたしました
微力ながら、地域商業の成長と発展に貢献しなくては
◆ 効率の良いネット集客法
【いくつのツールを使ってみた?】
「だったら、インスタグラムが良いんじゃない?いま、流行っているし」
「いやいや、流行りはクラブハウスでしょ」
「ツィッターならフォロワー数を簡単に増やせるよ」
「これからは動画の時代じゃないの?」
「ずーっとアメブロでやってるよ」
などと、いつかのセミナーの後の懇親会で参加者同士が盛り上がっている横ですごく冷めた目で見ていたカカトコリさん。
実際にいくつのネットツールを試してみたんだろう?
いくつかのツールをためしてみて何を基準にツールを選んでいるんだろう?
まさか、流行りとか、使い勝手とか、更新の簡単さを基準にしていないよね(心配
選ぶべき基準は過去記事の『良い広告と悪い広告の違い』(https://www.cacatokori.net/blog/202008294158のなかでも話したよね?
大切な言葉を思い出したよ
『すべては見込み客から始まる』
この言葉を念頭につぎの4つを確認してみよう。
【ツールの属性】
いくらなんでも、普通に考えたら育児向けの雑誌に介護施設の広告は出さないよね?
おなじように、ネットツールにも自然発生的に各々のツールで学生が多いとか、熟年層以上が多いとか、女性が多いとかいろんな属性があります。
属性とあっている商材なら良いけどそんなことも調べないで親しい知り合いのクチコミだけでツールを選んでいませんか?
さらにツールの特性も考えていますか?
カカトコリさんがツールを選択する基準は大きく分けて二つだけ
アーカイブと検索
過去に投稿したものが活用できないツールは、言ってみれば自転車操業のようなもの。
いつも、いつも、投稿し続けないとタイムラインという洪水に押し流されて行きます。
シェア・拡散も一時的には良いのでしょうが、ブームはあっという間に過ぎ去ってしまいますよね。
時間と労力がじつにもったいないと思います。
【商材はネットに向いているか】
中小企業の現実として、広報担当者を確保できないというのがあります。
さすがに最近はいないでしょうが、ネットの導入期には「君、文字入力ができるからネット担当ね」などというレベルでした。(マジで
ところで、ここで質問です。
あなたの会社の中で、会社のことや商品のことに一番詳しい人は誰ですか?
基本的に社長ですよね
仮に、学区で無料配布されているようなミニコミ誌に広告を出稿するといくらくらいかかるか知っていますか?
カカトコリさん調べでは、一回当たり2万円から5万円という回答が多かったです。
ところが、ネットツールをつかえば、ほとんどの場合無料か年間でも数万円ですよね。
参考までに最近、Zoomの年間更新の請求が来ていましたが、20,100円でした
ところで、このブログですが、導入時に外部のビジネスパートナーにサポートをお願いしたので、若干の費用が掛かっていますが、実質無料です。
年間で大雑把に約50万記事が読まれています。
もし、既存メディアの広告費に換算するといくらになるんだろう?
商品やサービスを広報告知するのも立派な仕事です。
ところが残念なことに、中小零細企業の経営者さんは目先の売上に追われて、身体を動かすのが好きみたい。
毎日、お仕事をしていたら、「今日はこんな事例がありました」と報告するだけでも良いのになぁ
じつに、もったいない。
【コピーライティング】
文字が書けることと、伝わることは別物
伝える目的は何?
最近、ヒマな人が増えたの?
SNSで「〇〇やります。興味のある方はコメント欄に・・・」という投稿を見かけるんだけど、その都度、対応しているほどヒマなの?うらやましい
伝える目的は、なんらかの行動を促すことだよね。
行動を突き詰めていくと、購入でしょ?
購入の判断に必要な情報をネットにアップしておけばお客様が判断して下さるだろうに。
具体的にどんな情報が必要なのかは、5月8日の売上創造塾のセミナーでも紹介するのでお楽しみに。
【オファー】
オファーそのものはあっても無くても良いよ。
よく、オファーが無いと売れない、と主張するコンサルタントさんがいるけど、オファーを提供するにも予算はかかっているんだよね。
オファーが無くても買ってくれた方がありがたいに決まっているじゃん。
オファーとは、通販番組がよくやっている「いまなら」「さらに」「プレゼント」とかに続く特典のことね。
【まとめ】
ツールの属性と特性、商品そのものの特色、コピーライティングのスキル、オファーの有無と内容
これ以外にもいろんな要素があるんだけど、いくつくらいの組み合わせを思いつきますか?
昔々、まだ国内ではライブドアと楽天くらいしかブログサービスが無かったころのこと
記憶にあるだけでも、20個くらいのブログを立ち上げて実験を繰り返していました。
公式ブログ以外ではライブドアとアメブロにひとつずつ残っているかな。
ライブドアのブログはほとんど更新していません。
目的に対してコスパが落ちているから。
ということで、効率を良くしたいなら様々な集客方法を比較検討し続けるしかないんじゃないの?まじめにそう思うよ。
【おまけ2】
無暗矢鱈にダメな方法を試すのもつらいと思うので、
第153回の売上創造塾のセミナーで仮説をどのように検証したら良いか話しましたよ。
【おまけ3】
起業したものの、あれこれ悩んで行動していない方からの質問でした。
悩んでいても、実践からフィードバックという貴重な学びを得ていても、時間が過ぎ去っているのは止められないよ。
I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
とういうエジソンの有名な言葉を贈っておこう
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
【過去セミナー参加者の声】
午後からはスタッフが全員有給
そんな時にかぎって、緊急業務が入ってくる
久々にCADを操作したよ
汗だくになりながら
引き続き来月のツアーのスケジューリング
2週間の予定をいろいろと想定しながら計画していく
ほぼ、予定通りに進めるためには事前準備が大変
【この記事のおすすめ図書】
⇒ https://amzn.to/2Yq1pUf
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
あなたの大切な方に記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてシェアしてください。
きっと喜ばれるとおもいます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
【以下告知】
【12月の無料メールマガジン】
「時間泥棒を防ぐよい方法」というお話です。
無料登録は今すぐこちらをクリックして下さい
⇒
https://www.cacatokori.net/merumaga/the-cacatokori
【著作一覧】
⇒
https://www.amazon.co.jp/-/e/B0043T34ZM
【過去セミナーDVD】
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒
https://amzn.to/2KAvObF
弊社への【講演やセミナー依頼、経営相談】は今すぐこちらからどうぞ
⇒
https://www.cacatokori.net/contact