何をやっている人かを伝える

      2021/08/30

人は外見でその人に対するイメージを深める。
見た目にもこだわろう。
あなたはどんなイメージで記憶されたいですか。
 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

得意分野はコンサルタントコンサルティング。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

【特報】

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今朝気になったキーワード
 
 モーニング娘
 
改めて見ると、なかなか面白い。
 
つんく♂さんとは共通の友人を介して作品作りのノウハウを聞いたことがある
 
そのノウハウを思い出しながら、「なるほどぉ」と感心しっつ、パクれないかと研究中
 
逆にAKBの取り組みも見えてくるから不思議

似ているけど、ターゲットもコンセプトも微妙に異なるんだよね

ということで、パクれているかどうかわからんけど

今日は同業者の多いお仕事でいかに他社と差別化するかのヒントです。
 
特に後半の事例を参考にしてほしいな


YouTubeに、じじいと認識されたのか
 
 
懐かしい曲が再生されてくる
思わず、当時付き合っていた彼女を思い出す

 


 
◆ 何をやっている人かを伝える
 
 
 
【仕事につなげたいなら】
 
先に「お前はどうなんだ?」と言われかねないように、思わず自分自身の投稿をチェックしてみたよ

日々の仕事中の写真が少ない(反省

一応、言い訳としては経営コンサルタントという仕事柄、守秘義務に触れる写真は当然、アップできないからね

と、先にエクスキューズしておこう(笑
 
その代わりに、文字で公表できる範囲は投稿している。

だけど、画像の方が伝わりやすいタイプの人もいるよ。

ただ、残念なことに自分で自分を撮るのは難しい(涙

三脚建てて、セルフタイマーや「置きピン」というテクニックを使う方法もあるけど、撮り馴れていないと撮られ方も解からんもんね。

ということで、カカトコリさんのプロフィール写真やFaceBookのカバー写真はほかの人にお願いして撮ってもらっています。

ちなみに、カカトコリさんの趣味のひとつに写真があります。

尊敬するカメラマンは報道カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹さん。

彼の写真の特徴は、必ず人がアングルに入っていること。

たとえば、想像してみて下さい。

あなたのお仕事がトラック運転手だとしましょう。

しかも、長距離の大型トラックの運転手。

一度、航海に出ると(業界ではこのように言うよ)二週間は帰ってきません。

そうなると、運転席はあなたの職場であるだけでなく、移動自宅であり、リビングでもあります。

友人のトラック運転手が言っていました。

あとはこれに風呂がつけば、完全に自宅だと(本当に言っていた

自慢のリビングだからと、運転席の写真をアップするのと、運転席から手を振る写真だとどっちが伝わりやすいと思いますか?

もちろん、運転席であなたが手を振っている写真の方が伝わりやすいです。

なぜでしょう?

人は人にしか興味がないから。

ぜひ、お仕事中の写真をアップしましょう。

当然、個人情報保護や守秘義務に触れない範囲でね
 
 
 
【きっかけは何?】

こんな相談が起業間もない方からとどいたことがあります。

ここから

 同業者に真似されないよう、自社独自のサービスや技術を発信する方法を知りたいです。

ここまで

まず、基本的なことから

同業者がいないという事は、マーケットそのものが存在しない可能性があるという事。

たとえば、ニッチを考えすぎて、150歳専用ナンパ専用スポーツカー

そもそも、150歳の人って生きてるの?ってことになるよね。

「うまいものにはハエがたかる」

きっかけは別にして、みんなお金儲けをしたいと思って起業するんだよね。

安定的な収入が欲しいだけなら、どこかにお勤めしていた方がはるかに安定するよ
(実はこれもよくある相談、経営の安定についてはまた機会があれば書くよ たぶん)

儲かる仕事や、ブームになっていれば異業種参入もあるので、ライバルがいないのは逆に言えばヤバいよ(マジで

ということは、商品そのものでの差別化には限界があると思ってください。

では、どこで差別化するの?

いくつかあるんだけど、見える部分はすぐに真似されるよ。

見えない部分でも圧倒的に差別化できるのはプロフィール。

プロフィールを履歴だと思っている人いるけど、プロフィールと利益は全く別のものです。

簡単に言えば、その仕事を始めることになったきっかけの物語り。

 

【苦悩が手に取るようにわかる】

拙著『小さな会社のオープンルール経営のススメ』(同友館)にも少し書いたけど、カカトコリさんの元々のお仕事は業界に特化したセールスエンジニア。

ユーザーさんの工場の機械のメンテナンスと消耗工具の供給が主な業務内容。

ところが、加工が人件費の安い海外にどんどん移行していくから、消耗工具は消耗しないし、加工しないから機械も壊れない。

消耗工具の仕入れ販売だけなら同業者も多いから差別化が難しく、いきおい、価格競争になる。

加工品そのものの末端市場は大きくなる傾向にあったんだけど、自社の活躍の場はどんどん減っていく。

自社のマーケットがシュリンクした経験がある。

つい最近も、人口減少によるマーケットの縮小にどのように対応したら良いかと悩んでいる零細企業の経営課題をお聞きした。

とっくに、経験済み。

社員さんを食わさなきゃならないし、ご先祖様から受け継いだ守るべきものがある。

その苦悩とプレッシャーたるや・・・

胃潰瘍、不整脈、ガン、脳卒中いくつかのストレス系の病気も経験してきた。

正直、緊急入院した時には本当にほっとしたもんなぁ。

スケジュールをオールクリアした時の解放感。

もっとも、日ごろから社長がいなくても、業務が回る仕組みやからくりができていたからなんだけどね。

話を戻そう。

セールスエンジニアの時には、数社の上場企業の技術コンサルもしたことはある。

そこに消耗工具を販売できないかと模索したんだけど、上場企業には購買部が独立した100パーセントの子会社があったり、大手商社がすでに入り込んでいるので、立錐の余地すらない。

たとえば、世界最初にゴムタイヤを発明したグループのテストコースが岡山にできた時のこと。

某財閥系の商社を筆頭とする企業グループのタイヤメーカさんなのね。

たまたま、そのグループの一社と取引があったから、「岡山だから」とテストコースの設定に使う消耗工具を納入できたんだけど、逆もまた真なり。

つまり、拡大解釈すると、どんな法人さんもお仕事上必要な物品の購入は既存ルートが無きゃおかしいよね。

特に、消耗品は。

これは個人消費者でも全く同じ。

生活に必要なものは、どこかで買っている。

どうやって、参入するべ?

自社の強み、自社の独自性、自社の将来性、自社の機会

お客様のニーズ、お客様のウォンツ、お客様のビジョン

組み合わせていくと、ものすごい量になるのよ。

そして、また、ここで始まるのね。

悶々、もんもん、モンモンと 苦悩の日々が。

なぜなら、自社の経営資源という現実との闘いが待っているから。

ヒト、モノ、カネ、情報とか言うけど、特にお金の問題が大きかったなぁ。

先代が粉飾決算をしていたから、書面上は儲かっているけど、実際は資金がない。

セミナーとかに通うことも考えたけど、時間もお金も工面できない。

本を買うお金もなかったから、よくブックオフにも言ったよ。

でも、ビジネス書に書いている内容はほとんどが大企業向けなので現場で使えない。

解りやすく実践的でかつ効果の出る方法が無いものか。

そのころ、出会ったのが今は亡き師匠。

迷わず入門し、必死に課題をこなしたなぁ。

課題をこなさないと成果が出ないから(ここ重要)

おかげで、ネットも使わないで、たった2か月で全国規模の販売網を構築したり、海外にもお仕事を展開したりすることができた。

でも、その後でまた大きな課題が立ちはだかってきた。


けっして順風満帆な道のりじゃなかった。

そして今は次の課題と格闘している。

ある経営コンサルタントさんが言っていたけど、死ぬまで経営課題がいくらでもあるというのは本当なんだろうな。

いかに、解りやすく実践的なコンテンツにするか、この課題とも日々向き合っているよ。

そうそう、大切なことなので、最後にもう一度。

実践しないと成果は出ないよ。

実践するためには、定期的な刺激が大切。

質の良い刺激を与えてくれる環境に自分の身を置くことを強くお薦めします。

 


本日も最後までお読みいただきありがとうございます。


【過去セミナー参加者の声】

 


【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】

ステイホーム中の読書の大きなテーマは「教養」
なんとか読み進めているけど、基本的な教養がないので難儀をしとります。


 
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