ブランドに必要な２つの技術

2021/07/16

金は天下の回り物。
外部環境の変化にも注意しないと、自社のブランドが無価値になるよ。
あなたはどんなことで記憶されたいですか。
　

ようこそ　岡山の経営コンサルタント　カカトコリです。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

得意分野はコンサルタントコンサルティング。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。

良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。

今朝の気になったキーワード

　EUの新環境規制
　
と
　
　東京オリンピック
　
コロナの感染者が増えているのにできるのかなぁ？
　
おかしな大人のメンツにこだわっている場合じゃないと思うんだけどなぁ
　
ヨーロッパでは、2035年以降に発売できる新車は、排出ガスゼロ車のみとする規制
　
各国の議会の承認待ちとも書かれていたけど、おそらく承認されるんだろうなぁ。
　

ＳＤＧｓがもとにあるんだろうけど車好きには少し寂しいニュース
　
ガソリンはいつまで製造するんだろう？
　
企業イメージやブランドを考えたら、電気自動車が普通になるんだろうなぁ
　
クライアントさんの中には、経団連の企業行動憲章もＳＤＧｓもご存知ない方がいてビックリする
　
自社のブランドを考えていないのかなぁ
　
気を付けないと、マイナスブランディングになるんだけどなぁ

　
　
　
ダイヤモンド社の尊敬する編集さんが頼りにしていたライターさんの本
　
　
読む本じゃなく、使い倒したい一冊
ブログが読みやすくなるか？？

　
◆　ブランドに必要な２つの技術

【最強のコピーライティング】

伝えたんだけどなぁ
　
とある塾生さんが著名コンサルタントさんのコピーライティングの著作を推奨していた。
　
カカトコリさんはその本も読んでいるし、コンサル仲間がお薦めするコピーライティングの本はなん十冊も読んできた。
　
キャッチコピーだけでなくセールスコピーを書く際にも参考にしたり、使ってみたりしてきた。

正直、クライアントさんは満足してはくださるけど、納得できるような成果になったことはほとんどない。
　
なぜなら、『真実の瞬間』が含まれていないから。
　
何十年もやってきて『真実の瞬間』に出会うコツも、最近になったやっと見抜けるようになってきた。
　
『真実の瞬間』とは、お客様が購入をきめた瞬間のこと。
　
ライターさんがライター仲間や、クライアントさんやコンサルタントから「キャッチーだ」「優秀だ」「素晴らしい」「秀逸だ」と褒められるコピーは残念ながら『真実の瞬間』には勝てない。
　
コピーライティングのスキルそのものは必要だけど、よくある事例集のようなものからパクったコピーで行動してくれるほど、消費者は単純じゃない。

　
【『真実の瞬間』に出会うには】

大切なのは雑談力。

魂を込めないで雑にするから雑用になるように、雑にするから雑談になってしまう。
　
雑談に見せかけて、なにかの意図をもって会話をしよう。
　
どこから来たのか、名前は何なのか、日ごろは何をしている人なのか、好きなことは何なのか・・・

雰囲気は合コン？（笑

知りたいことが多くなれていないと、警察の職務質問のように尋問になってしまうのでお気を付け下さい。
（「職質されたことあるんかい」とか「マルパンかけられたことがあるの？」というツッコミは却下）

尋問にならないようにしたいなら、自己開示を先にするとスムーズに進むかも？

心理学では自己開示の法則と呼ばれているものがある。

他人からなにかの個人的な情報を得たいなら、さきにこちらが自己開示すると親近感がわき、会話がスムーズに進むと言われているけど、相手によると思うよ。
　
既読スルーと同じで、気分次第でスルーされる場合もあるし、元々、寡黙な性格の人もいるからね。

自己開示のコミュニケーションはこんな感じ。

「先週の日曜日、ステイホームにも飽きたので、近所の数か所の神社をお詣りしてきたんですよ。気分転換になって良かったですよ。〇〇さんはどんな気分転換をされているんですか？」

「『宅トレ』をしたり、運動公園でウォーキングをしたりしています。運動しないとコロナ太りになりそうで」

「『宅トレ』って何ですか？」

「自宅トレーニングのことで、ヨガマットも買ったんですよ」

「ヨガマットもですか？」

「マンションなので、下の階の方の迷惑にならないように」

という会話でどんなことが判明しますか？

もし、これが合コンなら

「今度一緒に神社巡りとウォーキングを兼ねたイベントしましょう」などと次につなぐんでしょうね。

いきなり

「マンションには一人住まいですか？」とは聞かないように。下心がバレバレになってしまいます（笑

お仕事の雑談も同じですよ。

いきなり売り込まないで、次につなげるという意味では。

さて、ここで問題です。

ブランドと雑談力にはどんな関係があると思いますか？

雑談には大きく分けて２つの目的があります。

ひとつは、プロパガンダと言って、自分に都合よく相手に覚えてもらうこと。
　
たとえば
　
「見た目は怖そうだけど、話したら楽しいと言われるんですが、〇まるさんはそんなことないですか」

（この短い文章の中にもちょっとしたテクニックが入っています）

雑談のもう一つの目的は・・・・

【中小企業でもブランディングできる】

「うちみたいな零細企業がブランドを立ち上げるなんてあり得ん」と先代社長でもある父と大激突。
しかし、北海道からブランド名で仕事が入ったとき・・・・

当時の名刺の裏には、上場企業の名前がずらり。

日立製作所、東京芝浦電気（東芝）、大阪ダイヤ、旭ダイヤモンド工業・・・・

もちろん、直取引じゃなく二次卸し三次卸しを介しての末端の取引。

でも、上場企業の商品を扱っているとブランドだと思っていたらしい。

まるで、三越や高島屋などの一流デパートで売っているとブランドだという勘違いと同じようなもの。
　
気になる続きは、今すぐこちらのブログ記事をお読みくださいませ
　
⇒　https://www.cacatokori.net/blog/202107085318

素敵なブランドを構築したいと思っている、カッコいいあなたとご一緒できることを楽しみにしています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

【過去セミナー参加者の声】

【昨日の出来たこと＆嬉しかったこと】

トラベルとトラブルはデフォルトでセット。
ツアーにも人生にも予定変更はつきもの。
いくつかの予定がキャンセルになった。
ＢプラントＣプランの準備をしておいてよかった。
頭と気分を切り替えて、いくつかのデーター処理に集中できた。
　
移動中に面白いプレートのトラックを発見

太平洋の鮮魚を運んでいる林さん？

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