お仕事は人とのご縁が大切
2021/09/06
個人相手でも法人相手でもどんなお仕事でも人と人がやっていること。
ご縁を大切にできる人が成功していく。
人のお役に立てることを続けることが大切。
今朝の気になったキーワード
リアル『スラムダンク』
と
出口治明
出口治明さんは立命館アジア太平洋大学の学長で、前職のライフネット生命を開業したころから多くの本も書かれている好きな著者さんのひとり。
今年になり、病気療養中とのことで心配している。
多くの著作の中でも、特に『人類5000年史』(ちくま新書)は超お薦め。
ステイホームの独学にどうぞ。
リアス『スラムダンク』は昨日のオリンピックの女子バスケ、アカツキファイブの試合。
第3クォーターで最大13点差があったことを考えると本当に「諦めたらそこで終わり」という有名なセリフは本当に重いですね。
しかも、日本の残り15.2秒からの最後の得点は林選手の3点シュート。
名前が良いよね(笑
さて、本日は「コロナが蔓延している状況で何をするとお客様のお役に立てるのか」という相談です。
あなたなら、何をしますか?
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
得意分野はコンサルタントコンサルティング。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
良い会社を創りたいと頑張っている良い経営者さんの良きパートナーになることを目指しています。
我が愛妻ガミゴン様の愛情は新婚当時と比べると
40パーセントオフなんだって(苦笑
◆ お仕事は人とのご縁が大切
【コロナ対策】
こんな質問が届きました
ここから
「コロナの影響で来店客数が減り、売り上げが落ちています。
こんな時、お店では何をしたらお客様が喜ぶのでしょうか??」
40代 飲食店経営 男性
カカトコリさんの地元、岡山県も岡山市の飲食店に対し今月末まで時短を要請するという速報が入ってきました。
コロナ株対策なのだとか。
当然、お酒の提供も制限付き。
コロナの影響で人の移動が少なくなると、飲食業以外のお仕事にも影響が出てくるよ
「お金は天下の回りもの」というのは、お互いに助け合って生きているんだよ、という意味も含まれているから、お金の流れが変わるよね。
まだ影響の少ない人も今から備えようね。
何をしたらお客様に気に入られ、応援されたり、お礼をされたりするのか。
間違えても売込みはしない方が良いんじゃない?
売る側が数字ばかり追いかけていると、客の立場になったときどんな感じがする?
ビジネスだから、どんな状況でも数字を出さなきゃならないのは解るけど、もし自分が客だったら「結局そこ?」みたいな怒りに近い感情が湧いてくると思わない?
過去にも、おなじような状況はあったよね?
東日本大震災の時に、お客様に応援してもらえたのはどんな会社?
当時を思い出してほしいんだけど「絆」という言葉が流行ったよね。
商品を流通させることでお客様も売る側もお互いに助け合っている。
ましてや今回は「細菌」という目に見えない敵との闘い。
みんな怖がっているよね。
マスコミも東京オリンピックという大人の事情があるにしても、必要以上に恐怖感をあおっているようにしか思えない。
実際の科学的根拠は知らないけど、三密になるとコロナに罹患しやすいとマスコミが何度も何度も繰り返しプロパガンダを発信しているよね。
ワクチンの副反応を報道していたと思ったら最近はワクチンを接種しろと宗旨替え?
コペルニクスもびっくりだよね。
科学的思考の出来ない一般ピープルはマスコミを信用しやすいから、かなり恐怖感を持っていると思うのね。
では、どうしたらお客様との絆を深め安心を提供することができると思う?
カカトコリさんなら、まずはこれから始めるな。
ミニニュースレター。
ハガキを使うニュースのことね。
ハガキだと、フォントサイズを読みやすく14にすると140文字くらいしか書けない。
だから『ミニニュースレター』
ニュースレターでは売込みは厳禁。
単純に告知広報活動。
コロナ対策で取り組んでいることとか、業界や企業としての広報活動。
さらに、本業には関係なくても快適なステイホームの過ごし方とか、宅トレ情報やおすすめの楽しみ方など。
ニュースレターの鉄板ネタは料理のレシピだよ。
大切だから繰り返すけど、ニュースレターを発信するときの注意点は売込みは禁止だよ。
売込みしてしまったら「結局そこ?」と思われてしまい、逆効果になるから気を付けてね。
「メルマガやSNSじゃダメなんですか?」という質問ももらうよ。
脳科学や心理学の世界ではこんなふうに言われているよ。
「人は手がかかっているものほど大切だと思う」
ネット全盛時代だからこそ、手紙やハガキだと印象にも残るよね。
さらに、ラブレター作戦というのもあるよ。
ニュースレターは印刷で良いんだけど、ラブレターが印刷されていたり、使いまわしの出来る文章だとときめかないよね。
ラブレターをしたためるように心を込めて書いてほしいから、ラブレター作戦と呼んでいるんだよ。
たとえば、宮崎の延岡のあるクライアントさん。
焼酎をコレクションしていると聞いたので、地方出張で焼酎を見つけたら情報を提供しているよ。
訪問してもまずは焼酎の話から始まる(苦笑
さて、ここで大きな問題が発生します。
ニュースレターやラブレターを贈ろうにもお客様の連絡先が判らないという問題。
個人情報保護法の悪影響でお客様の住所を集めていない人も多いよね。
というか、あまりにも勉強しなさすぎなのか、はたまた、お客様じゃなく、相手を単なる金づるくらいにしか思っていないのか(怒
知らないのも罪なら、知ろうとしないのも罪(byブランドプロデューサー柴田陽子)
個人情報は、本人の同意があれば集めることは可能なんだよ。
ハッキリ言うけど、コロナになってあわてても手遅れ。
日頃からお客様との「絆」や信頼関係を構築しておかなきゃ。
連絡先集めもね。
「コロナで売上が落ちているから応援してくれ」なんて虫のいい話が通ると思う?
お客様によってはテレワークや時短の影響で残業代も減っているかもしれないのに。
あなたがお客様だとしたら、そんな自分勝手な人と付き合おうと思いますか?
日頃から、お客様のことを思いコツコツと努力している人が報われるんじゃないの?
コロナになったからと言ってビジネスの基本が変わるわけないじゃん。
集中的にやるべきことは「お客様のためにできることは何か」を考え続けることだと思うよ。
とある、整体サロンでは世界のトップレベルの空気清浄機を導入しているよ。
紹介したカカトコリさんも一瞬ためらうくらい高額なんだけど、国産品じゃ満足できなかったみたい。
来客型のお仕事で同業者に差をつけたい方がいたら紹介できるよ。
(参考までに)
こんな時代だからこそ、ビジネスの基本に帰り、お客様のために何ができるのかを実行し続けていきましょう。
特に、不安な気持ちに共感できることがポイントだと思うんだよね。
そのためには、人称を上げる事。
ところで、ついでに大切なことを2つ言っておくよ
アフターコロナはあり得ないよ。
ワクチンが進化したらウイルスも進化するからね。
ウイズコロナで続くよ。
ステイホームでダーウィンの『種の起源』(岩波文庫)を読んで気づいたよ。
感染症にかぎらず、BCP対策ができていないと、想定外の出来事が起きた時にはビジネスが加速するよ。
ビジネスが加速するとは、二極化が加速度的に進むという意味だよ。
お客様や社員さん、仕入れ先や外注先、かかわる人々をいかに日ごろから大切にし、感謝しているかで大きく差がつく気がするなぁ。
さらについでに
カカトコリさんは中小企業庁のBCP承認コンサルタントでもあるよ。
でも、その分野のコンサルは気が進まない。
なぜなら、「中小企業庁」と「BCP」で検索したら基本的な情報にたどり着けるから。
BCPとは想定外の出来事が起きてもビジネスをいかに継続させるかを計画しておくこと。
天変地異や流行性感染症は過去にも何度もあったんだよ。
戦争や紛争もグローバルな時代だからこそ、多くの方々に影響する。
時代と言えば、インターネットが使えなくなると困る人も多いんだろうな。
今回はコロナがらみの相談だったけど、想定外の出来事が起きた時にどのように対応するかが今後の運命を決めるんじゃないかと思うよ。
参考になりましたでしょうか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
夏休み進行とオリンピック観戦の激闘が(笑
メルマガ発信 1本
ビジネスパートナーと打合せ 2本
苦手なことはパートナーに応援してもらうことにしています
【この記事のおすすめ図書】
⇒ https://amzn.to/2Yq1pUf
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