ノウハウの時代は終わった
ウイキペディアにはかなわんよ。
知りたいことがあれば検索する時代には少々、勉強したくらいでは追いつきません。
また、勉強をしようにも、毎年7万点もの書籍が上梓されます。
物理的にも経済的にもすべての書籍を読破するなんて絶対に無理。
これからの時代はノウハウでの勝負は厳しい。
では、何で勝負すべきなのでしょうか?
今朝の気になった言葉
部活
と
トレンド
今朝のトレンドワードに「やめようインターネット」が入っていた
大学の卒論を書くときにインターネット検索を多用する時代に何なんだろう?
と思って読み進めていくと全く関係ない話題
ブログを書く時も、レポートを書く時も、裏取りのためや、言葉の意味を確認するためにインターネットは欠かせないツール
もっとも、前提条件としてインターネットの情報は玉石混合なので、誤謬を読み解く基礎的な勉強は不可欠なんだけどな
部活、とくに体育会系に人気があったのは一昔前のこと
上下関係に厳しい環境で過ごしていれば、礼儀正しいとか、団結力があるとかが評価されていました。
現代では、どちらかというと分科会的な要素
自分でテーマを決め、探求していく独自性や主体性が評価の中心になりつつあるのだとか
だからと言って、無暗やたらに知識を吸収してもウイキペディアにはかなうわけもないよね
ということで、本日は立派な経営者になるために頑張って勉強しようとしている青年社長からの質問です。
独自の視点を持つにも、基本になるインプットやそのもとになる探究心は必要だよ
どんなジャンルをどのような視点で勉強すると良いのでしょう?
ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリ
良い経営者になろう、良い会社を創ろうと頑張る経営者さんの伴走者、心の支えになれるよう日々奮闘努力中
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
今朝見かけたタクシー
運転が下手ですと勘違いされたくないなら早く修理しようよ
やったばかりだと信じたい
◆ ノウハウの時代は終わった
【ネットワークの時代到来】
こんな質問が届きました
カカトコリさんは毎月、100冊以上の本を読んでいるそうですが、どのくらいの時間勉強したら立派な経営者になれますか?
質と量はどのようにバランスを取っていますか?
40代 通販会社経営 男性
素敵な質問をありがとうございます。
カカトコリさんが本を読むのは、確かに仕事の一部ではありますが、実はほとんど趣味ですよ
朝は、哲学系、昼間は趣味の小説系、寝る前になってやっと、しかも必要になって初めてお仕事関連の本を読むことにしています。
それと、まったくの舞台裏ですが、100冊は延べ冊数であって、作品数ではありません。
イメージは小学校の時間割。
一冊の教科書を一年かけて学びますよね?
同じように、書籍によっては速読が向かないものもあるので、逆に数カ月かけて読破する作品もあります
(主に、濃いめのお仕事関連の本)
単語の意味を調べたり、要約のノートを取ったりしながら読み進めていくので数カ月とか一年以上かかる場合もあります。
逆に数分で読了するものもありますけど、最近はパッと見ただけで判断できるので、そんな書籍を手にすることもなくなりました。
ちなみに、意外に手ごわいのが岩波少年文庫です(マジで
【誤解の無いように言いますが】
世の中には、経営コンサルタント意外にも「先生」と呼ばれる立場の方々が大勢いらっしゃいます。
「先生」と呼ばれているからと言って、世の中のありとあらゆる森羅万象に精通しているわけではありません。
むしろ、良い意味で「専門バカ」の方が多いような気がします。
仕事柄、友人の中には「コンサルタント」を名乗り「先生」と呼ばれる連中が一般の方よりも多いのは事実です。
書籍を上梓したり、テレビ(地上波)にレギュラー出演したりするような綺羅星のような友人もいます。
中には海外からも講演のオファーが入るようなすごいヤツもいます(母校の後輩ですが)
各々、自分の専門分野では自他共に認める本当にすごい友人ばかり、尊敬しています。
ある時、渋谷でミリオンセラー作家さん、3人とスタバで打ち合わせをしていました。
もし、誰かが気づいたらサイン攻めにあったり、握手攻めになったり、収拾がつかなくなったらどうしよう?という状況になったことがあります。
ここが著者のありがたいところで、だぁれも顔が知られていないので、何事も起こりませんでした。
よかったぁ、男前で(爆
ちなみに、打ち合わせのキーワードはカカトコリさんの専門分野の「販促」「集客」「営業」でした。
【ノウフーの時代】
「ノウフー」というのはなじみのない言葉ですよね。
平たく言えば、「誰と友達か」ということです。
本当は「誰を知っているか」なんだけど、テレビの向こう側の人を知っているという誤解をする方もいるのじゃないかと思ってあえて表現に双方向の関係である「友達」という単語を用いました。
もちろん、友達とは言っても、お互いにその道の専門家であり、プロフェッショナルですから相談内容によってはギャラが発生します。
もし、あなたの友達がスナックを経営しているとしたら無銭飲食しますか?友達だからこそ、お金を払いますよね?
全く同じです。
カカトコリさんがアマチュアコンサルから、プロコンサルに転向した時に最初に実績を作ったジャンルが書籍の販促でした。
なので、本当にありがたいことに、自分で勉強しなくてもプロフェッショナルな友人を多く持っています。
いつも、本当にお世話になっていて助かっています。
【立派な経営者とは】
逆に質問するけど
「立派な経営者」って具体的にはどんな経営者をイメージしているんだろう?
絶対に言えるのは、勉強熱心なだけでは立派な経営者にはなれないと思うよ
立派な経営者になるためには何が必要だと思いますか?
と、書きながら突き詰めていくと、カカトコリさんの中では漢字が一文字浮かびました。
念のため言っておくけど「金」じゃないよ(爆
宿題にしておきますね
素晴らしい質問をありがとうございました。
どうなったかも教えてくださいネ
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
女子高生が危ない
出勤途上のこと
横断歩道に歩行者が停止していたので、当然、停止し歩行者が横断するのを待っていたら、自転車の女子高生が歩行者を無視し自車の進行方向、つまり、歩行者の進路と直角方向に突き進んでいった。しかも目測で20キロ以上のスピードで。
ドライブレコーダーに証拠画像は残っているし、どこの生徒かは判っているけど、わざわざ高校に文句を言いに行くほどヒマでもない。
もし、皆さんのご家庭で自転車に乗るお子さんが居たら何かの折にでも話し合っていただけると良いなと思い投稿しておきます。
なお、写真はイメージです
梅雨明けの暑さに負けてお昼は茶そば
あっというまに平らげてしまった
約20年ぶりのビジネス書を再読
「できているか?」と自問自答しつつ読み進めた
20年経ったら、それなりに完璧じゃないけど、自分の成長を確認できた。
朝礼のスピーチ当番
スタッフが一名、感極まっていた
経営指針書にも書いている同じ趣旨のスピーチをしただけなんだが、内容が違ったので琴線に触れたみたい。
複合機からPCへPDFファイルを送る方法をスタッフに教えてもらった
仕事の内容があまりにも非生産的なことなので、弊社の優秀なスタッフにお願いするわけにはいかない
本日もお読みいただきありがとうございます
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