失敗事例付教育する責任
過去の失敗があるから今がある。
失敗からいかに立ち上がるか。
みじめな失敗があるから輝かしい未来に向かって進むことができる。
人間は失敗から多くの学びと気づきを得ることができる
諦めたらそこで終わってしまう。
前に進もう
今朝の気になった言葉
修学旅行
と
パリティ割れ
米ドルとユーロードルの交換比率は基本形は等価交換になっているんだけど、ウクライナ情勢を受けて米ドルの一人勝ち状態になり、ユーロードルが下落し、等価交換が成り立たなくなった状態のこと。
一般の人には関係ないんだけど、カカトコリさんの会社は輸入があるので気になった。
本当はもっとややこしい決まり事みたいなんだけど、自分なりに「等価交換」という言葉を思いついてしまった。
元々は、パチンコ屋さんが使っていた言葉だけどなんとなくひらめいたので、細かい点は微妙に違うかもしれません。
コロナ禍のなかで修学旅行のあり方が変わってきている
従来の観光地巡りから、近場での体験型に変わりつつあるのだとか。
しかも、SDGSを意識した農林業の体験型が増えているのだとか。
カカトコリさんは田舎育ちなので、身の回りにSDGSにつながる事例はいっぱいあったなぁ
都会の子供には、田舎体験は素敵な経験になると思うよ
教育のあるべき姿に近づいている気がするな
教育と言えば、経営者さんを教育するのも経営コンサルタントの仕事のうち
今回はコンサルタントとしての失敗事例を掘り起こしする質問が届きました
どんな失敗をしたことがあるでしょう?
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
宮崎のおやつを岡山でもゲットできた
ジャリジャリ感が好き
◆ 失敗事例付教育する責任
【学べば成果が良くなるわけじゃない】
なかなか、耳の痛い質問が届きました(苦笑
ここから
今まで、カカトコリさんが指導したクライアントさんで成果が上がらなかった事例を教えて下さい
40代 建築関係 男性
ここまで
素敵な質問をありがとうございます。
思うように成果が上がらなかった事例もあります。
全ての責任は、カカトコリさんにある。
キーワードはクライアントさんの「コミットメント」(決断・決意)
決断とは、ほかの可能性を断ち切り、一点集中することを決めることだと思っているけど、教えたことや自社の課題をクリアするために行動するのはクライアントさん。
決断をするようにクライアントさんを導くことができなかったのはカカトコリさんの責任。
たとえば、早朝から経営者の集まりで勉強し、モチベーションを高め、日常業務と言う名の『作業』を繰り返しているプレイヤー型の経営者さん。
求められた成果は、ネットでの集客。
やることは、ネットでの定期的な情報発信と、そこからのハウスリストの構築。
ところが、やるべきことは理解してもらっていても、気持ちが納得していない。
当然、情報発信の優先順位が後回しになる。
素晴らしい独自性の高い商材を持っているだけにもったいない。
もっとも、よく知っている方だったので、ネットで集客に取り掛かる前に、あるアナログツールで集客できるようにしておいたので、益々、ネットで情報発信する時間が無くなってしまって、ホームページの作り直しという課題も止まったまま。
当初の「ネットで集客したい」という要望にたどり着いていないという点では立派な失敗事例なんだと判断している。
【駆け出しのころの失敗】
マーケティング(売れるからくり)の知識はあっても、戦略知識に乏しく失敗した事例。
いくつかのビジネス書や商工会の経営指導員さんが使う事例集で紹介されたころの話なので、かれこれ25年ほど前の事例。
振り返ってみると、たった2か月で全国展開できたのは、商品戦略、客層戦略、営業戦略、顧客化戦略、財務戦略、3C戦略、人事戦略、時間戦略などの合わせ技なんだけど、当時はそもそも戦略の重要性を理解していなかった。
告知広報戦略も戦略と戦術の違いも理解できていなかった。
竹田陽一先生によると、本当の意味で『戦略』を理解できるのは、100人に1人くらいの割合なのだとか。
マーケティングだけで何とかなると思っていたけど、世の中、そんなに甘くはない。
当然、「頑張ります」だけで成果が出せるほどゆるくないのがビジネスの世界。
「一年以内に赤字からの脱出」という課題だったんだけど、クライアントさんご本人の本音は「3年はかかるだろうな」ということだったのが後に判明。
ここでも、コミットメントを引き出せず、かつ、戦略を一緒に考えることができなかったカカトコリさんの失敗事例。
のらりくらりとした言い訳を許していると、気付く前に資金が枯渇するよ。
【多くの失敗を重ねて来たからこそ】
何を学ばせ、何を教えるか
いかにして教えるか、いかにして気付かせるか
いつも創意工夫を重ねている。
毎月開催している売上創造塾のセミナーで参考図書を紹介するようになったのもそのひとつ。
毎月、毎月4~5冊の参考図書を紹介している。
セミナーの内容をより深く理解してもらい、知識武装だけでなく、自社で取り組むヒントをつかんでほしいから。
おもしろいもので、一度しか紹介しない本もあれば、何度も何度も繰り返し紹介する本もある。
すべて参考になると思うから紹介しているのに、何度も紹介しないと読まないんだよね。
同じ受講生でも差がつくのは、この辺りに原因があるんだろうな。
やっぱり、コミットメントなのか?
どんな知識も実践しないと成果には結びつきません
教える側の今後の大きな課題だな
ちなみに、成功事例はこちらのリンク先からどうぞ
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/202206238686
素晴らしい質問をありがとうございました。
なにかのヒントがありましたでしょうか?
どうなったかも教えてくださいネ
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。
【追記】
最近、自宅の書斎に掲げた自分自身を鼓舞する言葉
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
日産の営業マンから貢物
子分にされて、鬼退治に行かされるらしい(笑
ビジネスパートナーとディープな打合せ
脳みそから煙を出し切ったかも?
おやつに食べたメロンアイスが美味だった
(写真撮り忘れた 涙)
こっちのおやつは食べる前に撮ったぞ(笑
本日もお読みいただきありがとうございます
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