想定する客層はどんな人か

   

お客様ってどんな人? お客様の特徴は?
具体的に答えることができない人はビジネスも上手くいきません。
なぜなら、キャッチコピーすら作れないから。
 
今朝の気になった言葉
 
 自給率
 

 
 耐震
 
自衛隊の施設が現在の耐震基準を満たしていないばかりか、老朽化している建物が8割近くになるのだとか。

無茶苦茶、ヤバい。

沖縄と岩国の米軍基地のお仕事をさせてもらったことあるけど、耐震基準どころか、当たり前に防爆仕様です。

有事の際、自衛隊は大丈夫なのか?とおもわず杞憂になりそうなことを考えてしまった。
 
 
日経の記事で気になったのが『食料自給率』

カロリーベースだと自給率は約37パーセント。

生産高ベースだと自給率は約7割弱。
 
お米などの基本になる食料の付加価値を高めないで、儲かる作物ばかり作っていたのではじり貧になるのでは?

太平洋戦争のきっかけのひとつに、戦略物資を調達することが困難になった、というのがある。

ウクライナ問題で、諸物価が高騰し、コロナ禍の影響なのか、国際コンテナが不足していることを考えると、食料自給率が上がる政策を採らないと、弱い国になってしまう。

各々が何をできるかを真剣に考えようよ
 
なるべく国産品を買うとか。
 
 
さて、本日は40代のサロン経営者さんからの質問です。

キーワードは「客層」

あなたのお客様はどんな人が多いですか?

 

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

多くのクライアントさんから

「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
 

今月の朔日参りは気分を変えて、備前総社宮
  
総社は全ての神様を祀ってくれているありがたい神社
(手抜きじゃありませんから 笑)

 

◆ 想定する客層はどんな人か
 
 
 
【中学生にランドセルは売れません】

こんな質問が届きました

ここから
 
ネイルやエクステ、お化粧に毎月お金を使うように、自分の身体のメンテナンスもしてほしいと思っています。
どうすれば、毎月サロンに通ってくれるようになりますか?
     40代 整体サロン経営 女性
 
ここまで

素敵な質問をありがとうございます。
 
整体サロンだよね?

鍼灸院でもなければ按摩でもないし、整形外科でもないんだよね?
 
何を確認しているのかと言うと治療医学と予防医学のどちらなのかと言うことなんですね。

法律が絡んできて、治療をするには資格が必要になります。

おそらく、『整体サロン』なので予防医学の方なんだろうな。

キャッチコピーやお客様との会話内容も規制がかかります。

さて、本題に入っていきましょう。

気になったのは、「ネイルやエクステ、お化粧」の部分。

何歳くらいの女性をイメージしているんだろう?

実際に整体に通うのは何歳くらいの女性が多いんだろう?
 
カカトコリさんがお世話になっている治療院は高校駅伝で優勝を争うようなチームがメンテナンスを依頼するような治療院さん。

若い子は運動部に所属するような中高生もいるけど、その次の世代は50代以上が圧倒的に多い。

ネイルやエクステをしているような世代は見かけたことがありません。

おばちゃん連中は基本的にすっぴん。

「ネイルやエクステ」の部分は単にたとえだと思いたい。

既存客がいるにもかかわらず、リピート率が良くないのはマーケティングとは別の課題があるかもしれないね。

 

【客には客の都合がある】
 
マーケティングの現実は、可処分所得と可処分時間の奪い合い。

当然のこととして、客には客の都合や優先順位がある
 
ネイルやエクステの方が次のデートを考えると優先順位が高くなるのは経験上理解できるよね?
 
30代ならキャリアや育児が優先されるかもしれない。

40代なら子供学費や家のローンが気になるかもしれない。

予防医学なら早く取り組んだ方が良いけど、時間も所得もゆとりのある人じゃないと元になる知識すらない可能性もある。
 
いかにして、見込み客のマインドシェアを高め、優先順位を上げてもらうか。

難しいなぁ

難しいというのは、マーケティング的なことじゃなく、法律が絡んでくるという意味ね。

残念ながら、法律の方は素人だし、資格もないのでお答えすることが出来かねます。

どうしてもと言うのなら、マーケティングの部分は教えるけど、実行に移す前に必ず弁護士さんに相談して下さい。

あなたは違うと思うんですが、時々、「それっておかしくない?」というキャッチコピーを見かけます。

弁護士と聞いてビックリしたかもしれませんが、事前にトラブルを防ぐのも弁護士の使い方のひとつです。

カカトコリさんも、通常取引でも「念のため」と思った時には弁護士さんに相談することがあります。
 
まずは、想定している客層を見直すことをお薦めします。

客層が決まらないと、どんなメディアを使うか、どんなコピーで集客するかもすべてが決まりません。

整体と言うことで、一日にお世話できるキャパが決まると思うんですね。

多く集客する必要のないお仕事なので、怖がらずに客層を絞り込みましょう。

どうなったかも教えてくださいネ

素晴らしい質問をありがとうございました。

いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。

 

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