見込み客をユーザーに育てる
メールマガジンにしろ、ブログにしろ始めるの簡単だけど、ネタ切れが心配だよね。
ネタ切れの心配の前にブログとメールマガジンだとどっちが効果を期待できると思う?
ツールの種類とコンテンツの組み合わせは大切だよ。
うまく組み合わせ成果を上げよう。
今朝の気になった言葉
北方領土
と
オセロ
「オセロはなぜ白と黒なの?」
久しぶりに、チコちゃんをリアルタイムで見てしまった。
オセロ開発の物語りが面白かったぁ。
ウクライナ議会が改めて北方領土は日本の領土だと議決したと言いうニュース。
なんか、似ているなぁ。
満州方面に旧日本軍が進軍した史実と。
もっとも、今の日本ではお誘いに乗れない事情があるんだけどな
さて、本日はコスメ販売の女性からの質問
ブランドチェンジしにくいコスメをいかにした販売するか
マインドシェアってご存知ですよね?
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
正統派の金曜カレーはカツカレー
勝つカレーから
明治時代から続く伝統です
◆ 見込み客をユーザーに育てる
【お客様を教育するという考え方】
キャリアウーマンからこんな質問が届きました。
ここから
カカトコリさんが提唱している売れるからくりに挑戦してみようと思います。
見込み客から興味客に絞り込む部分はなんとなく理解できるのですが、興味客をユーザーにするためにどんなツールを使い、どんな情報発信をしたらブランド化につながり、ユーザーになっていただけるのかをもう少し丁寧に教えてもらえますか?
30代 販売担当 女性
ここまで
素敵な質問をありがとうございます。
う~む
見込み客から興味客への絞り込みが「なんとなく理解」できるという部分に一種の恐怖を感じます。
どういうことかというと、この段階で間違えていると、あとの「売れるからくり」がまったく機能しなくなってしまうから。
たとえば、車を動かすためにガソリンを入れて、エンジンオイルの代わりに「油だから一緒でしょ」と、サラダオイルを入れるようなもの。
あなたの商品やサービスにお金を払うことで、お客様にはどんな嬉しい変化が起こりますか?
実際にお客様を追跡調査したり、お客様の本音の感想を聞いたりしたことがありますか?
たとえば、コスメを販売しているとしましょう。
コスメは各々にお気に入りがあり、なかなか、ブランドチェンジしてもらいにくい商品の代表ですよね。
コスメに興味がある女性はどんなことに興味があるでしょうか?
もちろん、年齢層によって欲求は変わりますよね
いちおう、あなたの同世代から上の人たちと仮定しましょう。
ターゲットになる人たちが心惹かれるのは次のどっちだと思う?
1. カラスの足跡が気になる方へ
2. 5歳若く見られたい方へ
キャッチコピーで興味のある人をセレクトするんだけど、主題じゃないので割愛するけど、同じ意味でも表現方法ひとつで見込み客を敵にするか、味方にするかがきまるのでご注意ください。
興味を持ってくださった方たちに最終的に売るのはあなたのコスメですよね。
興味客はどんなことを知りたがると思いますか?
売れない販売員はこの段階で商品説明を必死になって始めるんだよね
お客様はコスメを買っているわけじゃなく、周囲からの「若い」とか「可愛い」という賞賛だよ。
特に同性からの「うらやましい」という感情のこもった反応を密かに楽しみにしているんだって。
もし、カカトコリさんがコスメの販売員なら、ハンドマッサージやのど元のお手入れ方法を教えるなぁ。
なぜかは言わなくても判るよね?
ほかにも、知っておいた方が良い、お肌のお手入れの方法や、ほかのお客様の使用感、保湿や吹き出物、シミやそばかす対策を教えるだろうなぁ。(法律があるので表現方法には気を付けて、と釈迦に説法)
コスメだけで誤魔化すのは限界があるから、お客様が日ごろから簡単にできるメンテナンスや食事や栄養のことなど、相乗効果を出してもらうためのプロとしての専門知識を伝えると喜ばれると思うよ。
【メールマガジンの役割】
単純接触の法則と呼ばれているものがあります。
人は接触回数が多いほど仲良くなるという法則。
だから、お見合いが成り立つんでしょうね。
本当は、デートで直接会うのが良いんだけど、デートのタイミングが合わない時には電話したり、ラブレターを贈ったり、SNSで会話するよね。
あるコンサル会社の調査によると、メールなどの間接的な会話の5回分が面談1回分相当の効果があるそうです。
コスメの消耗サイクルには個人差があるんだろうけど、メールマガジンを配信するなら2週間に一回くらいの頻度では配信した方が良いと思うよ。
記憶に残りやすくなるから。
先ほど、SNSなどいくつかの対話ツールを紹介したけど、メールマガジンが一番のお薦め。
SNSならアカウントを持っていない方もいらっしゃるから。
ひとむかし前ならダイレクトメールを送っていたんだろうけど、コストや紙資源の無駄遣い、そしてDX化の波を考えるとツールはやっぱりメールになるんじゃない?
(法人相手、ご家族相手なら紙媒体の方が拡散力は上だよ)
この話しをすると多くの方からこんな意見をお聞きします。
「うちはホームページがある」
「SNSで毎日発信しています」
「ブログを使っています」
などなど。
ネットで使えるツールは種類がいっぱいあるからどれを使うか悩むし、最初に何を勉強したかで印象に刷り込まれるんだけど、大きく分けると実は2種類しかありません。
プッシュツールとプルツールです。
プルツールとはホームページやブログなどのように、受け取り側を引き寄せないと情報が届かないツールのこと。
プッシュツールとは定期的な訪問者のように、あらかじめ許可をもらえば、受信を断られない限り受信者のメールボックスに情報を届けることができるツールのこと。(開封率の問題はあるけどね)
【重要な注意事項】
違反すると罰金刑があります。
受信者の許可なく不特定多数にメールマガジンを送る行為。
受信拒否の表示が無いメールマガジンを配信する行為。
そのほかの詳しい内容は、特定電子メールの送信の適正化などに関する法律を勉強しておいてくださいネ
素晴らしい質問をありがとうございました。
参考になりましたでしょうか?
どうなったかも教えてくださいネ
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。
【ネタ切れさせないためのノウハウ】
メールマガジンを配信し続けて、27年目。
カカトコリさんはどうやってネタ切れさせない工夫をしているのか?
11月5日の売上創造塾のセミナー
『売れるからくりの創り方』(詳細バージョン)では包み隠さず話すのでお楽しみに
準備ができ次第、こちらのブログでも紹介するから見逃さないでネ
素晴らしい質問をありがとうございました。
参考になりましたでしょうか?
どうなったかも教えてくださいネ
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。
【過去セミナー参加者の声】
【昨日の出来たこと&嬉しかったこと】
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6人待ちの人気店なので出直し(涙
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