成功したければ数字で語ることを習慣にしよう
2021/10/07
成功したければ数字で語ることを習慣にしよう
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本拠地は岡山 本日は岡山にいます。
今週のコンサル現場にある意味、共通すること
言葉の定義づけと、具体的な数字を使う。
良くあるのが、「利益」とか「赤字」とか会議の場などで、話していても社員の危機感が希薄なんです
という場面。
本当に多い。
利益とは粗利なのか、営業利益なのか、それとも経常利益なのか
赤字と言っても、その期間と金額は?という具体性に欠けてるんじゃないの?
単月が月商の1%程度の赤字で、しかも、経常利益ベースで、かつ、ほかの月が十分カバーしてるのと、5期連続で営業利益が赤字なのじゃ、おなじ、『利益が赤字』でも意味合いが全く違うからね。
ということで、日ごろから、どんなことに気を付けておけば良いのでしょうか?
今月も南野育成園さまにお邪魔できました
ありがとうございます。
◆ 成功したければ数字で語ることを習慣にしよう
たとえば、一日当たりのブログのアクセス数。
まぁ、ぶっちゃけ自分で「すごいんです」っていう人に限って、数百だったりする。
いくらあれば良いとか、悪いとか、すごいとか、すごくないとかじゃなく、ちゃんと数字を入れて語ってみよう。
そのうえで、すごいかすごくないかを判断するのは、その情報に興味がある人だけ。
たとえば、カカトコリさんのこのブログのアクセス数は写真参照
正直、自分の中では異常値
通常なら1500前後と言ったところ。
ついでに言うと、FaceBookの友達をフォロワーさん(読者)の数が約5000人で、ツイッターのフォロワーさんが約46000人で、メルマガの総読者数が約6000人
で、もうちょっとだけ付き合ってね
クライアントさんの成績
売上なら、前年対比というか、1年半で5倍になったのがおそらく最高で、粗利ベースなら前年対比で3.4倍がいままでの最高のはず
(自己申告なのですべてを掌握できてるわけじゃない)
書籍の販促のコンサルもしてて、今までに3冊のミリオンセラーに関わる。
10万部以上になると多すぎて覚えきれない。
社長自身の収入で言うと、3倍になった人が一人。
もちろん、失敗例もある。
「そんなニッチなビジネスで食えるの?」と思ったら、案の定、それでは食えなくて業務内容を変更したのが2社。
設定ゴールにたどり着くことなく、コンサル契約を解消になったのが、3社。
(さきの2社は含まず)
一応、実際に支払った10倍以上のパフォーマンスが得られないなら、カカトコリさんがコンサルする意味がないと思ってるけど、ほとんどの方がすでにその目標を達成しているか、または現在進行形。
それぞれの数字が多いか少ないかは、あなたが勝手に判断すれば良い。
で、なんでこんな数字を書いているのかと言うと、自分ですごいという人に限って、大したことなかったり、必要以上に謙遜する人が逆にすごい実績を上げていたりするから。
以前にも話したかもしれんけど、個人的に興味があるのは収益性や生産性。
いかに少人数で付加価値の高いお仕事を展開しているか。
そこには、独自性が随所にみられる。
逆に売り上げや収益性が改善しないで、悶々としてる人って、つい最近もあったんだけど、教えたのと違うことを勝手にやってる。
時間の使い方とか、進む方向とか、お金の使い方とか
今までのやり方と違うやり方をするのは確かに不安もあるだろうし、自分の中の習慣を変えるのも大変だとは思うけど、そこを乗り越えないと改善は始まらないよ。
たしか、どこかの国ではこんな表現をすると聞いたことがある。
「トマトを採りたければ、トマトを植える。
なすを植えてトマトを求めるのはバカのすることだ」と
ということで、自分自身の特に時間とお金の使い方をチェックしてみようネ
ちゃんとトマトに向いているかを
数字で語ることで信ぴょう性と信頼性が増し、あなた自身のモチベーションもアップするよ
本日もお読みいただきありがとうございます
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