ビジネスを盛り上げる方法
集客方法のひとつにイベントがある。
ただ、イベントそのものが盛り上がらなかったり、継続できなかったりするケースも散見される。
ビジネスにつながるイベント企画はどのように考えれば良いのか?
イベントを盛り上げ、継続し仕事につなぐノウハウとは?
今朝の気になった言葉
焼肉
と
日本刀
日本刀の産地として知られる岡山県瀬戸内市長船町で、神社に奉納する刀を作る「奉納刀鍛錬」が行われた。
境内で刀を作る「神前打ち」が行われたのは約100年ぶりなんだとか。
技術の伝承が廃れないことを祈る。
11月29日は肉の日でも特別な日?
「いいにく」「いいふく」「犬(ワンワン)服」など、今日は語呂合わせがいっぱい
不思議に思ったのは「良い福」が無いんだよね。
だれか、申請しますか?(笑
さて、本日は経営コンサルタントさんからイベント集客の質問です。
イベントそのものを継続するにはどうしたら良いのでしょう?
企画や運営のポイントはどこなのでしょう?
さらに、イベントからお仕事に結びつけるには?
【カカトコリのミッション』
良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者になる
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
良い会社を創りたい良い経営者さんに寄り添います。
時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。
多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評をいただいています。
「いい肉の日」はお寿司屋さんがすいているかも?(笑
◆ ビジネスを盛り上げる方法
【コンサルタントから】
経営コンサルタントさんからこんな質問が届きました。
ここから
金融機関での体験を活かし、経営コンサルタントとして独立しました。
まずは、存在を知ってもらおうと、セミナーなどを企画しましたが、さっぱり集客できませんでした。
そこで、仕事とは直接関係ないイベントをやることにしましたが、根気が無いのか続きません。
イベントごとを続け、自分の仕事にもつながるビジネスを盛り上げる方法がありませんか?
30代 経営コンサルタント 男性
ここまで
素敵な質問をありがとうございます。
さすが、よく勉強をしていらっしゃる。
どんなビジネスでも、まずは認知してもらわないと次のステップに進むことはありません。
経営コンサルタントという見えないお仕事を売るのは本当に大変です。
それなりの実績があり、実績を数値化できれば良いのですが、まだ30代ですよね?
カカトコリさんの場合、経営コンサルでは30代の頃は失敗ばかりしていましたよ。
自他共に認めることができる実績が出始めたのは40代になってからです。
自分自身の存在を知ってもらうために、イベントを企画するのは方向としては間違っていないと思います。
念のため、イベント企画する目的を確認しておきますが
知ってもらう ⇒ 買ってもらう
で良いでしょうか?
もし、イベント企画の目的が
知ってもらう ⇒ 買ってもらう
なら、盛り上がることは短期的には可能ですが長期的には難しいでしょうね。
なぜなら・・・・
その前に、イベント企画そのものを考えてみましょう。
次のリストは、カカトコリさん自身もやったり、クライアントさんがやったり、友人知人たちがやったりしたイベントを思い出せるだけ書いてみました。
ゴルフ、ボーリング、ゲートボール、テニス、日帰り旅行、ランチ会、交流会、ハイキング、ピクニック、バンド活動、カラオケ大会、読書会、神社巡り、お寺巡り、日曜大工教室、染物教室、SNS活用教室、資産運用研究会、健康体操教室、料理教室、事業計画書勉強会、アニメ(『ワンピース』)鑑賞会、映画鑑賞会、日本酒勉強会、焼肉を食べる会・・・・
参加してみたいなぁ、と思うものがありますか?
どんなイベントなら参加したくなりますか?
【盛り上がるイベントの特徴】
じみぃ~に始めている(目立たない)
目的が
知ってもらう ⇒ 広めてもらう
注意点は、主催者の宣伝はしても売らない(ここ重要
「えっ??? やる意味がわからん」という声が聞こえてきました(笑
最初に売るのは(正確に言うなら知ってもらう)あなた自身の存在です。
売上そのものがすぐに数字として反映されるものではありませんが、まずは存在を知ってもらうことがいりぐちです。
イベントのあいさつの中で宣伝するのは構いませんが、短いほど効果的。
というか、逆の立場で思い出してみて下さい、どこかの企業が主催するようなイベントの宣伝を真剣に見たり、聞いたりしていますか?
スポーツ中継や好きなドラマのコマーシャルタイムはトイレタイムでしょ?
さり気に宣伝したら記憶に残るのですが、今回の主旨とずれるので割愛します。
【盛り上がりのゴールデンルール】
参加者をティーアップしてあげる。
「○○さん、いるぅ~?
いたらステージに上がってもらえる?」
東京で異業種交流会をしている時の一場面です。
カカトコリさん基準なんだけど、起業して間もない人や、「この人はみんなに知っておいてほしいな」という信頼できる人はステージに上がってもらい、カカトコリ流のお薦めコメントを添えてほかの参加者さんに紹介していました。
20~30人なら自己紹介で良いんだけど、500人くらいの交流会を主催していたので全員で自己紹介なんて物理的に無理。
なので、重要なので繰り返しますが、カカトコリ基準を通過した人だけを特別にセレクトし、全員の前で推薦させてもらうのです。
そもそも、どうやって数百人もの人を集めるたんですか? という質問が来そうですね
イベントの目的を
知ってもらう ⇒ 広めてもらう
に特化しているからです(売り込みはしません
どうやって採算を合わせていたと思います?
おっと
話の内容が質問とずれてきた(苦笑
ビジネスを盛り上げるためのイベントを継続する方法でしたよね?
自分の得意なことは選ばない方が良いと思います。
むしろ、自分が苦手なことや、興味があるけど得意じゃないこと
チャンスがあれば学んだり、体験したいと思ったりしていることを選ぶと良いんじゃないかと思います。
どういうことかというと、自分自身が楽しくないと続けられないから。
たとえば、カカトコリさんが主催している読書会のひとつは参加者さんに課題図書を選んでもらいました。
決まったジャンルは『古事記』
読書も歴史も好きだけど、まさか『古事記』をじっくり学ぶことになるとは思いませんでした。
きっかけを下さった、K嬢には感謝しています。
ちなみに、『古事記』の次の課題図書は、外国人から見た明治維新です。
あなたの周りのイベントごとで継続しているものや、盛り上がっているイベントに継続的に通ってみるのも良いかもしれませんね。
参加者目線ではなく、運営側の目線でオペレーションそのものを参考にされてはいかがでしょうか?
言葉足らずな部分や、説明不足な部分もあるかもしれませんが、参考になりましたでしょうか?
どうなったかも教えてくださいネ
素晴らしい質問をありがとうございました。
いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。
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実は、始まる15分前まで綺麗に忘れてた(おい
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とりあえず、レジュメ原案作成
ブラシュアップしなきゃ
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