「 2022 飛翔 」 一覧

影響力を持ちたいのなら

影響力は支持者に支えられた権限と予算。
ここで重要なのは、質ではなく量を問われているところ。
ネットの世界で言うところの集合知。
雑多な意見も参加する人が多ければ正しい方向に収斂するという考え方。
周囲の意見に耳を傾け、合理的にまとめる能力が必要。

老兵は死なず消え去るのみ

後継者不足で破産や廃業に追い込まれる中小企業が増えている。
経営者の高齢化が背景にあるとは言うものの、40代や50代で突然死する経営者も多く見てきた。
良い経営者は何十年も前から後継者育成に着手する。
人材育成ほど時間とお金のかかることは無いから。

50年以内に必ず来る危機

想定外を想定しどんな状況でも事業を継続しようというBCP。
中小企業庁のHPを拝見すると肝心なことが抜けている。
以前から社長の痴呆問題は指摘していた。
他にも、経営コンサルタントとして抜けていることに気づいた。
これで失敗し、破産した事例もある。

未来の事業承継と事業領域

あなたのお仕事は何?と聞かれたらなんて答える?
本業で答えるか、事業領域で答えるか?
伸びている企業は事業領域が明確。
事業承継もスムーズに進む。
戦略やマーケティングにもよどみがない。
事業計画も判りやすい。
あなたの会社の事業領域はシンプルですか。

相互理解は誤解から始まる

全ての誤解はコミュニケーションの不足から起こる。
相互理解を深めようと活発に質問やコミュニケーションを繰り返す。
理解が深まり「こんなはずじゃなかった」となるのか「だから付き合いたい」となるのか。
恋愛もビジネスも、そして全ての人間関係は似てる。

体験談と言う情報と戦略活用

戦略無き戦闘、これを無謀と言う。
戦略に欠かせないのが情報。
特に勝利に関係なく、体験談ほど貴重な情報はない。
体験談の価値は本人が感じていないことも多い。
直接会って話をしているうちに使える情報が入って来る。
書籍やネットの情報をあてにするな

コラボに関係する要因

コラボでも通常のビジネス上の取引でも上手くいくときと、上手くいかない時がある。
経営理念や方針の食い違いだけではないかもしれない。
理念や方針が似ていても上手くいかない時がある。
常々疑問に思っていた。
リーダーの素質や性格が影響している時がある。

小売業と売れる地域の決め方

『屏風とビジネスは広げるほど倒れやすくなる』by竹田陽一
取扱品種を増やすと、仕入れ資金や在庫の税金が資金を圧迫する。
サービス業でも多方面に展開すると、極めることができずブランディングできない。
では、販売エリアを広げるとどうなるとおもいますか?

得意を価値に変える方法

自分で得意だと思っていても周囲の評価が異なるのはよくある事。
価値を知ってもらうために無料体験や無償提供には抵抗がありますよね。
もし、相手の人があなたの欲しがっているものを持っていたらどうしますか?
経済活動の起源は物々交換と言われています。

社員の期待に応える良い経営

社員さんの本音の期待を把握できていますか?
個人面談では本音は聞けません。
社員さんの本音を把握し、業績を良くすることで願望が叶うと納得してもらっていますか?
人は理解だけじゃ動きません。納得すれば動きます。
どうすれば納得してもらえるでしょうか?