サロンの集客に困っている方へ

      2018/03/07

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

◆ サロンの集客に困っている方へ

とあるサロン経営者にはめられてしまった(涙

今度は一緒にマラソンに出ましょうネ(ウフ

どうせ、一番短い5キロだろうと思って、鼻の下を長くしながら、「ウン、ウン」って答えたら

なんと、フルマラソンだった(激涙

やっぱり、美人サロン経営者には気をつけねば

さて、本日も始まり、始まり

集客って何のためにするんでしょうね

「集客」って文字通り、「客」を集めるって書くんだけど、そもそもどんなお客さまを集めたいの?

この質問にキッチリと答えが出せるサロン経営者は少ないです。

キッチリと答えが出せるサロンは売上も利益もちゃんと確保してる。

つまり、自分にとっての理想の客が明確になってるってことなんだ。

ここを決めておかないと、広告宣伝の経費ばっかりかかって、上手くいかなくなるよ。

なぜなら、呼びかけが出来ないから。

人は自分ので忙しいから、ちゃんと呼びかけないと、振り向かないからね。

たとえば、想像してみてください。

あなたが、電車に乗ろうと駅に向かっているとします。

そこそこの大きさの駅なので、駅前の交差点も赤信号になると数十人の人が待っています。

あなたも待ち合わせに遅れないようにと、ちょっとイラついています。

そんな時に、後ろから男性に声をかけられたとしましょう。

「そこのお姉さん」

と呼びかけられて振り向きますか?

(だれかが呼ばれてる)と思い、スルーしてしまいませんか。

ところが、その日のあなたにピッタリな呼びかけだったらどうしますか

たとえば

「そこの、ジーンズにウエスタンブーツで、ヴィトンのバックを持った、素敵なロングヘアのお嬢さん」と声をかけられたらどうしますか。

(あ、私のことだ)とピンときますよね。

そして、この呼びかけの実に興味深い部分は、その周りの人まで振り返ってしまうんです。

では、事例に移りましょう。

その前に、私の失敗談も紹介しましょうかね。

「じゃぁ、営業エリアを広げよう」

当時の社長が会議で発言したことを受け、おとなりの兵庫県を開拓することになりました。

その時のお仕事は、石材店向けの消耗工具の販売です。

実際に現地に行ってみると、自社加工でない石材店ばかり。

分業化が進み、卸の工場と小売店がすみわけしていました。

さらに、現地には現地の消耗工具の販売店さんがあり、卸の業者さんはキッチリと同業者が入らないように対策されていました。

つまり、自社の見込み客の定義である「消耗工具を大量に消費する」市場が無かったということです。

ということで、今度こそ事例を紹介しましょう。

次回の更新をお楽しみに

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