効果的なダイレクトメールの事例
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
◆ 効果的なダイレクトメールの事例
郵便の半分はダイレクトメールだと聞いたことがあります。
そして、そのほとんどが思うような効果を発揮していません。
ということで、前回の続きです
前回の記事はこちらからお読みいただけます
⇒ https://www.cacatokori.net/blog/20160826331
「先般の○○の件では、お世話になりました。
おかげさまで、〇〇することが出来ました。
ありがとうございます」
「〇〇さまをご紹介いただきありがとうございます。
ちょうど、〇〇なことで、困っていたので、すごく助かりました」
「昨夜は〇〇の会でご縁をいただきありがとうございます。
それにしても、昨夜の浴衣は素敵でしたね。
薄い青が清涼感を醸し出していて、良くお似合いでした」
「結婚、25周年おめでとうございます。
先輩を見習って、素敵な家庭を築きたいと思っています。
次回、逢った時にはぜひ、秘訣を教えて下さい」
「〇〇新聞を拝見しました。
ご活躍のようで、自分のことのようにうれしいです。
多忙な毎日かと思いますが、季節の変わり目、ご自愛くださいませ。
また、ご一緒できることを、楽しみにしています」
「誕生日おめでとうございます。
○○様にとって、より良き一年になりますように。
季節柄、ご自愛くださいませ」
すぐに思い出せる事例を書いてみました。
ダイレクトメールとチラシは本当は違います。
少なくとも、弊社では。
チラシは、最終的には商品を売り込むことが目的で、不特定多数にも送れるように、あらかじめ印刷したもののこと
(商材によって、自社リストからさらに、絞り込みますけど、便宜上、個人あてじゃないという意味で、不特定多数と表現しています)
それに対し、ダイレクトメールは、個人あてに、直接送る手紙やはがきのこと。
弊社では、個人あてで、使いまわしのできない文面で、直筆のものを特に【ラブレター】と読んでいます。
拙著『小さな会社のオープンルール経営のススメ』(同友館)の中でも紹介していますが、この【ラブレター】が費用対効果が一番、優れています。
直接の商品の売り込みはご法度。
「ありがとうございます」
「おめでとうございます」
「お世話になりました」などなど、どんな時に送るかをあらかじめ、ルールにしておけば、条件反射的に発想することができます。
で、自分でも完璧じゃないんだけど、誕生日はグーグルカレンダーに入力しておくと漏れが無くなるよね
または、エクセルでデーターベースを組みますか。
念のため、言っておくけど、誕生日を祝うだけで、売込みはしちゃダメだからね
もし、不安なら、半分づつで実験してみて
売込みつき(たとえば、ボトルキープ半額とか)ありと、お祝いのメッセージだけのものと
どちらが、コスパが良いか
そして、前回の投稿でも言ったように、不特定多数に送るんじゃないよ
大切な方、【ラブレター】を贈りたい人だけにするんだよ
そうでないと、コスパが落ちるからね
なぜなら
続きは次回の投稿をお楽しみに
覚えていたら、かくと思うから(笑
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