朝活の次は夜活
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
◆ 朝活の次は夜活
一時期、流行りませんでした?朝活
出勤前のひと時を利用して、同じテーマで自分を磨きたい人たちが集まって、お勉強するのが
もしドラこと『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』(岩崎夏海著 ダイヤモンド社)や、勝間勝代さんがブームだったころに。
同じインプットに対して、意見交換することで理解がより深まるということで、今も続けてる人もいるみたいです。
ドラッカーの『マネジメント』を使っていた人が多かったけど、個人的には朝活に参加してる人たちを見てると自分自身をマネジメントしたりプロデュースしたりするための『七つの習慣』の方がよほど似合っているのになぁと、思いつつ見ていました。
ということで、前回の記事の続きです
前回の記事はこちらから読めます
⇒ イベント集客でやること
ということで、本日の本分の始まり、始まり
このブログを読むくらいの方ならビジネス書の超ロングセラーである『私はどうして販売外交に成功したか』(フランク・ベドガー著)くらいは呼んでいると思う。
そのなかに、こんな主旨のことが書かれてる。
保険外交を始めたものの、全く売れなかった。
なにかないかと考え、大リーグ時代にやっていたように、データーを取ってみた。
よく、「どこにフォーカスするかで、世の中化が変わる」と言われてるけど、ベドガーの場合がまさにそう。
売れないと悩んでいても売れるわけじゃないので、データーを分析して売れるときのパターンを見つけた。
今回の飲食店の場合は販売外交じゃないので、お店の稼働時間のうち、来店客の多い時間、少ない時間を調査してみた。
すると、比較的、木曜の夜がヒマなことが数値上からも判った。
そこで、自分自身の勉強もかねて、夜活をすることになった。
ドラッカーの好きな友人に講師をしてもらったり
同じように、当時流行りだしたツイッターの勉強会をしたりする計画を立てた。
まずは集客だけど、家賃すら滞納するような状況なので、広告宣伝費もイベントにも経費をかけれない。
どうして集客したと思う?
ちゃんと、自分で考えてみよう。
ヒントは、前回の記事にあるし、今回の記事の中にもあります。
結果的には約20人が集まり、ほぼ満席状態
「お茶代」と称して500円を集金し、希望者にはランチと同じ内容なんだけど「特別定食」として1000円で夕食も提供した。
お店としては閑古鳥すら近寄らなかった時間を使って、毎回、2万円くらいの売り上げが上がるんだから、喜ばしいよね。
そして、元々、料理は上手なので、実際に食べた人たちの「ネットコミ」で人気店になり、ランチタイムは予約しないと食べれないくらいの人気店になってしまった。
大切な事なので、もう一度言うけど、どうやって集客したと思う?
さて次回も引き続き舞台はこの人目につかないところにあり、閑古鳥すら寄りつかなかったお店が、どうやってリピーター客を増やし、ますます業績が良くなったのかを一緒に考えましょう
ではでは~ (@^^)/~~~
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