無料でできるネット広告の極意
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
◆ 無料でできるネット広告の極意
もし、広告宣伝費が無料になるとしたら、あなたは取り組みますか？
しかも、一度出た宣伝がネット上で永久に残るとしたら
普通の広告は宣伝費を払わないと、掲載され続けないですよね
たとえば、飲食店を紹介するポータルサイトがそのサイト内で、高く評価されてるように見せるために飲食店からお金をもらっていることが話題になりましたよね。
そんなお金を払わなくても、信頼性があるネットコミ（インターネット上のクチコミ）がインターネットで、永久に流れ続けるとしたら
「そんな、美味い話しがあるわけがない」と思いませんでした？
ところが、それがあるんです。
ということで、前回の記事の続きです。
前回の記事はこちらからお読みいただけます。
⇒ 朝活の次は夜活
ひとは何か理由をつけてお願いされると応じてしまう。
大切なので、もう一度言うよ
人は何か理由をつけてお願いされるとおじてしまう。
ある心理学の実験を紹介しましょう。
コピーをとるために、大学の図書館のコピー機の前に多くの人が並んでいます。
あなたは、急いでいるので、コピー待ちの順番に並びたくありません。
かってに、順番を追い越してしまうと、トラブルが起こるので、何とかしたいと思っているとします。
そこで、その実験では二つのお願いパターンを準備して実験してみました。
「先にコピーを取らせてもらって良いですか」というパターンと
「急いでるので、先にコピーを取らせてもらって良いですか」という理由付のパターン。
冷静にお願いの文章をもう一度読んでみてください。
「急いでるので」という理由に正当性がありますか？
そんなの、あんたの勝手でしょ と言いたくなりません。
しかし、実験では、約4倍の人が「急いでいるので」という、理由があるだけで、お願いに対して順番を譲ってくれたそうです。
これって、すごくないですか？
お願いするだけでも数人は応じてくれます。
そこに、ちょっとした理由があればもっと多くの人が応じてくれるのです。
「このブログ記事をあなたの友達に教えてあげて下さい」
「ブログの読者を増やしたいので、このブログ記事をあなたの友達に教えてあげて下さい」
どちらの文章に反応しそうになりました？（笑
夜活の最後に彼女が話していたのはこの台詞。
ところで、ご存知でしょうか？
学びや気づきを自分自身の脳みそに定着させようと思うと、インプット後、72時間以内になにかの行動をした方が、記憶にとどまりやすくなるということを。
なので、今晩の夜活のおさらいを兼ねて、あなたのブログやフェイスブックに感想を書いてみてくださいね
ということで、あなたなら、この記事を読んで何をしますか？
本日の極意をまとめると
「ブログの読者を増やしたいので、このブログ記事をあなたの友達に教えてあげて下さい」
になります。（笑
ヒントになったなぁ、と思う方は、記憶に残すために実際にやりましょう。
そして、次回は閑古鳥すら寄りつかなかった彼女の飲食店がどうなったかのまとめです
お楽しみに。
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