ニュースレターとステップ営業で昨対比340％
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本拠地は岡山 本日は岡山にいます。
「解りやすく、実践的なコンサルティングで助かってる」と喜ばれることが多いです
金曜日は「金曜カレーの会」の活動日
お店でＪＡＦのカードを提示したら３０円も値引きしてくれて嬉しかったカカトコリです（笑
◆ ニュースレターとステップ営業で昨対比340％
前回の投稿で紹介した「エンジン長持ち10箇条」などの資料を使うやり方を、一般的にはステップ営業と言います。
興味のある人を集め、徐々に興味を願望や欲望に育てていく方法です。
たとえてみると、中高生の男女交際かな
ふたりきりになる。手をつなぐ。キスをする・・・と続くイメージ。
まさに、二人の関係を育てていく方法です。
ところが、これだけではなかなか、ビジネス面ではうまくいきません。
なぜなら、どんな仕事の内容かが理解できても、あなた自身がどんな人なのかまったく伝わらないから。
人は嫌いな人や、イヤな人からは買いません。
逆に好きなタイプだとか、「この人なら付き合っても良いかな」と感じてもらう必要があります。
そんな時に役立つのがニュースレター。
念のため、言っておきますが、ニュースレターと商品パンフレットやチラシはまたく役目が違いますからね。
基本的にニュースレターには商品のことは書かないで下さい。
売り込みたい、って気持ちは解りますが、それは、先ほどの男女交際で言えば、下心見え見えか、いきなり押し倒すようなもの。
まずは、あなた自身やあなたの会社が好感がもてて、信頼するに足るというイメージを持ってもらうことが重要です。
そう、ニュースレターの役割を簡単に言えば、関係性を構築するためのツールと言うことです。
関係性を構築するためには、どんな人なのか、どんな会社なのかを知ってもらうこと。
その為には、社員紹介（業務内容じゃなく、趣味とか休日の過ごし方など）や、日常の業務以外で会社が取り組んでいるようなこと（社会貢献や地域貢献・ボランティアなど）を「ニュース」として発信し続けていくことをお奨めします。
そうやって、業務内容を知ってもらい、関係性を構築し、実際にお仕事をさせていただき、そして、ここからがスタートです。
「営業は売った時から始まる」という言葉がありますが、まさに、そのことを実践してもらいました。
何をしたのかと言うと、紹介です。
「同じように、機械の修理で困ってる人がいたら紹介して下さい」と
ただし、実はこれにもさらにコツがあります。
単純に、紹介をお願いしたのでは、上手くいきません。
なぜなら・・・
ということで、次回の更新に続く
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