人はどんな人から買いたいのか?
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本拠地は岡山 無事に、福島の雪渋滞をクリアし、宮城は仙台市内のクライアントさんを遅い時間だけど訪問させてもらい、岩手の新規クライアントさんを訪問し、秋田に移動してきたカカトコリ@明日の夜は新潟で美女との約束があるので、今からワクワクしています。
おかげさまで、2月4日のセミナーの残り席も5席になっています。
テーマは『小さな会社の新商品・新サービスの開発法』
地方の方、タイミングの合わない方のためにDVDの先行予約も受付中。
詳しくは今すぐ、リンクをマウスでクリックしてください。
ということで、本日の本文の始まりです
◆ 人はどんな人から買いたいのか?
前回の投稿の続きです
前回は価値の上がる販売方法でした
人はどんな人から買いたいと思うのでしょうか?
あんたの周りにもいませんか?
よく言えば、信念を貫く、初志貫徹の人。
悪く言えば、頑固者で、融通の利かない人。
根本の部分は同じですよね。
そして、人は多かれ少なかれ、同じような傾向を持っています。
ひとつ事例を紹介しましょう。
シェークスピアの『ロミオとジュリエット』
なぜ、二人の恋はあんなに燃え上がったと思いますか?
もし、二人の両親や取り巻きの人々がこぞって賛成したらどうなっていたことでしょう?
念のため、ザックリのあらすじは、対立してる関係の親と正反対にお互いに一目ぼれした二人の若者。
あまりにも周囲が反対したために、最期は二人で無理心中するという話し(ザックリすぎ?
人は、自分の意見が正しいと思いたい動物なのです。
なので、ロミオとジュリエットは「一目ぼれ」という、冷静に考えたら、勘違いかもしれない恋愛を信じた買ったのです。
しかも、周りが反対するもんだから、「自分の一目惚れは間違いない」という自己説得の連続。
反対すればするほど、燃え上がってしまったんですね。
解りますか?
人は、自分の意見が正しいと思いたいのです。
そして、それは、営業マンに対しても同じです。
一度、信頼した営業マンのことを信頼し続けたいのです。
なので、一度信頼したら、「どうせなら、あの人から買いたい」という気持ちが発生します。
ただし、もし、裏切るようなことをしてしまうと、文字通り手のひらを返したような仕打ちを受けますよ。
カカトコリさん自身の体験談を少しだけ披露しましょう。
消耗工具をはんばいしていたころの話しです。
「うちの工場全面的に任せるから」
その一言は信頼を超えるほど重いものでした。
もう時効だから言いますけど、他のお客様よりも約5%安く納入していました。
信頼には信頼で応える。
一説によると、ひとりの人の向こう側には約200人の人脈があるといわれています。
そして、今や、SNSなどの普及により「個人メディアの時代」と言われてもいます。
もし、信頼を裏切るようなことをしたら、あっというまに広まってしまうことでしょう。
「どんなひとから買いたい?」という質問に対して、選ばれ続けるようにしたいものですね。
次回の更新もお楽しみに
【最新情報】
次回のセミナーのテーマは【小さな会社の新商品・新サービスの開発法】
興味のある方は今すぐこちらのリンクをクリックしてください
⇒ http://www.cacatokori.net/seminar_information/2017-02-04
新作『オープンルール経営のススメ』(同友館)おかげさまで好評です
お求めは、お近くの大型書店またはアマゾンで
印税の一部は児童福祉施設『南野育成園』さまに寄付させていただいています。
本日もお読みいただきありがとうございます
この記事は参考になりましたでしょうか?
感想コメントなどをいただくと励みになります。
記事の下にあるSNSのボタンをクリックしてあなたの大切な方とシェアして頂けるとすっごく喜びます。
このブログを「お気に入り」に登録しておくと便利ですよ
=====
著作一覧
【最新作】
『オープンルール経営のススメ』(同友館)
⇒ http://amzn.to/1sulyr3
『幸せな人にとっては当たり前なのに、多くの人がやっていないこと』(あさ出版)
⇒ http://amzn.to/1lPdmxm
『一天地六の法則』(サンマーク出版)
⇒ http://amzn.to/2aCtTn8
公式ホームページはこちら
最新のセミナー情報などをご覧いただけます
⇒ http://www.cacatokori.net
過去、セミナーを収録したDVDのお求めはこちらからどうぞ
⇒ http://www.cacatokori.net/books_dvd
公式FaceBookページ
FaceBookに登録が無くてもご覧いただけます。
お気に入りに登録しておきましょう。
FaceBookを使っているなら「いいね!」をしてくるとすっごく喜びます。
⇒ https://www.facebook.com/CacatokoriOffice
弊社へのお問い合わせは今すぐこちらからどうぞ
⇒ http://www.cacatokori.net/contact