セミナーは懇親会からが本番?

      2023/10/01

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本拠地は岡山

約2週間ぶりに出社したら、机の上が郵便物やら、書籍やら、紙類で山盛り状態。
なかには必要な情報や、待っていたものもあるけど、その大半が、速攻でゴミ箱へ。

正直、一瞬、スタッフを叱りたくなる時もあるけど、重要な情報が入ってこなくなることの方が怖いので、自分で取捨選択するしかない。

今回、特に重要だったのは、出版社からの印税の支払い通知書。
確定申告に必要だもんね。

ということで、本日の本文の始まりです。

◆ セミナーは懇親会からが本番?

前回の記事の続きです

前回は お客様を育成するという発想
でした。

予告では、「同好会ビジネス」という言葉を使っていたので、先に、そちらの話しをしますね。

たとえば、「朝活同好会」だったり、「ジョギング愛好会」でもなんでもいいんだけど、大人が集まれば、自己紹介をしますよね。

その時に、どんな自己紹介をするかだと思うんです。

もちろん、場の空気を読みながらその場面にふさわしい自己紹介をするでしょうけど、「面白い」とか「興味がある」と思った人と仲良くなってみることです。

ポイントは、自分に持ってないものを持ってる人を探すこと。

昨日の滋賀のクライアントさんとのコンサルティングでもこんな話しをしていました。

「一般的に技術系のお仕事の人は、営業が弱いから、そこを代行するだけでもビジネスになるんじゃない?」って。

世の中の仕事を大きく分けると、何かを創る仕事と、それを販売する仕事に分かれます。

それぞれのお仕事では、それなりの実績を持っていることでしょうが、そうでない分野では大した実績でなかったり、もっというと、苦手だったりします。

その不得意な分野をお互いにカバーしあう関係を構築できたら、どうなります?

しかも、同じ趣味や嗜好の仲間だったら、仕事がより楽しくなりませんか。

従来の自分の枠を超えた人脈を構築するチャンスだとカカトコリさんは考えています。

同じようなことは、セミナーの後の懇親会でもいえると思うんですね。

知識を学ぶだけなら、その人が本気にれば、いくらでもほかの方法でもインプットすることは可能です。

セミナーに参加する魅力は、同じインプットでも違う感想になったり、それが、きっかけになりさらにアイディアに結び付くところ。

そのうえ、自分が不得意な部分をカバーしてくれる仲間との出会いがあることじゃないでしょうか。

たとえば、カカトコリさん自身、こうしてブログを書いたり、メルマガを発信したりしていますが、活用方法は知っていても、技術的なことはほとんど外注。

その分野の詳しい専門家さんにアドバイスをもらうことにしています。

その方が、自分で勉強するよりも効率的だから(時間的にも、予算的にも)

ぜひ、同じような分野に興味のある人の中から素敵な仲間を作ってみませんか。




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